募金

缶バッジがもらえる「ガチャガチャ募金箱」登場

がちゃがちゃ

子どもたちにゲーム感覚で人気の「ガチャガチャ」型の募金箱があったら、楽しくて何度も募金したくなりそう。そんな募金箱がお目見えしました。

引用:福井新聞online
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00010000-fukui-l18
赤い羽根共同募金のロゴマークが入った缶バッジがもらえる「ガチャガチャ募金箱」がこのほど、福井市光陽2丁目の県社会福祉センターに設置された。

街頭で多くの人に呼びかける募金箱に思い込めてチャリーンとお金を入れるのも実感がありますが、今、その募金の方法にいろいろなスタイルが出てきています。
幅広い年齢層の人に楽しみながら募金をしてもらおうと福井県共同募金会が企画したのが「ガチャガチャ募金箱」。
「ガチャガチャ」といえば、お金を入れてレバー回すとキャラクター商品などの入ったカプセルが出てくる子どもたちに人気の箱型のゲーム機で、おもちゃコーナーなどで見かけたことのある人も多いのでは? この「ガチャガチャ募金箱」に200円を入れてレバーを回すと、缶バッジが入ったカプセル1個が出てきます。中に入っている缶バッチは全8種類あって、ロゴマークを囲むように「障害者が日本一暮らしやすい町にしたい」「災害で被災された方の支援に」などのメッセージが行っているそう。一度レバーを回したら、面白くなって、何度か試したくなってしまいそうです。
寄せられた募金は県内の社会福祉の充実に使われるとのことです。「ガチャガチャ募金箱」はイベント会場や希望する団体に貸し出されますが、イベント会場にこんなガチャガチャを発見したら、思わず目に止まりそうですね。楽しみながら募金ができ、そして、それが地域の福祉のために役立てられることがわかると、募金箱のことをいろいろな人に知って欲しくなりますね。

今さら質問するのもなんですが... 「募金」と「寄付」 どこが違うのでしょうか。

Donation Box

普段、私たちは「お金を募金した」とか「お金を寄付した」とか言いますが、この「募金」と「寄付」ってどんな違いがあるのでしょうか。とってもわかりやすい説明を見つけたので紹介します。

引用文:yahoo知恵袋より

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1261053512;_ylt=A3xTwsvcGmtTKDIANOBzAPR7?fr=rcmd_chie_detail

広い意味では募金も寄付に含まれます。

世の中で行われている募金・寄付を体験的に区別すると次のようになります。

募金はたとえ1円でも10円でも何万円でもよい。その金額に下限・上限の制限がなく、福祉活動や災害救援活動等に使われるお金を募ることを言います。「赤い羽根共同募金」や「災害義捐金」、あるいは「組合活動のカンパ」などが含まれます。駅前や繁華街などで「募金箱」を持ってお金を募ることが多いでようです。募金者の名前や募金額は基本的には明示されません。

寄付はその目的・目標金額などを自治体に届け出て厳密な法令の枠の中で承認を受けてから行われる行為です。たとえば○○高校創立100周年というような時に、同窓会が主体になって同窓生から1口1万円以上、というような形で募ることを言います。寄付者の名前や金額は書類上明示されます。もうひとつ募金と大きく違うところは、寄付は「税法上の控除(所得税・住民税)」があります。つまり寄付をするとある程度税金が安くなります。

なるほど! と思いますが、「募金」は、“お金を提供してください”と呼び掛けて、他人からお金を受け取ること。「寄付」は、“このお金を使ってください”と自分が決めてお金を提供する行為だと言う人もいました。ということは「募金」と「寄付」は、お金を出すという時のお金の流れが反対になっているということにも気がつかされますよね。

また、「寄付」は必ずしもお金とは限らないということもいえるのではないでしょうか。

例えば、着れなくなった服や余った食料品などが手元にたくさんあった場合、それを活用して欲しいという思いで品物を「寄付する」ということもあります。

最近では、ボールペン1本買うと5円、バナナを100グラム買うごとに1円…。欲しい商品を買うと代金の一部が地域福祉活動に寄付される「寄付つき商品」というもの出てきています。消費者としては気軽に少額を募金でき、一方、企業は社会貢献をしているというイメージアップなどが期待できるとされています。「寄付付き商品」は、品物を購入することで寄付をしたことと同じ意味合いになることが受け入れられているようで、「募金」の新しいカタチとして広がってきていると言われています。

