いよいよ、あしなが募金会の街頭募金も開始ですね。
年度始め、いろいろなことがスタートしますが、募金もいよいよ本格始動という感じですね。
引用文
あしなが育英会:春の街頭募金 協力を呼び掛け
病気や災害、自死で親を亡くした子どもたちを支援する「あしなが育英会」の春の街頭募金が19日、全国各地でスタートする。開始に先立ち18日、東京・有楽町でオープニングセレモニーが行われ、遺児約20人や女優の音無美紀子さんらが募金への協力を呼びかけた。
あしなが育英会の無利子の奨学金で、現在約6000人の高校生や大学生が学んでいる。
~郵便振替での寄付は00140・4・187062「あしなが学生募金事務局」へ。【
引用元;毎日新聞
URL;http://mainichi.jp/select/news/20140419k0000m040071000c.html
緑の募金に続き、あしなが育英会も街頭募金開始です。春を感じますが、よく考えたら、真冬に街頭募金はつらいですよね。また人が集まりにくいので、春先は募金の世界でも「スタート!」という時期なんですねえ。
ところで、あしなが育英会と聞くと「あしながおじさん」を思い出しませんか?
という理由で、筆者はずっと育英会は「おじさん登録システム」なのかと思っていましたが、街頭募金という普通の人が参加できるものだったのです。
ちなみに「おじさん」として登録は可能ですよ。正式にはおじさんではなく「あしながさん」です。
でも、子供の教育の格差、よく問題になっていますし、あしなが募金の場合は「遺児への支援」ですから、活動をする当事者の人に頭が下がります。
なかなか自分の境遇を若い子が表に出して語るというのは大変だと思うのですが、それをしっかりやっているところが立派ですよね。
自分で活動をしなくても、あしなが募金で進学する若者って普通の人より、しっかりしている気がするんです。
ドキュメンタリーがあれば、もっといろいろな事情を知ってもらえて、募金も増えるのでは、と思ったニュースでした。