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売上の一部が「富士山基金」に寄付 富士山の香水「PARFUM FUJI (パルファム フジ)」発売

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富士山の世界遺産登録1周年に合わせて、富士山をイメージした香りが香水となったというニュースです。緑と湧水といった自然がいっぱいの富士山の香水は観光客をターゲットに販売されるそうですが、売上の一部は富士山の自然を守る活動に寄付されるとのこと。

静岡新聞ニュース:

建築工具やミネラルウオーターなどを手掛けるミロク(三島市大場、古屋英将代表)が22日、富士山の世界遺産登録1周年に合わせて、富士山の森林と湧水をモチーフにした香水「PARFUM FUJI(パルファム・フジ)」の販売を始める。国内外の観光客をターゲットに、月1万本の販売を目指す。

http://www.at-s.com/news/detail/1081644580.htm

6月22日は昨年、富士山が世界文化遺産に登録された日。富士山が一躍脚光を浴びて、登山する人もうなぎのぼり。その世界文化遺産登録1周年を記念して、株式会社ミロクが富士山をイメージした香水が6月22日から販売されています。

「PARFUM FUJI(パルファム フジ)」は「香りの魔術師」として世界的に有名なフランス人調香師アラン・ベルジュ氏によって調香されました。スプレータイプで、8ml、フランス製。「PARFUM FUJI (パルファム フジ)」の香りが表現しているのは「富士山山頂のオゾンの香り」、「富士山に生息する多様な植物の香り」それと「富士山山麓に湧き出る湧水の香り」。価格は税込みで2,500円。

香水は、富士山静岡空港、富士山周辺のホテル、旅館、土産品店で扱われ、国内の観光客への販売だけではなく、海外からの観光客へのギフト品としても販売が期待されてそう。香水の売上の一部は認定NPO法人「富士山世界遺産国民会議」が運営する「富士山基金」に寄付され、富士山の自然保護活動などに使われるとのことです。

富士山をモチーフにしたいろいろな商品が販売されていますが、売上の一部が富士山基金に寄付されることで、購入するポイントもアップしそうですね。

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