「募金」と「寄付」は、似ているようで、ちょっとの違いが。でも、いずれもうまく活用することで社会貢献のための大きな力になることは同じ、ということでしょうか。

集まった募金の使いみちは?赤い羽根共同募金の助成先を決定

街角で集められた「赤い羽根共同募金」がどのように生かされていくのかを知りたい人も多いのではないでしょうか。つまり、集まった募金の行方ですね。

 引用文:赤い羽根共同募金HP ボラサポの第13回助成決定について(4月18日速報)

http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/286/

中央共同募金会では3月26日の配分委員会において、

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」第13回応募案件についての

審査を行いました。その結果、助成団体・助成予定金額について決定しましたので

発表いたします(内容は以下からご覧ください)。なお、応募団体には個別に決定通知を郵送いたしますので、それをもって正式な通知といたします。

共同募金は、都道府県ごとに行われ、集まった募金はその県内で使いみちが決められます。寄付した皆さんの地域で役立てられている募金ということですね。

そして、その貴重な募金は社会課題を解決するための活動や、様々な地域課題を解決するための活動を行う団体に対して助成されます。つまり、それぞれの団体がミッションを持って社会貢献をしていくための大切な活動資金となります。

赤い羽根「災害ボランティア・NPO 活動サポート募金」は、東日本大震災で被災された方々を支える人たちを支えるために作られました。今回、団体からの応募総数は151件と、前回と比較してほぼ横ばいだったそうですが、今もボランティアバスで被災地に向かい、現地で活動している団体や「住民との交流会、マッサージ活動」「子どもたちへの学習支援」など交流を基本にしたさまざまな内容へと活動が展開されています。

被災地では復興の道のりがまだ遠く、特に広域に避難している人たちにとっては先がいつ見えるのかもわからないという状況が続いています。今回の応募では「自立」「就労」「人材育成」「運営相談」などのキーワードが含まれた応募が複数見られたとのことで、こうした活動内容の変化に応じて、この助成が継続されてきていることは何より素晴らしいことですよね。

震災から 3 年を過ぎた今、募金への関心も薄れてきていると言われるなかで、こうした被災地での活動を支えていくために、赤い羽根共同募金が生かされていることを多くの人に知ってほしいと思います。

アイスクリームで、ハッピーをシェアしよう!

アイスクリーム@河口湖口五合目(富士山登山) Climbing Mt.Fuji

気温が上がるといっそう美味しく感じる季節になりました。そのアイスクリームを食べることで募金ができるという、ちょっとうれしいイベントが開催されます。

引用:マイナビニュース

http://news.mynavi.jp/news/2014/04/03/184/

B-R サーティワン アイスクリームは5月11日、全国約1,100店舗(営業休止店舗など一部店舗は除く)のサーティワン アイスクリーム ストアーにて、チャリティイベント「Free Scoop(フリースクープ)」を実施する。

同イベントは、今年で13回目となる毎年恒例の社会貢献活動。各ストアーにて5月11日の1~2時間、店頭でユニセフへの募金に協力すると、好きなフレーバーのレギュラーシングルコーン(通常330円~)が1個プレゼントされる。

協力した募金は、同社からの寄付金(参加人数×10円)と共に、公益財団法人日本ユニセフ協会へ寄付。ユニセフがアフリカ13カ国を対象に実施している教育支援イニシアチブ「Schools for Africa」を通じて、教育のアクセスの向上や質の高い教育の普及を目的に「子どもにやさしい学校」を広めるための様々な(支援)活動に役立てられる。

季節限定のフレーバーやスタンダートなフレーバーなど、常時31種類のアイスクリームの味がラインナップされて、子どもたちからおとなまで広い年代から人気のアイスクリーム屋さんですが、5月11日にいつものお店へ行って、店頭でユニセフ募金に協力すると、好きなアイスクリームが1個プレゼントされるというイベントです。子どもたちは10円を募金箱に入れるために長蛇の列作るといわれる毎年恒例のイベントにもなっているそう。

