募金

スマホをかざすだけで出来る募金登場

スマホで「いいなあ」と思った団体のポスターをかざして、アクセス、金額表示から選んでタップ=募金完了、ついにこの流れが出来てきましたね~。 引用文 スマホからNPOに寄付できる「かざして募金」

ソフトバンクモバイルは、Andorid搭載のスマホでアプリを利用した日本初の募金プラットフォーム「かざして募金」を3月に開始した。参加するNPOのロゴ、文字、ポスターなどの画像をスマホで読み取り、各団体の募金サイトにアクセスすると寄付ができる。このアプリはGoogle Playでダウンロードでき、今夏にはiOS向けにも提供される予定だ。(フリーライター・今一生) 引用元;altema URL;http://www.alterna.co.jp/12829

このシステム、正確に書きますと、いいなと思ったポスター(など)にスマホをかざすと、発行元にアクセス、1000円、3000円など金額表示が出るので、選んでタップ、これで完了です。料金は携帯料金から引かれるということで、システムも安心、参加のハードルも低い点が今後の広がりに期待できます。

実は本当に感心するのは次の話です。!NPO法人って、全国にいろいろあって、よく判りませんよね。たまに新聞などで「こういうのいいな」と思っても、そのまま忘れちゃうことも多いです。

でも、このシステムだといろいろなNPOが登録可能なので、名前、活動内容を広報できるんですよ。

中には、怪しいものがあるのでは・・・と思いがちですが、そこはセプテーニ・ベンチャーズという、社会貢献活動支援プラットフォーム『gooddo(グッドゥ)』を運営している会社がしっかり審査をして、合格したNPOだけが登録可能な仕組みなのです。 NPO法人て、結構身近にありますよね。しかも何か出来たらいいなと思えるものもありますが、実際にはなかなか接点が持ちづらいところ、そして先に書いたように、存在を知る機会が少ないのですが、この方法だと格段に知ってもらいやすくなります。「私このNPOは好きなんだよね~」という日常会話が出来る日も、すぐそばまで来ていそうです。

「障がい者 ものづくり募金」の報告です。

連日イオンの宣伝のようになっていますが、今回は募金結果の報告です。 法人などで安心なのは、きちんと集めた募金の後追い報道があることですね。募金を渡すセレモニーのようなものがあるようです。

引用文 「障がい者 ものづくり応援募金」3,200万円を寄付期間中、全国のお客さまと従業員から16,257,398円の善意が寄せられ、これにグループ主要企業各社で構成される一般財団法人イオンワンパーセントクラブが同額を拠出し、総額32,514,796円をAAR Japanに贈呈します。この寄付は、被災して使用できなくなった生産設備の入れ替えや販路の拡大など東北で「ものづくり」に取り組まれる障がい者の方々の活動支援に役立てていただきます。 引用元;PR Times URL;http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000007505.html

先にも書いておりましたが「情報の透明性」はこのご時勢、当然というか信頼の1つですね。このようにセレモニーにすると、話題性もあるのでなかなか良い方法です。

ちなみに、この募金自体はイオン、イオンモール、ミニストップなどに、先月1ヶ月ほどこのための募金があったそうです。箱でしょうか。入れた人、こういう記事を見ると嬉しいですね。

ところで、この募金の個人的食いつきポイントは「障がい者支援」基本的にはこのNPOの名前どおり、インドシナ難民や東日本大震災の被災者と行った広域の援助ですが、最近よく言われている格差社会、のあおりを食う人(の一部)が障がい者なのです。被災地ではなおのことです。よくニュースで高齢者や女性を活用すればウインウインの状況が作れると言われていますが・・・実際はなかなか・・ですよね。

このように、民間企業がさっさとスタートを切ってくれれば、障がい者や高齢者、女性に生きがいが増え、健康が維持でき、労働力も増す、医療費は減る・・と良いことずくめだと思うのです。何となく民間主体でこういうことを協力し合う世の中になりそう~というのも、ちょっと希望を感じるのです。

