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2014年 6月 の投稿一覧

アフリカに安全な水を届けるプロジェクト レストランやカフェなどでの募金活動を8月1日から 参加レストラン、カフェ募集中!

水は常にふんだんにある・・日本ではあたりまえになっていますが、生活に必要な安全な水を手に入れることすら難しい国が海外にあることを意識することすら少ないのでは? ユニセフによる開発途上国の子どもたちへ安全な水を届けるための募金活動TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)が今年も始まります。

引用文:biglobeニュース

公益財団法人日本ユニセフ協会(東京都港区・赤松良子会長)は、レストランやカフェ

などで出される無料のお水で開発途上国の子どもたちへ安全な水を届けるための募金

活動、TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)を、本年も「水の日」の8月1日(金)

から同31日(日)まで1カ月間開催します

http://news.biglobe.ne.jp/economy/0623/prt_140623_5835491267.html

レストランや喫茶店でお水やお茶が提供されるのは日本では当たり前の光景ですよね。

海外ではレストランでは出される水にお金がかかります。

水に恵まれた日本ではなかなか意識することは難しいかもしれませんが、アフリカでは安全な水を手に入れることすら難しい地域が多いのです。

日本ユニセフ協会はレストランやカフェなどで出される無料のお水で開発途上国の子どもたちへ安全な水を届けるための募金活動、TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)を、毎年「水の日」の8月1日(金)にちなんで展開しています。今年も8月1日から同31日(日)まで1カ月間にわたって開催することになりました。

TAP PROJECTはニューヨークで生まれたプロジェクトだそうで、日本での開催は今年が6年目。この5年間で集められた募金額は2500万円以上に上り、アフリカのマダカスカル共和国での活動に役立てられていいます。マダカスカル共和国は世界で4番目に清潔で安全な水を利用できる人が少ない国。この募金によって井戸水や給水施設を設置し、男女別のトイレの設置などが行われているそうです。

現在、TAP PROJECTに参加してくれるレストランやカフェを募集中です。

参加する飲食店には、ボランティアパートナーである博報堂のクリエーターが企画・デザインした募金箱やテーブルカードなどが提供されるとのこと。

この啓発ツールを使えば、募金への協力をお客様に説明することができます。

この夏は、TAP PROJECTに参加している飲食店を是非行ってみたいと思いませんか?

旧国立駅舎「赤い三角屋根」復元の古本募金「赤い三角屋根プロジェクト」スタート!

長年愛され続けてきた赤い三角屋根の旧国立駅舎は、平成18年12月に解体されました。その駅舎を甦らせようと、書籍の寄付「赤い三角屋根プロジェクト古本募金」が今、行われています。すでに多くの募金が集まっているこの取り組みを紹介しましょう。

 

引用文:朝日デジタル

「赤い三角屋根」として愛され続けた旧国立駅舎復元のため、東京都国立市は書籍の寄付を受け付ける「赤い三角屋根プロジェクト古本募金」を16日からスタートさせた。

http://www.asahi.com/articles/ASG6F2TJGG6FUTIL00B.html

国立駅のシンボルとして長年愛され続けてきた赤い三角屋根の旧国立駅舎は、JR中央線連続立体交差化事業に伴い、国立市有形文化財に指定後に平成18年12月に解体されました。国立市では、部材を保管しほぼ元の場所に再築を目指しています。

駅舎復元への寄付はクレジットカードに対応した寄付などでも広く呼びかけられています。新た加わった募金システムが、バリューブックスとの提携により、NPO等への寄付としてはお馴染みになりつつある古本・CD・DVDによる寄付。お部屋の整理をしながらもう読むことのない書籍、CD、DCDなどをどうしよう・・と考えた時、古本募金をしたら駅舎復元にも協力できるというもの。取り組みを知った人から古本募金が集まってきているそうです。

寄付の希望者は申込書(市のホームページや図書館や公民館など市内の公共施設に設置)を記入して、書籍の買い取り会社「バリューブックス」(0120・826・295)に電話をすると、運送業者によって集荷。国立市の「くにたち未来基金」に寄付される仕組みです。5冊以上で送料無料。(ただし、百科事典、コンビニコミック、個人出版の本、マンガ雑誌、一般雑誌は引き取らない。DVDやCD、ゲームソフトの買い取りは可)

