スポーツ

甲子園に出場する高校球児じゃないけれど、大学野球も募金を集めています

今年も夏の甲子園、全ての出場校が決まり、各出場校の方たちは遠征の準備でてんやわんやなのではないでしょうか。特に応援団を派遣するとなるとバスの手配やら場合によっては宿の手配も必要になりますよね。

甲子園に出場する高校は、「甲子園」という知名度で在校生やOB、その親などから寄付金や援助金などがあるかもしれませんが、実は全国大会に出場する大学生はかなり苦労しているみたいなんです。

全国大会決めたのに…熊本大球児、募金しても遠征費不足

全国高校野球選手権大会出場を決めた九州学院より一足早く、全国大会への切符を手に入れた「大学球児」がいる。熊本大準硬式野球部。5年ぶりに全国大会出場を決めたが、試合会場の石川県へ遠征する費用が足りず、ユニホーム姿で熊本市中心部の街頭に立って募金活動をしてもさらに足りず、支援を呼びかけている。

朝日新聞デジタル
http://digital.asahi.com/articles/ASH7F5V0GH7FTLVB012.html

大学野球の全国大会とはいえ知名度的にはやはり高校野球の甲子園とはかなり差がある印象です。全国大会自体は石川県で行われるみたいですが、記事よると遠征費は450万ほどかかると言うこと。もちろん選手たちも負担しますが、それでも100万円程度足りないみたいです。

時間がないのでクラウドファンディングは活用できなさそうですが、募金が集まって試合に集中できる環境が整えばいいですね。

大学生がエベレスト登頂日本人最年少記録に挑戦!遠征費のための募金を呼びかけ

標高8,848メートル、世界最高峰エベレスト。そこに来年4月、日本人最年少の登頂記録を懸けて挑もうとしている大学生がいます。伊藤 伴(いとう ばん)さん、東京経済大学の1年生です。

引用文:毎日新聞

日本人最年少記録に挑戦--。東京経済大学経営学部1年の伊藤伴さんが、来年4月のエベレスト(標高8848メートル)登頂を目指し、トレーニングに励んでいる。成功すれば、2003年に20歳で登頂した山村武史さんが持つ日本人最年少記録を塗り替え、19歳と5カ月での達成となる。

http://mainichi.jp/edu/univ/news/20140807org00m100010000c.html

伊藤さんが登山と出会ったのは小学4年の時。ハイキングクラブで奥多摩の山に登ったのがきっかけだったといいます。その後、立山連峰剱岳(2,999メートル)、富士山(3,776メートル)、中学でヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(4,810メートル)、高校ではネパールのロブチェ・イースト(6,119メートル)と、国内外の名峰を次々と踏破してきました。そして目指すは世界最高峰エベレスト。「登山を始めたときからエベレストを意識していました。ロブチェ・イーストからエベレストを見たときには『登りたい』と強く思いました」と伊藤さん。

大学に入学してからは授業やアルバイトの合間を見つけ、近くの公園を毎日10km走ってトレーニングを積んできました。この夏には南米エクアドルの冬山や南八ケ岳のアタックも計画してます。しかしエベレストの前にそびえ立つもう一つの“峰”が遠征費用。総額でおよそ800万円かかるといいます。

現在、手元には100万円ほどあるそうで、残りの工面に伊藤さんの友人がツイッターやLINEで募金を呼び掛けていす。また自身がボランティアで活動しているデイサービスの施設でも募金箱を設置し、伊藤さんの挑戦を応援しています。

写真から受ける伊藤さんの印象は、山男にはほど遠いジャニーズ系!? これまでのエベレスト登頂日本人最年少記録は20歳。それを塗り替えるには来年が最後のチャンスとなります。最年少記録の更新となるのでしょうか。応援したいですね。

安全な水を、アフリカの子どもたちに! 巨人が東京ドームで募金活動

このサイトでも紹介しているTAP PROJECT(タップ・プロジェクト)、開発途上国の子どもたちに安全な水を届けるための募金活動ですが、8月から読売巨人軍が同プロジェクトに参加、募金を呼び掛けています。

 

引用文:YOMIURI ONLINE

巨人は8月の主催15試合で、国連児童基金(ユニセフ)の活動に協力するため、東京ドーム内に募金箱を設置する。発展途上国の子どもたちに安全な水を届ける活動などに使われる。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20140801-OYT1T50146.html?from=ytop_ylist