というか、こういう観点に気づき、実行できるのが民間ですね。

イオン1%クラブに賛同して新しい募金、始まります

ニュースソースがマニアックですが、大変馴染み深い感じの募金の話です。 新学期にふさわしく、身が引き締まりますね。

引用文 イオン、セーフウォーターキャンペーン募金を開始口座開設 イオン銀行は、ミャンマー、カンボジア、ラオスで学校建設の支援を行ってきた「イオン1%クラブ」の活動に賛同し、「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン募金」受付口座を開設した。今回の募金受付期間は4月5日(土)~6月8日(日)となっている。 ~「イオン1%クラブ」は(公財)日本ユニセフ協会と協力し、子供たちを水くみの仕事から解放し、学校に通えるようにすることを目的に募金を開始した。同時に、きれいな水を使えるようにするために井戸や雨水貯水タンクを設置する。 3つの募金方法 今回の募金活動に参加する方法は3つある。1つ目はイオン銀行ATM、イオンダイレクトを利用する。2つ目はイオンカードによる募金である。3つ目はときめきポイントによる募金である。

引用元;ミャンマーニュース URL;http://www.myanmar-news.asia/news_IMmprFysy_358.html?right

一瞬セーフウォーターって何?と思いましたが、水が出て、当たり前の場所ばっかりじゃないんですよねえ。というより、ほぼ国全体で上水道整備されている国というのも珍しいのかもしれません。どこにでもトイレがあり、水が流せる国家って考えたらすごいですねえ。トイレの設備が凄すぎますが。話が脱線しましたが、このようにミャンマー、カンボジア、ラオスの地方では、水がなく子供が水汲み要員に、つまり水がないと子供が教育を受けられなくなってしまうんです。

インフラ整備ってすごいものです。もちろん水自体が不衛生でもあり、健康悪化問題もあるそう、上水道整備は、次世代への国づくりに必須なのです。

というわけで、「イオン1%クラブ」というところが(こういう団体があったんですね。)資金面でそのお手伝いをしようというわけです。イオン1%クラブを調べて見たところ「売り上げの1%」を社会活動に使う組織とのこと、プライベートプランドの価格でイオンの利益は大丈夫なのか?と思いましたが「イオングループの優良企業」とのことです。更にすごいことに募金額をイオンが倍に、ユニセフがその倍に、つまり最終的に4倍のお金が募金になるのだそうです。

イオンのようなショッピングモールのお手洗いは綺麗、そういう環境にいるのだから、人のためのプチ贅沢という発想があってもいいかもしれません。

日本ラグビー協会、財政難につきファンからの募金募集

今回はスポーツ、特にスポーツを見るたびに、ちょっと心配&複雑になる「スポーツ」募金です。スポーツは価値観が人それぞれですからね~。

引用文 日本ラグビー協会:W杯日本開催に向け募金呼びかけ

日本ラグビー協会は4日、2019年に日本で開かれるワールドカップ(W杯)に向けた代表強化や開催準備などのため、一般市民から寄付金を募ると発表した。

目的は、15人制と五輪競技となった男女7人制の代表強化▽普及、育成▽W杯開催準備活動−−の三つ。代表強化費は日本開催決定前の08年度の約3億円から増加し、今年度予算で約9億円を計上。一方、同協会は2年連続赤字と財政が苦しく、矢部達三専務理事は「レベルの高い強化が必要な中、何とかして収入を増やさないといけない。まずはラグビーファミリーから、どんどん寄付が増えてほしい」と話した。 引用元;毎日新聞 URL;http://mainichi.jp/sports/news/20140405k0000m050044000c.html

正直、何とも言えない募金です。方法は1番良くあるパターン、昔の広島カープが「たる募金」という方法でお金を集め、市民球団として今に至るのは野球界では有名な話、応援する人が支えるというのは、とても真っ当なんです。 ・・・が、ファンでない人の場合「どうでもいい」と思っちゃうところがあるのが、1番きつい所なんですよねえ。サッカーはW杯は大変盛り上がりますが、ラグビーは「好きな人は大好き」という種目です。 似たような話として、五輪選手がスポンサー探しに苦労すると言いますが、これも「メジャーすぎる競技ではない」という点なんですよね。 だから、スポーツの場合はまず「いろんな人に興味を持ってもらうこと、どんな形でも愛着を持ってもらうこと」が先なんですよ。