寄付金は11日現在で2692万3464円。目標額は1億円で、4年後の着工を目指してそう。古本を送ると寄付ができるという仕組み、協力できそうですよね。

売上の一部が「富士山基金」に寄付 富士山の香水「PARFUM FUJI (パルファム フジ)」発売

富士山の世界遺産登録1周年に合わせて、富士山をイメージした香りが香水となったというニュースです。緑と湧水といった自然がいっぱいの富士山の香水は観光客をターゲットに販売されるそうですが、売上の一部は富士山の自然を守る活動に寄付されるとのこと。

静岡新聞ニュース:

建築工具やミネラルウオーターなどを手掛けるミロク(三島市大場、古屋英将代表)が22日、富士山の世界遺産登録1周年に合わせて、富士山の森林と湧水をモチーフにした香水「PARFUM FUJI(パルファム・フジ)」の販売を始める。国内外の観光客をターゲットに、月1万本の販売を目指す。

http://www.at-s.com/news/detail/1081644580.htm

6月22日は昨年、富士山が世界文化遺産に登録された日。富士山が一躍脚光を浴びて、登山する人もうなぎのぼり。その世界文化遺産登録1周年を記念して、株式会社ミロクが富士山をイメージした香水が6月22日から販売されています。

「PARFUM FUJI(パルファム フジ)」は「香りの魔術師」として世界的に有名なフランス人調香師アラン・ベルジュ氏によって調香されました。スプレータイプで、8ml、フランス製。「PARFUM FUJI (パルファム フジ)」の香りが表現しているのは「富士山山頂のオゾンの香り」、「富士山に生息する多様な植物の香り」それと「富士山山麓に湧き出る湧水の香り」。価格は税込みで2,500円。

香水は、富士山静岡空港、富士山周辺のホテル、旅館、土産品店で扱われ、国内の観光客への販売だけではなく、海外からの観光客へのギフト品としても販売が期待されてそう。香水の売上の一部は認定NPO法人「富士山世界遺産国民会議」が運営する「富士山基金」に寄付され、富士山の自然保護活動などに使われるとのことです。

富士山をモチーフにしたいろいろな商品が販売されていますが、売上の一部が富士山基金に寄付されることで、購入するポイントもアップしそうですね。

「施設出身者の声を届ける」夢スピーチコンテスト チケット発売開始! コンテストの 観客席に座るあなたの存在がチカラに!

 

児童養護施設で育つ子どもの数は全国約3万人。生きづらさを抱える子どもの存在は、これまで、あまり表に出ることがありませんでした。目をそらすることができないのは経済的な支援の限界で、そのために進学をあきらめなければならない子どもがいる現実です。「カナエール」はそんな子どもたちが夢を語るスピーチコンテスト。コンテストのチケット代が彼らの奨学金なるというので、一人での多くの人に会場へ来て欲しいと呼びかけています。

 

引用文:CANPANニュース

ドラマ『明日、ママがいない。』で話題を呼んだ児童養護施設。

その児童養護施設から、進学を目指す子どもたちが、夢を語るスピーチコンテスト『カナエール』逆境を乗り越え、挑戦する彼らに会いに、彼らのスピーチを聴きに、会場へ来て下さい。

http://fields.canpan.info/topic/detail/12039

 

児童養護施設で育った子どもたちのうち大学や専門学校への進学率は全国平均の3分の1以下、わずか20%。さらに中退率は全国平均の3倍、30%にもなります。そのほとんどの理由が経済的な支援が見込めずに、学費と生活費の全て自分自身で用意しなければならず、働きながら学び続ける生活に、心身ともに疲れ切ってしまうのだといいます。

家族と離れて児童養護施設等で暮らすこどもたちの自立支援活動を行っているNPO法人ブリッジフォースマイルは児童養護施設で育った子ども達によるスピーチコンテスト『カナエール』を開催。カナエールは、子どもの顔が見える場をつくり、応援を集めて、彼らの進学から卒業までをサポートする奨学金支援プログラムで2011年にスタートし今年で4回目を迎える取り組みです。東京、横浜、福岡で3ヶ所で開かれたコンテストのチケット代金5,000円は、出場者が進学するための奨学金として使われます。会場に行って参加費を払い、スピーチを聞く、その行動が子どもたちへの支援になります。熱いメッセージが多くの人の心に響くことでしょう。

