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「子供たちに笑顔を届けたい」-被災地・相馬に「こどもドーム」建設を目指して楽天が募金活動展開中

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被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するためプロ野球・楽天が募金活動を展開しているとのニュースを紹介します。

産経新聞5月11日より引用:
昨年は悲願の日本一達成で、東北の被災地を勇気づけたプロ野球・楽天。東日本大震災から3年余が経過した今、楽天が新たな支援活動に乗り出している。被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するため募金活動を展開している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000504-san-base

プロ野球・楽天の日本一達成は東北の皆さんを勇気づけたことはまだ記憶に新しいところですが、その楽天が新たな支援活動に乗り出しているというニュースが届いています。
それが、福島県相馬市に建設が予定されている屋内運動施設「こどもドーム」。
「子供たちに笑顔を届けたい」-楽天ではプロスポーツチームとしての社会貢献としての「東北スマイルプロジェクト」をスタートさせて、被災地への様々な支援活動を展開していますが、その一環として屋内運動施設「こどもドーム」(仮称)の建設を目指すというもの。福島県相馬市の光陽地区に年内にも着工される予定です。施設は、テント型の屋内ドームで、総面積は1200平方メートル。野球の練習だけでなく、フットサルやテニスなど、ジャンルを問わずにスポーツができる施設を目指しているのだそうです。
募金の目標額は2億円。一回の申し込みで5万円以上の寄付をした個人、法人に対して、その名前がネームプレートに刻まれるといいます。

福島県では東京電力福島第1原発での放射能漏れ事故以降、屋外活動での制限などを背景に児童の肥満傾向が顕著になっているとの調査結果も出ているように、子どもが安心して体を動かせる施設ができることは素晴らしいことだと思います。
時間と共に震災への支援活動も薄れてくる中で、震災の風化を防ぎ、また、地域のシンボルとなる場所ができるのではないかと、期待も大きいと言われています。

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