1番良いのはスケートでいったら「真央ちゃん、ゆづくん」というアイドルが出てくること、お気に入りの選手がいると競技に関心が持てますよね。しかしラグビー界のアイドルを作ろうと思えば強化資金がいる・・・と、難しい話です。 この募金方法、振込みかカードなんですけど、いろんな地域に試合や教室を開きに行き、募金を集めたほうが見る側との距離感が縮まる=草の根で愛されていくと思うのですが。ファンとスポーツの関係をまじめに考えてしまう募金ニュースです。

サーティーワン時間限定、5月11日募金した人にプレゼント

募金のニュースというより、「お得なニュース!」という感じですよね。心ひそかに「よし、覚えておこう」と思ってしまった募金ニュースです。

引用文 サーティワン、ユニセフ募金への協力でアイスクリームをプレゼント   B-R サーティワン アイスクリームは5月11日、全国約1,100店舗(営業休止店舗など一部店舗は除く)のサーティワン アイスクリーム ストアーにて、チャリティイベント「Free Scoop(フリースクープ)」を実施する。 引用;マイナビニュース URL;http://news.mynavi.jp/news/2014/04/03/184/

正確に書きますと、5月11日の1~2時間、店頭募金に協力すると、好きなフレーバーのレギュラーシングルコーンが1つもらえるんだそうです。1円からでもいいのかどうかが解らないのが、ちょっと歯がゆいですね。そこは書いておいてほしかったです。

しかし、最近の募金はエンジョイタイプが増えてますけど、この方法が1番のっかりやすいですよね。しかも!募金云々に関わらず「おまけ」に弱いのが人間です。 しかし、10円入れて「やったー1本もらえた」と言うのも何だか複雑ですね。サーティーワン、今回はユニセフ募金ですが、東日本大震災募金の実績もあるとのこと、大手チェーン店=誰でも知っているお店というのは、募金を念頭に入れていて当然の時代なのかもしれません。いい傾向ですね~。

更に追加しておくと、今回の募金は教育支援、つまりアイスを買う世代への応援なのです。こういうことをきっかけに子供に募金の意味を教えることも出来ます。・・しかし「アイスを買うと、世界の学校のないところにも、学校が作れるんだよ」と説明しても、おそらく解ってもらえないような~。でも、こういう募金方法が当たり前になると、今の子供たちは相互助け合い感覚が自然に身に付くと思うのです。

出来ることで人が助かる=無理せず出来る、は助け合いの基本です!

華やかにフィギュアチャリティー募金、まさかの札束募金も登場

募金=メインニュースになっている!という記事、やはりいろいろな意味で旬な人が出てくると俄然盛り上がり、注目度も違いますねえ~。

引用文 フィギュアチャリティー募金に10万円取り出す女性も! 2日、高橋大輔(28=関大大学院)が発起人を務める「東日本大震災チャリティー演技会2014」(神戸市立ポートアイランドスポーツセンター)で、3時間にわたり募金活動を行った。

この日の募金活動で一番“活躍”していたのはやはり女性人気ナンバーワンの高橋だ。高橋の前に置かれた募金箱には1万円札を入れるファンも多く、10万円の札束を取り出す女性までいたほど。高橋の隣で募金を呼びかけていた真央も、これには少々驚いた表情を浮かべた。 引用元;IivedoorNEWS(東スポWeb) URL;http://news.livedoor.com/article/detail/8699760/

読んでのとおり、高橋大輔に10万円札束を渡した人あり・・・AKB握手会の世界だなあ・・と思っていたら、実際浅田真央ちゃんは3時間くらい握手をしていたとか。何しろ2520人が殺到したとのことで、お疲れ様です。ちなみにオンタイムのヤフーニュースでは「真央ちゃん握手会」と出ていたようです・・。

しかし、今回の殺到理由はファンということだけではなく、やはりこの2名は今後の去就が注目されていると言うことが大きかったよう。報道陣も殺到です。 人気選手の有名税とはいえ、何か気の毒ですね。