一人ひとりの金額は小さいかもしれないけれど、たくさんの人が集まればアフリカの子どもたちへの大きな支援につなげることができます。きっかけは「アイスクリーム」のプレゼントかもしれません。でも、多くの人が「募金」を体験する貴重な機会。さらに、「募金」をすることの意味を若い人たちに伝え、巻き込こんでいくためにも大事なイベントですね。

今年で13回になるそうで、東日本大震災復興支援として実施した2013年は、合計885,323人が協力した募金が29,384,910円。B-R サーティワン アイスクリーム株式会社からの寄付(Free Scoop 参加人数×10円=8,853,230円)を合わせた、38,238,140円は、日本赤十字社を通じて、被災された方々を支援するために役立てられました。今年はユニセフから、アフリカの子どもたちへ届けられます。

あしなが育英会の募金もスタートです

いよいよ、あしなが募金会の街頭募金も開始ですね。
年度始め、いろいろなことがスタートしますが、募金もいよいよ本格始動という感じですね。

引用文

あしなが育英会:春の街頭募金 協力を呼び掛け
病気や災害、自死で親を亡くした子どもたちを支援する「あしなが育英会」の春の街頭募金が19日、全国各地でスタートする。開始に先立ち18日、東京・有楽町でオープニングセレモニーが行われ、遺児約20人や女優の音無美紀子さんらが募金への協力を呼びかけた。

あしなが育英会の無利子の奨学金で、現在約6000人の高校生や大学生が学んでいる。
~郵便振替での寄付は00140・4・187062「あしなが学生募金事務局」へ。【
引用元;毎日新聞
URL;http://mainichi.jp/select/news/20140419k0000m040071000c.html

緑の募金に続き、あしなが育英会も街頭募金開始です。春を感じますが、よく考えたら、真冬に街頭募金はつらいですよね。また人が集まりにくいので、春先は募金の世界でも「スタート!」という時期なんですねえ。
ところで、あしなが育英会と聞くと「あしながおじさん」を思い出しませんか?

という理由で、筆者はずっと育英会は「おじさん登録システム」なのかと思っていましたが、街頭募金という普通の人が参加できるものだったのです。
ちなみに「おじさん」として登録は可能ですよ。正式にはおじさんではなく「あしながさん」です。

でも、子供の教育の格差、よく問題になっていますし、あしなが募金の場合は「遺児への支援」ですから、活動をする当事者の人に頭が下がります。
なかなか自分の境遇を若い子が表に出して語るというのは大変だと思うのですが、それをしっかりやっているところが立派ですよね。

自分で活動をしなくても、あしなが募金で進学する若者って普通の人より、しっかりしている気がするんです。
ドキュメンタリーがあれば、もっといろいろな事情を知ってもらえて、募金も増えるのでは、と思ったニュースでした。

山陰、松江市で緑の募金開始

春先の忙しい時期に緑の募金はほのぼのしますね。今回は縁ある土地を見つけたので、紹介します。

引用文
JR松江駅で「緑の募金」活動
島根県県緑化推進委員会(山根常正会長)などによる「緑の募金」運動が15日、松江市朝日町のJR松江駅であり、保育園児らが通行人に募金を呼び掛けた。集まった募金4万4151円は県内の森林整備や緑化推進に使用される。
引用元;山陰中央新報
URL;http://www.saninchuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=545333004

こういう記事があると、殺伐としたニュースが多い中、何となくほっこりしますね。
募金にもいろいろありまして、最近の募金は趣向を凝らしたものがいろいろあり、楽しみだったりするのですが、定番というのも和みますね。
これが、ちょっと縁のある土地だったりすると、よりいい気分になったりするのです。

地方都市の場合、金額がさほど大きくない感じも、町のリアルさを感じます。
大規模企画ではないので、参加のハードルも低く、しかしこのように具体的に集まった金額が出て、使い道が解ると、達成感を感じるのです。
地域ボランティアに似ていますね。というより、地域ボランティアですね。

