Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/users/1/sponsearch/web/inochinobokin.jp/wp-includes/post-template.php on line 284

2014年 5月 の投稿一覧

韓国の客船沈没事故 川崎市内の高校生が“友情”の募金活動を実施

Pink for October * Lazo rosa

今年4月に韓国で起きた痛ましい旅客船沈没事故。国を挙げて懸命な捜索活動が続けられていますが、日本でも事故直後から新聞やテレビで救助の様子を大きく伝えられています。亡くなった人の多くが修学旅行中の高校生だったとこともショックでした。

そうした中、5月23日、川崎市内の高校生が旅客船沈没事故の犠牲者らを支援しようとJR川崎駅前で募金活動を行いました。2011年の東日本大震災時に募金活動をしてくれた川崎市の友好都市、韓国・富川市の高校生の“友情”に応えようと企画されたそうです。

〈引用〉
gooニュースから。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20140524ddlk14040169000c.html?fr=rk
韓国の客船沈没事故の被災者らを支援しようと、川崎市内の高校生が23日、JR川崎駅前で募金活動を行った。事故では多数の高校生に加え、友好都市の韓国・富川市の市民も犠牲になったことから、交流を続ける「川崎富川高校生フォーラムHANA」のメンバーらが計画した。

募金活動を企画した川崎・富川高校生フォーラム・ハナ(HANA)は、川崎市と韓国・富川市の高校生による日韓交流団体です。年2回の交流を通してお互いの文化や歴史を理解し、一つになるという目標を掲げて活動しています。

募金は、ニュースては23日と紹介されていいますが、追加で24日にも実施。韓国で行われている犠牲者哀悼のメッセージを書き添える「黄色いリボン運動」にならって、リボンへのメッセージ記入も行われました。集まったリボンは富川市役所に送られ、募金は富川市の高校生を通して韓国赤十字に全額寄付されます。

日韓関係が冷え込んでいる中、次代を担う若い人たちがお互いの悲しみに共感し、思い遣りを実践する姿には深い感銘を受けます。そして未だに行方のわからない16人が一日も早く見つかることを願わずにはいられません。


知っている?募金箱の設置にもTPO

Gashapon

新しいスタイルの募金箱「缶バッチがもらえる“ガチャガチャ募金箱”」5月16日記事)このサイトも取り上げましたが、実は募金箱の設置場所や方法などには秘訣があるそう。

募金箱といえば店頭であったり会場の出入口であったり、人目につきやすいところ、それでいて導線の端のやや控えめなところに 置かれているケースが多い印象があります。設置方法もテーブルの上に透明なプラスチック製の箱を乗せただけというものが一般的ではないでしょうか。これではせっかくの募金の呼び掛けも、その日の人任せ・運任せ的になってしまいます。そこで京都地域創造基金では市民団体を対象に、募金箱をもっと有効的に機能させる方法を提案しています。

〈引用サイト〉京都新聞2014年05月20日
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140520000019

市民団体の資金集めを支援する京都地域創造基金(京都市下京区)が、募金箱を使って寄付を募りたい市民団体の支援に取り組んでいる。それぞれの団体に合った設置や管理の方法を提案し、募金箱を地域で広める仕組みづくりを目指す。

なるほど募金箱と言っても、設置する場所や管理する方法によってTPOのようなものがあるのですね。ニュースではそのノウハウについて、提案前と後で募金額にどれだけ差があるかについて触れられていませんが、これまで無造作に置いていた募金箱の存在を見直すいい機会になるかもしれません。

こんな統計があります。募金を含め広義の寄付を日米で比較すると、アメリカでは年間2,000億ドル(約20数兆円)を超える個人寄付が行われているのに対して、日本では個人寄付は約4,874億円。世帯当たりで見るとアメリカは約17万円、日本は約3千円となります。寄付の社会的位置付けや文化の違いで差が生じるのは 当然です。しかしそれを差し引いても差が大きすぎる感は否めません。寄付の方法にも違いがあるのかもしれませんが、言い換えれば日本の個人寄付もまだまだ伸びしろが期待できるとも受け取れます。

京都地域創造基金では設置先の開拓にも力を入れて、今年から新たに18カ所に募金箱を置き、市内で100カ所の設置をめざすとのこと。人々の善意が詰まった募金箱、設置に一工夫してもっと有効的に活用したいですね。


