募金

代理出産のタイ人女性に支援の輪 障がいのある男児の成長と生活のために

タイで代理出産で生まれた男児に障がいがあるということで、依頼したオーストラリア人夫婦が引き取りを拒否したというニュース。日本のメディアでも取り上げられていますが、男児を引き取って育てているタイ人女性に支援の輪が広がっています。

引用文:NHKニュース

タイ人の女性が代理出産した障害がある男の子をオーストラリア人夫婦が引き取らなかった問題で、ネット上では男の子を支援するサイトが設けられるなど支援の輪が広がっています。オーストラリアの市民団体が立ち上げたこのサイトには、これまでに国内外の5700人余りから日本円にして2000万円以上の寄付金が寄せられています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140805/t10013571771000.html

タイ人女性が男の子と女の子の双子を出産したのは昨年12月。仲介業者を通じて、オーストラリア人夫婦の代理出産を1万6,000豪ドル(約153万円)で引き受けました。 妊娠中に男児にダウン症の疑いがあることがわかり、仲介業者から中絶を求められますが、中絶を禁止しているタイの法律に反するとこれを拒否。そして出産後、依頼人夫婦は女児だけを引き取り、残された男児は女性自らが引き取って育てています。

このニュースが報道されると、世界各地から女性支援の声が上がり、さらに男児にはダウン症のほかに心臓に異常があることもわかり、開設されたインターネットの資金援助サイトではオーストラリア人を中心に2,000万円を超える募金が寄せられています。今後はタイの孤児を支援するオーストラリアの慈善団体が募金活動を引き継ぎ、男児の教育費などを含め長期的な資金援助を呼び掛けていくそうです。

今回の問題は世界のメディアも大きく取り上げ、国境を越えて行われる商業的な代理出産の是非や規制のあり方について議論を呼んでいます。そこには生命倫理の問題にとどまらず、貧困や障がい者差別の社会問題も深く絡んでいます。今後の推移を見守りながら、渦中のタイ人女性と男児が一日も早く平穏に暮らせることを願います。

心臓に重い病気があるアナンドちゃん、手術は成功し、無事退院!

7月9日の記事『重病のモンゴルの生後2か月の赤ちゃんを救おう…手術費募金呼びかけ』でお伝えした先天性心臓病の手術のため県立こども病院(長野県安曇野市)に入院していたモンゴルの男児、アナンド・ムンフ・バヤルちゃん。17日に行われた手術は成功し、28日に無事退院しました。

引用文:信濃毎日新聞 信毎web

長野県中信地方の医療関係者らの支援を受け、県立こども病院(安曇野市)で心臓手術を受けたモンゴルの3カ月の男児アナンドちゃんが28日、退院した。手術は成功し、心臓の機能も正常近くまで回復。

http://www.shinmai.co.jp/news/20140729/KT140728SJI090004000.php

アナンドちゃんは生まれて間もなく心室の中隔が欠損していると診断され、6月にモンゴルを訪れた際に事情を知った松本市医師会顧問の須沢博一医師が支援に奔走。日本で「アナンドちゃんを支援する会」を結成し、手術に向けて募金を呼び掛けてきました。募金は県内外から予想を上回る額が集まったそうで、須沢医師も「小さな命を救うため、国境を越えて支援の輪が広がった」と喜んでいます。

アナンドちゃんを抱いて記者会見した父親ムンフ・バヤルさんは、「こども病院、支援してくれた日本の皆さんに心から感謝する。息子は他人を助ける優しい心を持った人間に育てたい」と謝意を伝え、母親アリウン・トゥヤさんも「健康に育ち、どんな仕事についても人のために役立つ優しい人間になってほしい」と話しました。

アナンドちゃんの術後の経過は順調で、8月4日に同病院で診察を受け、問題がなければ一家は今週モンゴルに帰国するそうです。

『募金まとめBLOG』ではいろいろなニュースをお届けしていますが、このようなかたちで“続報”が届けられるのはとてもうれしいですね。

豪雪地帯の無医村で、地域医療に尽力した女性医師の生涯を募金で映画化!

昭和のはじめ、山形県の豪雪地帯・西川町大井沢の診療所で、地域医療に尽くした医師・志田周子(しだちかこ 1910~1962年)の生涯を映画化しようと、地元有志が中心となって広く募金を呼び掛けています。

引用文:YOMIURI ONLINE

県内有数の豪雪地帯・西川町大井沢の診療所で、地域医療に尽くした女性医師の志田周子(ちかこ)(1910~1962年)の生涯を映画化する事業が、町や地元の有志などによって秋から始まる。約1年かけて地元で撮影が行われる予定で、関係者は志田の業績に光をあてるきっかけにしたいとしている。

http://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20140730-OYTNT50569.html