東 京  6月29日(日)日経ホール

横 浜  7月6日 (日)開港記念会館

福 岡  7月6日 (日)レソラNTT天神夢ホール

詳細・チケット購入はこちらへ⇒http://www.canayell.jp/contest/

あなたの不満を寄付しませんか?  第2回不満チャリティープロジェクト

 

不満を寄付?・・って? とても目を引きました。実は普段の生活でふつふつと感じている〝不満〟を、株式会社不満買取センターのインターネット特設ウエブサイトへ投稿するだけで、災害復興支援活動や自然保護活動に寄付できるとのこと。早速、詳細を紹介しましょう。

引用サイト:OK Guide

第2回 不満チャリティープロジェクト 6月2日スタート平成26年6月2日(月)から平成26年7月18日(金)まで、第2回不満チャリティープロジェクトが実施されている。http://okguide.okwave.jp/cafe/401017

株式会社不満買取センターへ不満を1個投稿すると、協賛企業による協賛金から10円が寄付される仕組みで、不満チャリティープロジェクトとして不満の投稿を呼びかけています。集められた不満は企業へと送ら、そこで、企業のサービスや商品開発の参考資料として使用されるというもの。確かに、不満に感じる部分は改善の余地があるということにつながるのかも。第1回では、不満は1万個以上集まり18社の協賛があったとのことです。今回は第2回不満チャリティープロジェクトで、目標不満数は30,000個。目標寄付金額は300,000円だといいます。

不満はネガティブなものですが、でも考え方や見方によっては、改善すべき貴重な情報だとも言えますよね。何か新しいものに生まれ変わるヒントになったとしたら、それはジティブなものへ様変わりするということかもしれません。この価値ある不満にご興味ある方は、不満ライブラリーのメルマガ読者に無料登録できるとのことです。目の付け所はいろいろですね。

寄付のガイド本が出版 日本の寄付の現状や仕組みを解説する 「世の中を良くして自分も幸福になれる『寄付』のすすめ」

Near Future Plans

寄付は人のためにするものと思っている人が多いと思います。実はそのからくりを知ると、自分へのメリットもたくさんあることをご存知でしょうか。この本は、どこにどう寄付をしようか迷っている人への寄付のガイドブックになりそうです。

引用サイト:

日本の寄付の現状や仕組みを解説した「世の中を良くして自分も幸福になれる『寄付』のすすめ」(近藤由美著、東洋経済新報社、1500円税抜き)が出版された。

東日本大震災が起きてから、寄付への関心が高まっている。本書は寄付に興味はあっても、行動になかなか踏み切ることのできない人たちに向けたガイドブックになっている。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=99905

寄付文化がなかなか根付かないといわれる日本にとって、東日本大震災がひとつの契機となり、社会貢献活動への思いが大きく動いたと言われています。そのひとつが「寄付をする」ということ。なんとなく協力するということではなく、自分が選んで寄付先で寄付したお金がどう世の中にどう役立っていくのかを見届けたいという人もたくさん出てきています。

そんな時、寄付先をどう選んだらいいのでしょうか。

常時寄付を呼びかけている、公益財団法人やNPO法人などの非営利団体にもいくつかの種類があります。団体によって、解決したい課題と自分の思いがどうリンクするか、また

寄付をした金額の何割かが確定申告で税金が戻ってくる寄付税制もあります。

この本の2章には寄付をしている実例が紹介。無理せず自分にとって心地いいところで寄付を実践している人たちを知ることができます。

寄付といってもお金を出すだけはありません。このブログでも紹介しているように衣服や本、CD、書き損じハガキなども立派な寄付になります。自分にとって使わなくなったものでも他の人の役に立つことができるのです。さらにはインターネット上のクリック募金のようになにかモノを提供しなくても寄付できてしまう仕組みもあります。

まずは寄付の種類や仕組みを知って、自分の寄付スタイルを考えてみては?