めざせJ1!めざせ日本代表! サッカーJ2ロアッソ熊本が街頭で募金活動

http://airoplane.net/

ブラジル・ワールトカップの開幕も間近ということでサッカー、日本代表ではなくJ2に所属するロアッソ熊本の話題を一つ。
今回のブラジル・ワールドカップで5回目連続の出場。そんな順風満帆な日本サッカーですが、現在Jリーグに加盟している全52チーム(J1・J2・J3併せて)もその勢いに乗って好調なチーム運営を行っているか、というと・・・

〈引用サイト〉熊本日日新聞、5月16日の記事から。
J2ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ(AC)熊本は16日、熊本市の下通アーケードでチーム存続に向けた街頭募金を行った。選手17人も加わり「チームが存続できるようご協力ください」と声をからし、市民に支援を求めた。
http://kumanichi.com/news/local/main/20140516006.xhtml

Jリーグの加盟規定によると、チームは独立した運営組織を有する法人として、健全な財政状態の維持に務めなければならないとされています。ではその財政を支えるチームの収入源の一番は広告料収入だそうで、次にスタジアムの入場料収入、そしてオフィシャルグッズ販売やファンクラブ収入などがあとに続きます。収入はJ1 の人気チーム、強豪チームになればなるほど増大し、J2・J3と下位にいくほど減少する傾向にあります。中には熊本市を本拠地とするロアッソ熊本のように存続が危ぶまれるチームも少なくなさそう。

ロアッソ熊本のホームページによると、今回の街頭募金で集まった額は235,774円。他にホームスタジアムやオフィシャルショップでも募金活動が行われ、その総額は5月21日現在7,578,358円になります。これでもまだ引用記事にある今期決算で求められている6,100万円をクリアするには程遠い状況。

ロアッソ熊本では今後も街頭募金などを続けていく予定だといいます。それを元にチーム強化を図り、今後J1昇格、さらに優勝を狙える強豪チームに成長すれば自ずとファンも収益も増えることでしょう。オフィシャルグッズの販売や試合の放映権料も伸び、さらに新しいスポンサーを獲得すれば潤沢な資金を背景により健全なチーム運営にあたることができます。反面、チームが全国区の人気チームになることで、それまで身近だった選手とファンの距離がだんだん遠くなり、街頭で気軽に声を掛け合えるような触れ合いも薄くなるかもしれません。ファンもチームが強くなることを願いつつ、でもいつまでも自分たちの手が届くところにいてほしいと願っているのではないでしょうか。
さて、6月14日にワールドカップ初戦を迎える日本代表。対戦相手コートジボワールを破って波に乗り、その勢いで優勝まで一気に登りつめてほしいものです。選手自ら街頭に立って募金をお願いする地道な活動が実を結び、いつの日かロアッソ熊本からワールドカップに出場する日本代表選手が出てくるかもしれません。がんばれ!ロアッソ熊本!


東北の自然再生の願いを込めて── 復興支援チャリティコンサート、6月に大阪で開催!

 

このサイトでも何度か取り上げている東日本大震災の募金関連ニュースですが、今回は自然環境保護の観点から復興を支援しようというチャリティコンサートのニユースが大阪から届いています。

引用: 大阪南港エリアの複合商業施設ATCオフィシャルサイト http://www.atc-co.com/event/000826/

大阪みどりのトラスト協会の設立25周年記念イベントとして、昨年開催された「緑の募金 東日本大震災復興支援チャリティコンサート in 西日本」。第2回となる今年は環境月間にあたる6月7日(土曜日)、大阪南港ATC海辺のステージで開催されます。

大阪みどりのトラスト協会は、和泉葛城山のブナ林や三草山ゼフィルスの森など大阪府内に残る貴重な湿地や動植物の自然環境保全、身近な街の緑化推進を目的として平成元年に設立された公益財団法人です。“みどりの未来をわたしたちの手で”をキャッチフレーズに、自然環境・生物多様性の保全と緑豊かで快適な環境づくりに取り組んでいます。
これまで東日本大震災の復興支援活動では、住民の生活安定や産業の再興、インフラ整備などが優先され、それらを取り巻く自然環境保護まではなかなか手が回らないのが現状です。今回のチャリティコンサートではそうした状況を踏まえ、自然環境保護の観点から、震災で被害を受けた地域を中心に森林整備および緑化を進め、東北の全体復興につなげようという願いが込められているのでしょう。

参加アーティストは昨年に続いて日本を代表するソウルシンガー上田正樹さん。「緑の募金 東日本大震災復興事業応援ソング ”今ある気持ち”」を合唱団の皆さんとともに熱唱します。同じく宮城県気仙沼市生まれで気仙沼市在住のシンガーソングライター熊谷育美さん、そして今年は新たにクリスタルボイスの持ち主、ソプラノ歌手雨谷麻世さんを迎えてステージを盛り上げます。東北の復興支援や環境問題に関心のある方は是非足を運んでみては?