志田周子は明治43年(1910年)、西川町大井沢に名家の長女として生まれます。東京女子医学専門学校(現東京女子医大)を卒業後、25歳で当時村長を務めていた父の要請で無医村だった大井沢村で働き始め、当初は3年の約束だったのが、母の死をきっかけに「この雪深い地に生涯を捧げよう」と地域医療に尽くすことを決心します。

当時、村にはまだ祈祷師による民間療法も一部に残っていたそうで、近代医学を修めた志田を訝しく思う者もいたといいます。しかし子供が連れてきた病気の猫を治したことから村民の信頼を集めるようになり、以後51歳で世を去るまで幾多の困難を乗り越えながら医療活動にあたりました。その功績が認められ、1959年には保健分野の最高賞といわれる「保健文化賞」を東北で初めて受賞。また村議や町議も勤め、歌人としても歌を遺しました。

今回の映画化は、そうした志田の功績を再評価し、地域おこしや県の活性化につなげようと、地元有志で結成された「志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会」が中心になって進められます。年内クランクイン、来年クランクアップの予定で、資金は映画化に賛同する個人・団体から募金を募り、今後は町の支援や文部科学省の補助金なども得て捻出していくそうです。医師不足が深刻な社会問題となる中、映画を通じて志田の志を受け継ぎ、地域医療・へき地医療に取り組む医師が一人でも多く出てきてくれることを期待したいですね。

・「志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会」HP

http://www.sidachikako.com/index.shtml

・同 募金詳細

http://www.sidachikako.com/fund.html

安全な水を、アフリカの子どもたちに! 巨人が東京ドームで募金活動

このサイトでも紹介しているTAP PROJECT(タップ・プロジェクト)、開発途上国の子どもたちに安全な水を届けるための募金活動ですが、8月から読売巨人軍が同プロジェクトに参加、募金を呼び掛けています。

 

引用文:YOMIURI ONLINE

巨人は8月の主催15試合で、国連児童基金(ユニセフ)の活動に協力するため、東京ドーム内に募金箱を設置する。発展途上国の子どもたちに安全な水を届ける活動などに使われる。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20140801-OYT1T50146.html?from=ytop_ylist

 

TAP PROJECTは、国連児童基金(ユニセフ)が取り組むプロジェクトの一つで、レストランやカフェなどを対象に、そこで提供されるお水やお茶に対して、チップの感覚で任意に募金する新しいスタイルの募金活動です。日本ではTAP PROJECT JAPANとして、2009年から毎年「水の日」の8月1日から31日まで1ヶ月間実施されています。

 

今回、初めての参加となる巨人は、8月1日から東京ドームで開催されるホームゲーム全15試合で、原辰徳監督や主力選手の直筆サインが入ったスペシャル募金箱をドーム内に設置します。またオーロラビジョンではTAP PROJECTの活動も紹介します。8月2日には試合前に選手を代表して小林誠司捕手がファンに募金を呼び掛けました。

 

今年で6回目となるTAP PROJECT JAPANも年々参加数が増え、今年は約500店舗に上ります。これまでは店舗単位が多かったのが、今年は官学コラボのイベント(『京都「京(みやこ)の水カフェ」がオープン』7月16日付記事)や今回の人気プロスポーツチームの参加など、プロジェクト賛同の層も着実に広がっています。今後はさらにすそ野が広がり、多くの人が途上国の抱える問題に目を向けるきっかけになるといいですね。

 

・TAP PROJECT JAPAN 2014 HP

http://www.tapproject.jp/index.html

コンゴ市民共和国支援 メロンパン フェスティバル8月9日開催

さっくりとおいしいメロンパン。全国から人気のメロンパンが取り寄せられ、会場で味わえるフェスティバルが池袋で開催されます。今回は味わうだけでなく、収益金が寄付ということで、その内容を紹介しましょう。

引用文:mixiニュース

メロンパン フェスティバル2014は、専修大学3年生の平井 萌(ひらい めぐみ)さん主催で行われるイベント。全国各地から取り寄せられたメロンパンが販売されるほか、メロンパンの歴史や、メロンパンの新しい食べ方を紹介する展示スペースが設置されたり、抽選で同イベントの限定グッズが当たるクイズラリーなどが行われたりと、“メロンパンを5感で楽しめる”コンテンツが用意されているとのこと。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=143&id=2988737

大学生の平井萌(ひらいめぐみ)さん主催によるメロンパンフェスティバルが8月9日、池袋にて開催されまず。全国のおいしいメロンパンが集結し会場で販売。その収益は経費を除き、コンゴ民主共和国支援のために寄付されるのだそうです。

「英治出版みらい基金を」を通じて、コンゴで30年以上医療活動を日本人女性、石田勝子さんへ寄付を予定。平井萌さんは「好きなもの」、「何とかしたいこと」で社会貢献を考えた結果、大好きなメロンパンでコンゴ民主共和国を支援することを決心し、メロンパンフェスティバルを開催することになったといいます。