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)の「マカロンデー」 日本では6月21日に 難病に苦しむ子どもたちへの寄付活動も

 

パリでは春分の日に開催されているチャリティーイベント「マカロンデー」。日本では夏至に行われています。今年は6月21日(土)で、ハローキティを招いたイベントが開催されます。

引用文:ライブドアニュース:

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)はフランスで9年前から毎年、「マカロンデー」をもうけてチャリティー活動を行なっている。日本の「マカロンデー」は夏至の日で、2014年だと6月21日(土)。ハローキティをアンバサダーに迎え、今年もこの日に向けたキャンペーンが行なわれる。

http://news.livedoor.com/article/detail/8789865/

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は世界のスイーツをリードするブランドですが、パリのマカロンデーにちなみ、日本では6月1日(土)から夏至に当たる6月21日(金)までをキャンペーン期間に設定して、様々な催しを行っています。また2012年にはマカロンデーの広報大使に「リカちゃん」を起用。昨年は競泳背泳ぎのメダリストである入江陵介選手、そして、今年はハローキティを迎えて、キャンペーンが行われています。

期間中には、ハローキティスペシャルパッケージの限定マカロンギフトを販売。20フレーバーのマカロンをラインナップされ、売上の一部は「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付され、難病とたたかう子どもたちの支援へと役立てられるとのこと。寄付と連動した限定品とのことで、マカロンデー限定20種詰合わせ 9,720円(税込)。

さらには店内に募金箱の設置、LINE PLAY内でのプレゼントなどの様々なキャンペーンも展開されています。

また「マカロンデー」当日である6月21日(土)には、一部ブティックでマカロンの無料サービスが行なわれるほか、天王州アイルの多目的ホール「テラトリア」にて「MACARON NIGHT マカロンナイト」が開催されます。スイーツの試食や、ハローキティがDJパフォーマンスをしたり参加者を”ハグ”してくれる企画も。

6月上旬よりピエール・エルメ・パリ オフィシャルサイトにて先着100名を受付し、参加費の全額が「難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付されます。

世界のスイーツをリードするブランドによる募金、寄付の活動です。かっこよく、おしゃれに、多くの人を巻き込めるといいですよね。

東日本大震災 ペットで知る福島の「今」 横浜で写真展 里親探しと募金活動も

PhoTones Works #2736

 東日本大震災では多くの動物たちにも被害をもたらしました。「横浜わんニャンの会」は被災地で直接犬や猫の救護活動にかかわる団体を支援しようと設立された団体です。神奈川県内各地で被災したペットたちの写真展中心に被災地の今を伝える活動を展開。今、横浜市保土ケ谷区で写真展が開催中です。

引用文:タウンニュース

東日本大震災の被災地、福島からきた犬や猫の写真展「がんばれ!わんニャン」が、6月15日(日)から7月6日(日)まで天王町の横浜ビジネスパークウエストタワーB1で開催される。時間は午前11時から午後9時。

http://www.townnews.co.jp/0115/2014/06/12/239766.html

主催する「横浜わんニャンの会」は、被災地の犬や猫の保護活動を支援する目的で設立されました。地元の神奈川県内各地で被災した犬猫たちの写真と詩の展示会を開催しています。写真展と同時に、募金や寄付金を呼びかけて、それをもとに、被災地で活動する団体へ支援を送っています。

今回展示されるのは、神奈川県内にある被災したペットの一時保護施設「清川しっぽ村」(神奈川県清川村)にいる犬猫たち約30匹の写真だそう。同時に里親も募集し、気になる犬猫がいれば、後日施設まで会いに行くことができるといいます。今回里親を探すのは、被災地にまだまだ保護されていない犬や猫がたくさんいるからだといいます。

 

代表の池田千代子さんは、「被災地にはまだ保護されていない犬や猫がいるが、施設がいっぱいになり連れて来られない。今施設にいる犬猫たちに早く新しい飼い主を見つけて、被災地から連れてきたい」と話しています。

今、被災地で活動するボランティアも年々減ってきているそうで、支援が行き届かなくなってきているといいます。実際に被災地へ行くことができなくても、被災地で取り残された犬や猫たちを世話している団体に向けて、餌や必要な物資を送ったり、医療費を送るための募金活動が大きな力になるということだと思います。

これから同会でもボランティアを集め被災地に行くことも計画していると言い、「ぜひ足を運んで現状を知ってほしい」と話してます。

問い合わせは池田さん【携帯電話】090・9811・5057へ。

スマホから簡単に寄付をしよう!募金アプリ「かざして募金」のiOS版の提供が始まりました!