詳細は次のとおりです。
日時:2014年6月7日(土曜日)午前10時30分~午後3時
場所:大阪南港ATC海辺のステージ(屋外 O’s パーク中央)
入場料:無料  出演者:雨谷麻世 熊谷育美 上田正樹
合唱団:大阪市立加美南中学校 支援協力:アマチュアバンド 数組予定


世界の王室にちなむバラ533種 バラための募金のお願いも

DSC_0543

毎年、バラの開花の時期に限って入苑できる川崎市の「生田緑地バラ苑」の一般公開が5月15日から始まりました。入苑は無料ですが、バラの育成などのための「バラ苑募金」も展開中です。珍しい種類のバラにも出会えますよ。

 

引用:Gooニュース

川崎市多摩区の「生田緑地ばら苑」で15日、春の一般開放が始まった。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140515-567-OYT1T50048.html

 

生田緑地ばら苑」は、かつては子どもたちのお出かけスポットとして人気を集めた「小田急向ヶ丘遊園」が閉園したあとに開苑しました。園内に整備されたばら苑を、存続を求める多くの市民の声に応えて、2002年に川崎市が引き継いだものなのだそう。周囲を多摩丘陵の樹林地に囲まれ、木々の緑と清涼な空気が体感できる「秘密の花園」としても親しまれ、バラの開花時にあわせ、春と秋の年2回無料で一般公開されています。今年の春の公開期間は5月15日(木)から6月1日(日)まで。苑内にはたくさんのバラが咲き乱れ、春のバラの香りが楽しめそうです。

 

バラ苑開苑は1958年にさかのぼり、当時は「東洋一のばら苑」と賞されたことも。苑内にはバラ文化の豊かさを示す代表的な四季咲き大輪種(HT・ハイブリッドティー)、四季咲き中輪種(FL・フロリバンダ)や、つるバラ(CL・クライミングローズ)、四季咲き小輪種(Min・ミニチュア)などが植栽されております。これらのバラの育成管理については、多くの市民ボランティアによって支えられています。今回もおよそ530種、4,700株のバラが開花しています。

入苑は無料ですが、バラの育成や管理、来苑者へのサービスの向上をめざして「ばら苑募金」が展開されています。公開期間中、ばら苑募金箱にて受け付け。入苑は無料ですが、バラ苑募金への協力を呼びかけています。(財)川崎市公園緑地協会が、ボランティアの協力を得て募金の受付・運営を行っています。市民の手で守られているバラ苑だからこそ、来苑者の支援が大切になってきますね。

 

春の一般公開は平成26年5月15日(木)~6月1日(日)まで(16日間)、5月19日、26日の月曜日はお休みです。平日は午前10時~午後4時30分まで、土日祝は午前9時~午後4時30分まで。  ※ いずれも最終入苑は午後4時までとなります。

とんねるず木梨憲武の約20年間の絵画個展が上野の森美術館で開催 会場に東日本大震災支援の募金箱を設置

Saigo Takamori walks his dog

タレントとして活躍する一方で、アーティストとしての一面も持ち合わせる木梨憲武さん。約20年の間の200点を超える作品集めた個展が5月20日(火)から6月8日(日)まで東京・上野の森美術館で開催されます。作品も興味深いのですが、今回紹介したいのはその会場の一角に設置される募金箱。集まった募金はサンドイッチマンの「東北魂義援金」に寄付されることのです。

引用:ヤフーニュースより
とんねるず木梨憲武の作品を展示する「『木梨憲武展×20years』INSPIRATION -その瞬間の好奇心」が、5月20日(火)から6月8日(日)まで東京・上野の森美術館で開催される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140228-00010001-fashions-life

とんねるずの木梨憲武さんは、タレントとして活躍しながら絵画制作を精力的に続け、約20年間に7回の個展を開催してきました。作品はキャンバスだけでなく、馬券の裏や帽子など素材も様々で約200点にもおよんでいます。今回の展示ではビーズ作家や映像作家、グラフィックデザイナーとのコラボレーション作品も見られるとのこと。

また、会場には東日本大震災後に描かれた「太陽」と全国から送られてきた「みんなの太陽」のコーナーが作られていますが、その一角に東日本大震災の支援のための募金箱が設置。集まった募金はお笑い芸人のサンドウィッチマンが被災者を支援するために開設した「東北魂義援金」に寄付されるそう。東日本大震災の継続した支援のためには貴重な機会となりそうです。東京での会期終了後には石川、岩手、兵庫、長崎、福岡と巡回の予定です。