 

“世界最悪の紛争地”とも呼ばれるコンゴ民主共和国。同時に開催の趣旨も来場者に伝わるといいですね。

うなぎの完全養殖化に向け、さいたま市で料理店が「うなぎ募金」開始。

今年は7月29日が土用の丑の日ということでうなぎを食べた人もたくさんいらっしゃるでしょう。そんな日本の食文化の一端を担っているうなぎですが、近年ニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の漁獲量は減少し、絶滅が危惧されています。そうした流れを食い止め、完全養殖の商業化を支援しようと、うなぎが名物のさいたま市の料理店で「うなぎ募金」がスタートしました。

引用文:東京新聞 / TOKYO Web

二十九日は「土用の丑(うし)の日」。ニホンウナギが国際的な絶滅危惧種に登録されたのを受け、さいたま市内のうなぎ店主たちが今月から、ウナギの完全養殖の商業化への取り組みを支援する募金活動を始めた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140729/CK2014072902000150.html

「うなぎ募金」を始めたのは、さいたま市内のうなぎ店二十店舗でつくる「浦和のうなぎを育てる会」。同会の話によると、国内で現在流通しているニホンウナギは沿岸で採取した稚魚を養殖したものが主流で、漁獲高は稚魚の乱獲などに伴い年々下降線をたどっているそうです。現在の技術では完全養殖うなぎを使ったうな丼は数万円かかるとされ、もっと低コストで安定供給される養殖技術の確立が待たれます。

「浦和のうなぎを育てる会」では、集まった募金を独立行政法人水産総合研究センターに寄付、同センターにあるうなぎ養殖プロジェクトの研究費用に充てるそうです。今後は全国のうなぎ関連業者にも呼び掛けて「日本のうなぎを育てる会」を立ち上げ、店頭やイベントなどで広く募金活動を展開していく予定です。

各店に設置される募金箱には地元うなぎのマスコットキャラクター“浦和うなこちゃん”も描かれています。みなさんもお店やイベントで愛らしい“浦和うなこちゃん”の募金箱を見掛けたら、日本の伝統的な食文化保持に募金を是非お願いします。

あなたの募金で花火が上がる! 大震災追悼と復興の花火大会「LIGHT UP NIPPON」 今年も東北で開催。

夏本番を迎え日本各地で花火大会が開かれています。東北、岩手・宮城・福島の三県では、東日本大震災の復興と追悼の意を込めた花火大会「LIGHT UP NIPPON」が開催されます。

引用文:日本の歩き方/WEB編集局

東日本大震災の復興と追悼の意を込め、“東北を元気にしたい”という想いから、2011 年から3年連続で8月11日に岩手県、宮城県、福島県の太平洋沿岸の被災地10数ヵ所で花火を一斉に打ち上げる「LIGHT UP NIPPON」を開催している。開催費用は一般からの募金と協賛企業からの協賛金で賄う。

http://japan.arukikata.co.jp/news/2014/07/2546/

大震災のあった2011年から毎年夏に開催されている「LIGHT UP NIPPON」。4回目となる今年は8月11日、「東北を、日本を、花火で、元気に。」をキーメッセージに、被災地全12ヵ所で約2万発の花火が打ち上げられます。開始冒頭は“追悼”の祈りを込め坂本龍一氏演奏の「赤とんぼ」に合わせて一斉に花火が打ち上げられ、その後は各開催地ごとに“復興”の祈りを込め独自の演出で打ち上げられます。

開催あたって「LIGHT UP NIPPON」では、協賛企業からの協賛金とともに広く一般からも募金を募っています。募金は一口1,000円から。集まった募金は花火の購入をはじめ「LIGHT UP NIPPON」の運営費に当てられるそうです。この夏、あなたの募金で東北の夜空を華やかに彩ってみてはいかが。

・開催日時:2014年8月11日(月)19:00~ 開催時間約30分 ※雨天決行、荒天の場合は翌日に順延

・開催地:岩手県6ヵ所(野田村、宮古市田老、大槌町、釜石市唐丹、大船渡市越喜来、陸前高田市) 宮城県4ヵ所(気仙沼市鹿折、南三陸町歌津、石巻市雄勝町、亘理町) 福島県2ヵ所(会津美里町、いわき市久之浜)

・募金詳細: LIGHT UP NIPPON / JOIN

http://lightupnippon.jp/light/individual.php

ガザの子どもたちに救援の手を── 日本国際ボランティアセンター(JVC)が募金を開始

連日伝えれれるイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃のニュース。犠牲者は子どもたちを含む民間人が8割を占めると言われ、世界各地から非難の声が上がっています。そうした中、日本でもガザの人々に救援の手を差し伸べようと、国際協力NGO日本国際ボランティアセンター(JVC)が募金の受付を開始しました。