ちなみに、この2人の他には織田信成くんなど結構な人数がいたようで、この参加者を調べるのに、時間がかかると言う点に人気商売の大変さを感じます。 募金活動としては大変効果がありますが、選手の疲労を考えると何か方法を考えてほしい気もしますね。特にアマチュアだと何でも引っ張り出されている感じがするので。募金の問題と言うより、スケート連盟の問題みたいなことを考えちゃいました。

ところで、目的は「東日本大震災のため」なんですが、これは使途や、実際の使われたお金をぜひ明確にしておいてほしいところ こういうイベント度の強いものほど、はっきりしておいてほしいですね。頑張った選手の株も上がりますし。・・・10万出した人も嬉しいでしょう。

難病の子の支援募金、他の患者さんの「支援、研究基金」に発展

今日のニュースは、難病の子の募金集め、よく耳にするので、もっと多くあるのかと思えばそうでもなく、しかもお金が多く集まってしまったため「基金設立」という、まさに助け合いの話です。

引用文 奏汰君募金449万円に 調査研究に活用へ   国内に症例がほとんどない「1番染色体長腕部分トリソミー症候群」を患う幸奏汰(ゆきそうた)君(4)=佐賀市=を支えようと、難病支援団体などが取り組んでいた募金の総額が3月31日時点で449万円に達した。目標の300万円を大きく上回る額に、父親の篤志さん(34)は「多くの方から寄付と励ましの言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱい」と喜んでいる。 引用元;佐賀新聞 URL;http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2655929.article.html

この少年奏多くん、かなりまれな難病であるようで、こういうことを役所などに持ちかけると結構時間がかかったりするんですよね・・しかも、結論は出なかったり。 こういうことは「身近な人が力を貸す」という力を感じますね。

念のため、役所に文句を言うつもりはなく、役所は市民全員の利益などのバランスを考える必要があるので、どうしても個別の案件は時間がかかり許可も下りづらいという構造になっているので、仕方ないです。

しかし、実際困っている人というのは、それぞれ個性ある生活者なんですよね。こういうことは身近な人が本当に強い!と言うのを改めて感じました。

しかも!この募金300万円目標がオーバーしてしまい400万円超えになってしまったため、、「1qトリソミー基金」という名称に変更、今後は病気の研究、実態調査、家族会の設立などに使われるそう、この目的自体が既に当事者目線!実態に即した活動に発展できるそうです。

身近な人や当事者の声って、1番説得力があり現実的ですね。つまり「無駄、的外れな会議」みたいなのがない世界だと思うんです。だんだんこういう流れになって行きそうな気がします。

ただし、現実に有効活用するには、信頼できる経理の知識がある人が絶対に必要だと思うのです。経理のニーズ、これから増えるかもしれませんね。

募金はその後どうなっているのか?

募金で1番躊躇する理由って「このお金、本当に役に立つの?!」ですよね。という理由でなんかやめてしまったり~というのは結構ありそうです。そこで今回も豆知識、まず義援金(義捐金とも書きます)とは何なのか?義援金募集は主に赤十字など福祉募金団体がよくやっていますね。これは「困った人を助けるためのお金」つまり基本的には、被災者や困った人に直接手渡されるお金です。地震のときなどに多く設けられますね。

困った人に直接渡しているので、変なことに使われていない安心があるのがメリットですが・・たとえば地震の場合、被災者ごとにもらえるお金の配分が違ったり・・で、話が前に進まないニュースがありますよね。すぐに困った人の手に届かないデメリットがあるんです。

義援金に対して、支援金という募金があります。これは復興資金、または復興の活動資金の募金、つまり個人にお金を渡しても町が復興しなければ!というときはこちらですね。これは各自治体の窓口に送れば名目は義援金ですが、そのまま支援金になります。このお金をNPOなどに配分して被災地の生活再建計画などに使ってもらうわけですね。 この2点がはっきりしているだけでも、結構募金のモチベーションは上がります♪