「木梨憲武展×20years」INSPIRATION -その瞬間の好奇心
日程:2014年5月20日(火) ~ 6月8日(日)
開館時間:10:00 ~ 17:00(入館は閉館の30分前まで)
会場:東京・上野の森美術館
入場料:【前売券】一般・大学生1100円 / 中・高生500円 【当日券】一般・大学生130円 / 中・高生700円
※団体(20人以上)は前売料金 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料、介護者は有料
※小学生以下入場無料チケット:チケットぴあ(Pコード:766-093)、ローソンチケット(Lコード:32953)、セブンチケット(セブンコード:029-130)、楽天チケット、イープラス ほか。前売券は5月19日(月)まで販売されています。

「子供たちに笑顔を届けたい」-被災地・相馬に「こどもドーム」建設を目指して楽天が募金活動展開中

 

被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するためプロ野球・楽天が募金活動を展開しているとのニュースを紹介します。

産経新聞5月11日より引用:
昨年は悲願の日本一達成で、東北の被災地を勇気づけたプロ野球・楽天。東日本大震災から3年余が経過した今、楽天が新たな支援活動に乗り出している。被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するため募金活動を展開している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000504-san-base

プロ野球・楽天の日本一達成は東北の皆さんを勇気づけたことはまだ記憶に新しいところですが、その楽天が新たな支援活動に乗り出しているというニュースが届いています。
それが、福島県相馬市に建設が予定されている屋内運動施設「こどもドーム」。
「子供たちに笑顔を届けたい」-楽天ではプロスポーツチームとしての社会貢献としての「東北スマイルプロジェクト」をスタートさせて、被災地への様々な支援活動を展開していますが、その一環として屋内運動施設「こどもドーム」(仮称)の建設を目指すというもの。福島県相馬市の光陽地区に年内にも着工される予定です。施設は、テント型の屋内ドームで、総面積は1200平方メートル。野球の練習だけでなく、フットサルやテニスなど、ジャンルを問わずにスポーツができる施設を目指しているのだそうです。
募金の目標額は2億円。一回の申し込みで5万円以上の寄付をした個人、法人に対して、その名前がネームプレートに刻まれるといいます。

福島県では東京電力福島第1原発での放射能漏れ事故以降、屋外活動での制限などを背景に児童の肥満傾向が顕著になっているとの調査結果も出ているように、子どもが安心して体を動かせる施設ができることは素晴らしいことだと思います。
時間と共に震災への支援活動も薄れてくる中で、震災の風化を防ぎ、また、地域のシンボルとなる場所ができるのではないかと、期待も大きいと言われています。

ドイツで話題の「クレジットカード募金」誰でもきっと一度はやってみたくなる!?

Credit Card

先日「旅ラボ」というサイトに紹介されていた動画を見てびっくり! 街中に立っている画像に触れるとあっという間に募金ができるという「The Social Swipe」という募金システムが注目されているとのこと。まず一度その動画をご覧になりませんか。
【動画】募金をもっとスマートに!欧州で話題の「クレジットカード募金」が斬新すぎる!
http://tabi-labo.com/12020/carddonate/

「旅ラボ」はウェブ上で世界を旅するような疑似体験ができるメディアで、世界中のCOOL(イケテル)とMATTER(社会問題)を、映像とビジュアルで毎日、朝・昼・晩と、発信しています。写真や動画中心で、見ていてハッとさせられるビジュアルがいっぱい。そんなサイトの中に「募金」という文字を発見したのは5月12日でした。

空港のロビーでしょうか。椅子が並んだガラス張りの部屋の真ん中に大きな広告塔が。おしゃれなデザインで目立っていますよね。これっていったい何? 子どもたちも寄ってきます。

大きなパンの画像の中央に溝がついています。そこに、まるでパンをスライスしているような感覚でクレジットカードをスキャンさせるだけで、2ユーロ(約280円)募金ができる、そんなクレジットカード募金のシステム「The Social Swipe」。

実は世界でも注目されているのだとか。貧困問題の解決を長らく尽力し、多くの人々に募金を呼びかけるドイツの団体、Misereorが開発しました。流れるアニメーションから募金がどのように使われるかを知ることができ、貧困の家族に食べ物が供給されたり、子どもたちが不法な拘束から解放される様子を思い浮かべることができます。もちろんあとから募金が出来たという書類もしっかり送付されてきます。
欧州では支払い方法としてクレジットカード払いが40%を超すということから、カード募金がスタートしたといいます。少ない金額でももちろんOK。こんなシステム、きっと日本にもすぐにやってくるような予感がしています。