どんな募金でも変わらないのは「助けあい」という考えの元にやっていること、手を貸したいことっていろいろ日常にあると思うのですが、なかなかやれないのが現実、緑の募金は「ちょっといいことしちゃった」と思える気楽な他人への貢献だったりするのです。
もちろん街頭募金というのは、やる人も必要なのでそっちに参加して見るという考えもありますね。地域で何かやりたい人、ちょっと目標を失っている人「募金」という世界もあるんですよ。

魁皇の銅像設立募金が集まりました

大相撲好きなので、個人的に喜んでしまいました。銅像の完成度が高いですねえ。
さすが魁皇関です。

引用文
募金目標1600万円を達成 魁皇銅像の建立委 [福岡県]
JR直方駅前に設置される大関魁皇銅像の建立委員会(会長・向野敏昭直方市長)が16日、直方市役所で開かれ、募金額が目標の1600万円に達したと報告された。募集期間は昨年9月から今年8月までの1年間で、今後も受け付ける。完成式典は10月下旬の開催に向け調整中。
引用元;西日本新聞
URL:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/82633

大相撲を知らない方のために、魁皇は既に引退されていますが、福岡県直方市出身の力士、大変みなさんに愛された方で特に九州場所の盛り上がりは破格だった関取です。
なので、このような銅像作りの話が出来たのだと思いますが。

募金は九州ではなく全国で募集したとのこと、福岡市在住の方が作られ、3体が母校などに寄贈されるのだそうです。
これは募金の中でもかなり成功例ではないでしょうか。

というのは、こういう地域貢献した人の銅像を自治体で立てようとすると、税金を使うため反対が出てくると思うのです。そしてなかなか事態も進まないということは、ありがちですね。
しかし、この方法だと好きな人だけがお金を出しているので、地元福岡は嬉しいことだらけ、しかも全国のファンが出しているのですから、全国から観光客が来ることも予想されますね。九州にとっては最高の話です。
・・しかし、これも、魁皇のような立派なヒーローがいたからこそ。魁皇関のすごさを感じた次第です。
・・レジェンド葛西さんでも出来そうな気がしますが、まだ作るのは早そうですね。

IT技術開発FreeBSDの募金スタート

今日のニュースは非常に米国らしい、IT技術のオープンシステムにまつわるもの・・と書いた時点でスルーしそうな人が、結構いそうな気がしますが!難しい話でもないんです。というより、あなたもこういう世界に関われます!というお話です。

引用文;FreeBSD Foundation春の募金キャンペーン開始、目標100万ドル FreeBSD Foundationは4月11日(米国時間)、「FreeBSD Foundation: FreeBSD Foundation Spring Fundraising Campaign!」において2014年度の春の募金キャンペーンを開始すると伝えた。2014年度は90万米ドル(9,000万円ほど)の支出を見込み、募金の達成総額として100万米ドル(1億円程)を掲げている。FreeBSD Foundationではより多くの組織や個人からの寄付を求めており、広く募金キャンペーンについて伝えて欲しいとしている。

引用元;マイナビニュース

URL;http://news.mynavi.jp/news/2014/04/15/088/

そもそもこのFreeBSDというのは何かといいますと、様々なネットのオペレーションシステムそれ自体の名称なんです。社名ではありません。 みなさんがお使いのパソコンのOSに組まれていたりするようなシステムなどの名前です。 開発などの管理はFreeBSDプロジェクトというところが担当しています。そして、このBSDの欠点指摘や改善は外部の人間がいくらでも出来るんです。

Freeという名前なのは、このシステム利用自体は無料です。なので、外部の人間が改善してより良いシステムにしていけるんですね。 どこかの会社が利用する場合はライセンス契約になるようです。(・・・この一連の流れ、筆者が完全に理解していません・・・・) 募金はここに書かれているFreeBSD Foundationというところが担当しており、目的は、技術サポート、スタッフの雇用、会議支援、広報とIT関連に必要な資金全般のようです。