 

引用文:神奈川新聞

パレスチナ自治区ガザへのイスラエル軍侵攻で子どもを含む一般市民の犠牲者が増え続けていることを受け、国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」(東京都台東区、谷山博史代表)は医療物資と食料を購入するための資金支援を行う。現地団体の要請に応じたもので、「ガザの人々への支援をお願いしたい」と募金への協力を呼び掛けている。

http://www.kanaloco.jp/article/75215/cms_id/93184

 

日本国際ボランティアセンター(JVC)は、アジア・アフリカ・中東、そして東日本大震災の被災地で支援活動を行っている国際協力NGOです。これまで中東ではガザに拠点を置くNGO「アルド・エル・インサーン(AEI:人間の大地)」と共同で、栄養失調で苦しむ子どもたちへの治療食提供や母子保健活動を行ってきました。現在、AEIはガザでイスラエル軍の攻撃で負傷した人の治療と被害者への食料支援に当たっています。今回の緊急支援はAEIの要請によるもので、JVCでは日本国内に広く募金の協力を呼び掛け、集まった資金をもとに現地で不足している医療物資や食料などを購入して、AEIが運営するAEIクリニックに早急に送る予定です。募金の詳細は以下のとおり。一人でも多くの善意が届けられること、そして一日も早く停戦が実現することを願わずにはいられません。

・募金先:JVC ガザ緊急支援

http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/2014-gazaemergency.html

・募金方法:クレジット払い、コンビニ払い、郵便振込

・募金に関する問い合わせ:TEL 03-3834-2388 FAX 03-3835-0519

南相馬にポケモンと遊ぶ屋内施設へ Tポイントなどからの募金を呼び掛け

ポケットモンスターと遊べる砂場付きのインドアパークが南相馬に建設されることになりました。その建設費用のための募金がTポイントなどからもOKということで、広く呼びかけています。

引用文:福島新報

東日本大震災の被災地支援として、Tポイント・ジャパンなどは来年中にも屋内遊技場を南相馬市に整備する。砂場をメーンに、ゲームやアニメで人気の「ポケモン」と遊べる施設とする。募金などで建設費用を拠出する。17日、都内で記者発表会が開かれ、タレントの土屋アンナさん、藤岡弘さんらが協力を呼び掛けた。

http://www.minpo.jp/news/detail/2014071816936

東日本大震災の被災地支援として、来年中に屋内遊技場を南相馬市に子どもたちに人気の「ポケモン」と遊べる施設の建設が計画されています。Tポイント・ジャパンのほか、ヤフーなどが連携して取り組んでいる「みんなの遊び場プロジェクト」の一環として取り組まれています。

プロジェクトのスタートにあたり、全国のTSUTAYA店舗では、7月18日から社会貢献型Tカードとなる「ポケモンデザインのTカード」を発行。今なら、ピカチュウが描かれた建設募金用のTカードが入手できます。Tカードを持参すると、カード発行手数料の一部とカードの利用で貯まるTポイントの半分が、インドアパークの建築費用に役立てられるとのこと。

また、ヤフーは18日から、「Yahoo!ネット募金」上に「みんなの遊び場プロジェクト」の特別な募金窓口のページを公開し、インドアパークの建設費用の支援を受け付けています。

京都発 寄付付きファッションブランド

寄付という社会貢献の形をファッションに結びつけたブランドが「JAMMIN」。京都で生まれたブランドで社会課題を発信していく主力商品のTシャツはネットから購入できます。

引用文:メディアganas

「自分の好きなことで、楽しみながら社会問題に挑戦したい」。こう話すのは、寄付付きファッションブランド「JAMMIN」(ジャミン)を2013年4月に京都府で立ち上げた、JAMMIN合同会社(京都・京田辺)の西田太一代表だ。西田氏をスピーカーに迎え、ジャミンの紹介と、会場に集まった人で社会貢献の形を考えるイベントが7月9日、京都市内で開催された。

http://dev-media.blogspot.jp/2014/07/t3000700ngo.html

ジャミンの現在の主力商品はTシャツで、1枚3000円のうち700円がNGOやNPOに寄付されるという仕組み。寄付先となる団体は1週間ごとに変わります。Tシャツにで残されているプリントは、その週の寄付先が取り組む社会問題をモチーフにしているといいます。

フェイスブックなどでも情報を発信。団体の活動もさることながら、そのデザインに惹かれて目を止める人も多いのではないでしょうか。

「ファッションを通じて社会問題を知るきっかけになれば」との思いから、ジャミンのホームページでは単に物を売るだけではなく、社会問題の背景や各団体の取り組みなどを伝えるようにしています。

Tシャツの購入者は、寄付先の団体に関心を持っている人にとどまっているようですが、広くファッションブランドとしても知られるようになったらいいですね。