子どもたちへの飢餓撲滅を目指して走る「WFPウォーク・ザ・ワールド」

Myanmar/Burma: Kachin IDPs face uncertain future

参加費の一部がWFP国連世界食糧計画の「学校給食プログラム」の募金に充てられるという「WFPウォーク・ザ・ワールド」が、横浜みなとみらいで開催されるというニュースです。5月18日(日)にランドマークの周辺を走っている人を見かけたらチャリティー・ウォーキングイベントの参加者のみなさんですので、応援をしてくださいね!

引用:ヤフーニュース5月12日より引用;
認定NPO法人「国連WFP協会」(横浜市西区みなとみらい1)は5月18日、みなとみらい21地区でチャリティー・ウォーキングイベント「WFP ウォーク・ザ・ワールド」を開催する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140512-00000033-minkei-l14

「ウォーク・ザ・ワールド」は、子どもたちを苦しめている飢餓をなくすために、2004年より世界各国で開催されているウォーキングイベントで、参加費の一部がWFP国連世界食糧計画の「学校給食プログラム」の募金に充てられています。

5月18日はスタート地点となる臨港パーク(西区みなとみらい1)で開会式を行い、比較的緩やかな5キロコース、坂道や階段をともなう10キロコースの2種類で横浜のランドマークをまわります。10キロコースは10時、5キロコースは10時30分にスタート。定員は各コース2,000人で計4,000人。当日参加費は一般=2,000円、小学生=800円。未就学児は無料(募金・保険・参加記念品はなし)とのこと。

昨年のWFPウォーク・ザ・ワールドで、およそ11万1千人の子どもたちに栄養たっぷりの給食を届けることができました。「今年もあなたの一歩で子どもたちの未来をひろげていただけたら」と呼びかけています。早くも初夏の装いとなっているみなとみらい地区ですが、こんなウォーキングイベントに参加して走ってみるのもいいかもしれません。

また、走ることに抵抗があるという人にはコース周辺で参加型の地域清掃活動「クリーンアップマイタウン」を実施しているので、こちらに参加してみるのも。ダスキンが協賛のイベントで参加希望者に軍手とゴミ袋を配布。参加賞としてダスキン台所用スポンジをプレゼントとのこと。開催時間は9時30分~15時で、ふらっと出かけて、清掃ボランティア。気軽に家族で参加できそうです。チャリティーイベントにということで、いつもと違う横浜の一面が発見できるかもしれないですね。

缶バッジがもらえる「ガチャガチャ募金箱」登場

がちゃがちゃ

子どもたちにゲーム感覚で人気の「ガチャガチャ」型の募金箱があったら、楽しくて何度も募金したくなりそう。そんな募金箱がお目見えしました。

引用:福井新聞online
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00010000-fukui-l18
赤い羽根共同募金のロゴマークが入った缶バッジがもらえる「ガチャガチャ募金箱」がこのほど、福井市光陽2丁目の県社会福祉センターに設置された。

街頭で多くの人に呼びかける募金箱に思い込めてチャリーンとお金を入れるのも実感がありますが、今、その募金の方法にいろいろなスタイルが出てきています。
幅広い年齢層の人に楽しみながら募金をしてもらおうと福井県共同募金会が企画したのが「ガチャガチャ募金箱」。
「ガチャガチャ」といえば、お金を入れてレバー回すとキャラクター商品などの入ったカプセルが出てくる子どもたちに人気の箱型のゲーム機で、おもちゃコーナーなどで見かけたことのある人も多いのでは? この「ガチャガチャ募金箱」に200円を入れてレバーを回すと、缶バッジが入ったカプセル1個が出てきます。中に入っている缶バッチは全8種類あって、ロゴマークを囲むように「障害者が日本一暮らしやすい町にしたい」「災害で被災された方の支援に」などのメッセージが行っているそう。一度レバーを回したら、面白くなって、何度か試したくなってしまいそうです。
寄せられた募金は県内の社会福祉の充実に使われるとのことです。「ガチャガチャ募金箱」はイベント会場や希望する団体に貸し出されますが、イベント会場にこんなガチャガチャを発見したら、思わず目に止まりそうですね。楽しみながら募金ができ、そして、それが地域の福祉のために役立てられることがわかると、募金箱のことをいろいろな人に知って欲しくなりますね。