ITのプログラムの世界はこのように、オープンシステムと呼ばれるものが多くなっているんです。

募金の興味深いところは、いろいろな世界を見ることが出来る点ですね。自分に出来る新しい何かが見つかるかもしれません。

ちなみに募金方法はFreeプロジェクトのサイトを見てください。

いよいよ、奈良にて緑の募金スタート、

さて、花見も終わり、しかしまだ八重桜もある、などと思っていましたが、世間は新緑の季節、 緑の羽根募金というのは、季節感を先取りする行事なのですね。粋です。 引用文

緑豊かな郷土目指して – 「緑の募金」に協力呼び掛け

県と県緑化推進協会による「緑豊かな郷土づくり」のための平成26年度「緑の募金」活動の春期街頭募金が12日、奈良市東向中町の近鉄奈良駅前行基広場で行われ、募金協力者には「緑の羽根」や花の種が配られた。

引用元;奈良新聞

参考URL:http://www.nara-np.co.jp/20140413120014.html

さて、なぜ奈良がスタートなのか、単純によそが書いていないのかは解りませんが、今年初の「緑の募金」ニュースは奈良からお送りします。 この記事自体が非常に短かったため、ちょっと過去の活動を調べて見ましたら、募金の金額第1位は「家庭募金」なんですね。 家庭募金とは、家庭単位で出す募金、町内会の集金についているものから、地域のイベントまで実に幅が広いのですよ。

大変お出かけにいい時期でもあるので、この募金活動をきっかけに楽しいイベントをやろう!という感じがしますね。 元々国土緑化のための募金なので、絵のコンクールから、花のお手入れ教室、木工教室と何となく癒されるラインナップ、また地域の人が花壇の手入れをしたり、地域に花を植えたりするのも特徴、お金を集めるだけではなく、実際の募金の主旨にみんなが携われるのです。募金の目的のためにみな動くというのは1番理想ですね。

ちなみに、募金の方は主に国土緑化=森林保全、これはさすがに地域の誰かでやれることではないので、専門職に期待しましょう。

しかし、本当に新緑が美しい季節、これを維持するのは人なんです。当たり前のようににある目の前の植物は、実は多くのみなさんの力が背景にあるのです。 いつになく殊勝ですが、たまには自然に感謝するときを持ちましょう。

東海地区、あしなが募金開始のお知らせ

さて、募金の王道ともいえる、あしなが募金の街頭活動が開始です。 今回は東海3県、19,20日、26,27日、午前10時~午後6時となっています。 毎日ではないので、ご注意を!

引用文 19日から3県であしなが募金実施

病気や災害などで親を亡くした高校生や大学生らを支援する「あしなが学生募金」の街頭活動が十九日から四日間、東海三県の十一カ所で実施される。募金は減少傾向にあり、募金などによる奨学金を受けている大学生二人が名古屋市中区の中日新聞社を訪れ、「現状を知ってほしい」と協力を呼び掛けた。

街頭活動は一九六九年から毎年一、二回実施している。あしなが育英会によると、東日本大震災後の二〇一一年春は過去最多の二億八百万円余が集まったがその後は減り、一三年秋は一億一千五百万円余にとどまる。 引用元;中日新聞 URL;http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140411/CK2014041102000063.html?ref=rank

誰でも知っているといっても過言ではない、あしなが募金の街頭募金開始です。 大学生が呼びかけをするんですね。やはりあしなが募金にお世話になった方々でしょうか。説得力がありますね。 ところで、街頭募金って近寄りがたかったり、何のための募金か解らなくて、遠のいてしまう人って結構いると思うんですよ。

主旨をきちんと解ってもらえるだけで、効果が変わると思うので、せっかく街頭にいるのだから、何か伝えるいい方法がないかなあと思います。直接のコミュニケーションが出来るといいですね。「おもしろい」「役に立てる」が伝わると募金の効果はもっとアップすると思うのですが。

多少ゲーム性があってもいいかもしれないですね。プチくじ引きが出来たりすると、子供が寄ってきて、親子ともに興味を持てますし、何より、子供世代に解ってもらうのが1番大事だと思うのです。

記事の文中に出てくる募金の減額など、確かにお財布が厳しい時代ですが、使うところには出す時代でもあります。効果的な街頭募金・・の案を募るのもいいかもしれませんね。