Fujitsu ARROWS-V F-04E.

募金のスタイルはいろいろありますが、募金したい団体の画像にスマホをかざすだけで簡単に募金ができる新しい寄付の仕組みが「かざして募金」です。ソフトバンクのアプリ提供が始まり、募金活動が本格的にスタートです。あなたも一度試してみてはいかが?

引用:マイナビニュース6月9日(月)

ソフトバンクモバイルは、同社が提供している募金アプリ「かざして募金」のiOS版を提供開始した。アプリの利用料は無料。対応OSはiOS 6.0以上となっている。Android版の対応OSはAndroid 4.0以上。

http://news.biglobe.ne.jp/it/0609/mnn_140609_6852396191.html

寄付や募金をしたいという気持ちがあっても、なかなか行動に移せない見えないハードルの高さみたいなものがありますよね。

「かざして募金」のアプリがあれば参加する約70の非営利団体が登録したロゴ、文字、ポスターなどの画像をスマートフォンのカメラ機能を使って読み取ると、各団体の募金サイトにアクセスし寄付ができる募金アプリ。6つの設定金額から寄付金額を選択し、クレジットカードで決済するという仕組みです。

ソフトバンクのスマートフォンユーザーであれば、月々の携帯電話利用料金と一緒に支払うことができるため、クレジットカード情報の登録は必要ないという特典もあり、また毎月継続して寄付する「毎月継続寄付」を選択することもできます。ソフトバンク以外のユーザーはその都度寄付をする「都度寄付」のみ利用可能となるとのこと。

また、寄付金額は、「毎月継続寄付」、「都度寄付」それぞれ月に30,000円までで、合わせて60,000円が上限となっています。

NPOにとってミッションを遂行し、団体の活動を継続・拡大していくために、寄付は必要不可欠。しかし、寄付を集めていくこと自体、特に日本でまだまだ難しいと言われています。「かざして募金」を使って、かっこよく、簡単に、だれでもが気軽に「寄付」という社会貢献をする仕組みが日本の社会に浸透していくといいのですが。

〝大間原発〟建設差し止め訴訟への市民の思いをイカの人形に込めた「イカイカ募金」

Making surume(Dried Squid)

原発を反対する市民が募金を呼びかけています。北海道函館市が提訴した大間原発建設差し止め訴訟を応援しようと、市長への応援メッセージと共に、「イカイカ募金」を始めたというニュースです。

引用文:北海道新聞
【函館】電源開発大間原発(青森県大間町)の建設に反対する函館の市民団体「バイバイ大間原発はこだてウォーク」は4日、大間原発の建設差し止め訴訟を応援し、市の訴訟費用に充てるための募金を始めた。集まった現金は市に寄付する。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/543644.html

東京電力福島第一原発事故では深刻な被害が30キロ圏に及んだことから、津軽海峡を挟んで大間原発の対岸にある函館市は、原発事故に備えた避難の準備などが必要な30キロ圏の防災対策の重点区域。函館市は「大間原発で事故を市民の生活を守り、生活支援の役割を担う自治体を維持する権利がある」と主張しています。

「イカイカ募金」は、函館の市民団体「バイバイ大間原発はこだてウォーク」によって始められた募金で、木の板でつくったイカの胴体に足代わりの靴ひもを付け、ひもに50円玉を通してもらい、お金を集めるというもの。用意した20体を市地域交流まちづくりセンターなどに設置するほか、街頭でも呼びかけるとのこと。

同団体のピーター・ハウレットさんは「子どもでも市の訴訟を支援できる仕組みを作りたかった」そうで、誰でもが支援ができ、その使い道がはっきりとしているというのは、多くの募金を集めるためのポイントかもしれません。さらに「工藤市長を応援し、東京地裁に送り出したい」と話しています。

市地域交流まちづくりセンターや街頭のほか、郵便振替口座(口座名・バイバイ大間原発はこだてウォーク、口座番号・02780−5−69876、イカイカ募金)へ。
問い合わせは高橋代表(080・5590・4117)。