募金、あれこれ見ていますと、募金箱のように気軽に出来るもの、またしっかりと振り込むものなど、いろいろありますが、無駄にしないためには、可能な限り目的を明確に!自分に取ってジャストなところに募金!が1番大事!「だってこの土地好きなんだもん」それでいいんです。募金に大事なのは素直な原動力です。

侮れぬコンビニ募金

さてコンビニにお買い物、支払いの際に横にある募金箱、日常風景ですがあのお金いったいどこへ行ってるんでしょう。実は各社きちんと明記してあったりするのです。ローソン;緑の募金、セブンイレブン;みどりの募金、ファミリーマート;夢の架け橋募金と実は名称がついていたのでした。ローソンとセブンイレブンは名前のとおり森林保持のために、ファミリーマートはNPO.NGO支援に使っているそうです。

・・・間違っても店員さんのお小遣いではありません。その証拠に募金箱には「受領証」の紙が貼ってあるんです!あまりチェックする人もいないと思われますが。いつも置かれているだけあって、使途はかなり明確になっている「ザ、募金」だったんですねえ。

ちなみに、いつも上のような募金内容かといいますとそうでもなく、東日本大震災のような有事には災害募金箱が出ます。どっちにしても気軽に箱があるので、何だかよく解らない・・ではなく、箱を託した機関にそのまま中身を渡すというシステムとしては非常に解りやすいからくりなんですね。

・・・箱の中身がピンはねされているのでは、と思う人もいるようですが・・・その確率は、どういう募金でもおそらく同じです・・。

実はコンビニはネットで送金可能と、かなり募金しやすい環境の宝庫、だてに「コンビニエンス」でもないのです。1番ラクなのは募金箱投入ですが、ファミリーマートはポートからも可能、ポートでネット通販支払いしつつ、ちょいと募金などしてみては、コンビニな募金、ちりも積もれば山となるですね。

韓国の財団法人ハッピービーンと歌手ショーンがオンライン寄付文化拡散キャンペーン

ついに何とも言えない募金を発見しました。と言うのは私、単純に韓流音痴なのですよ。とはいえ、そういう人間の目にも留まってしまうと言うのが募金の面白さでもあります。

引用文

歌手ショーン、ハッピービーンと共にオンライン募金 NAVER(ネイバー)は財団法人ハッピービーンと歌手ショーンがオンライン寄付文化拡散のためキャンペーン協約を結んだと31日、明らかにした。 「私の豆が走る! グッドアクション・バイ・ショーン」というタイトルの同キャンペーンは、ネットユーザーが寄付した「ハッピービーン」1個あたり1メートルで換算し寄付された”距離”をショーン自らが走るというミッションを遂行する形式。4月末から1年間続けられる。

引用元;ワウコリア URL;http://www.wowkorea.jp/news/enter/2014/0331/10123768.html

この話流して読むと、相当意味が解らないです。豆を買って走る!なんてシュールな話なのでしょう。 きちんと読むと、財団の名前がハッピービーンなんですね。この由来がまず解りませんが、赤い羽根が「なぜ羽根なんだ」と言われても~と言うのと同じですね。

更に楽しいのは、豆=ビーンを1個購入すると、ショーンは1m走るんです。なぜ歌手が走るんでしょう。何だかポイント集めるゲームのようです。

実はこの企画、そういう面白さが売りのようでして、ショーンが走ること自体でお金になるわけではないんです。この豆1つが100ウォンとなり、ショーンが広報大使を務める自動リハビリ病院の資金となるそうです。 ちなみにハッピービーン1個=100ウォンはオンライン貨幣として扱われるとのこと、いつぞやも書きましたが、インタネットの横並び感は、ものすごく募金に向いていますよね。誰でも主役になれるのですから。

それはさておき、この話のワクワクな点、ハッピービーン1個でショーンが走るということ、恐ろしい数の寄付金がきたら彼はどうするのでしょう。逆に短すぎる距離というのも、ちょっと間抜けですね。しかしこういうことを引き受けるっていい人ですね。

募金はこのように面白要素があるだけで、効果が違ってくると思うのです。 ちなみに、ショーン、トークコンサートやオークションと言う普通の方法も行うそうです。