 

TAP PROJECTは、国連児童基金(ユニセフ)が取り組むプロジェクトの一つで、レストランやカフェなどを対象に、そこで提供されるお水やお茶に対して、チップの感覚で任意に募金する新しいスタイルの募金活動です。日本ではTAP PROJECT JAPANとして、2009年から毎年「水の日」の8月1日から31日まで1ヶ月間実施されています。

 

今回、初めての参加となる巨人は、8月1日から東京ドームで開催されるホームゲーム全15試合で、原辰徳監督や主力選手の直筆サインが入ったスペシャル募金箱をドーム内に設置します。またオーロラビジョンではTAP PROJECTの活動も紹介します。8月2日には試合前に選手を代表して小林誠司捕手がファンに募金を呼び掛けました。

 

今年で6回目となるTAP PROJECT JAPANも年々参加数が増え、今年は約500店舗に上ります。これまでは店舗単位が多かったのが、今年は官学コラボのイベント(『京都「京(みやこ)の水カフェ」がオープン』7月16日付記事)や今回の人気プロスポーツチームの参加など、プロジェクト賛同の層も着実に広がっています。今後はさらにすそ野が広がり、多くの人が途上国の抱える問題に目を向けるきっかけになるといいですね。

 

・TAP PROJECT JAPAN 2014 HP

http://www.tapproject.jp/index.html

日本一周駅伝プロジェクトを応援「MAEMUKI (まえ向き)募金」を7 月1 日より開始

今年で3回目となるアメリカンホームの日本一周駅伝プロジェクト「みんなのMAEMUKI(まえ向き)駅伝2014」を応援する「MAEMUKI 募金」が7 月1 日からスタートしています。実際に走ることだけでなく、コールセンターへの応援メッセージやFacebook で「いいね!」をすると募金につながるそうですよ。

「みんなのMAEMUKI(まえ向き)駅伝2014」は2014年5月14日 東京・六本木からスタートして、総走行距離が約9,200キロを約1,900人 のチカラで、約190日間かけて走るというプロジェクトです。2014年11月26日の都内でのゴールを目指して現在も進行中です。

この駅伝にランナーとしてご参加しなくても、アメリカンホームのコールセンターへの応援メッセージや同社のFacebookページ(https://www.facebook.com/americanhomejapan)の投稿に対する「いいね!」や「シェア」を通じてMAEMUKI 駅伝にご参加できるとい応援企画です。

さらに、アメリカンホームでは、コールセンターに届いたランナーへの応援メッセージや、当社Facebook に掲載されているMAEMUKI 駅伝に関連する投稿への「いいね!」の件数に応じた金額を、がん患者やそのご家族を支援するNPO 法人キャンサーネットジャパンに寄付するとのこと。

お金を直接募金するのではなく、SNSを使ってクリックするだけで寄付ができるという仕組みですね。

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)の「マカロンデー」 日本では6月21日に 難病に苦しむ子どもたちへの寄付活動も

 

パリでは春分の日に開催されているチャリティーイベント「マカロンデー」。日本では夏至に行われています。今年は6月21日(土)で、ハローキティを招いたイベントが開催されます。

引用文:ライブドアニュース:

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)はフランスで9年前から毎年、「マカロンデー」をもうけてチャリティー活動を行なっている。日本の「マカロンデー」は夏至の日で、2014年だと6月21日(土)。ハローキティをアンバサダーに迎え、今年もこの日に向けたキャンペーンが行なわれる。

http://news.livedoor.com/article/detail/8789865/

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は世界のスイーツをリードするブランドですが、パリのマカロンデーにちなみ、日本では6月1日(土)から夏至に当たる6月21日(金)までをキャンペーン期間に設定して、様々な催しを行っています。また2012年にはマカロンデーの広報大使に「リカちゃん」を起用。昨年は競泳背泳ぎのメダリストである入江陵介選手、そして、今年はハローキティを迎えて、キャンペーンが行われています。

期間中には、ハローキティスペシャルパッケージの限定マカロンギフトを販売。20フレーバーのマカロンをラインナップされ、売上の一部は「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付され、難病とたたかう子どもたちの支援へと役立てられるとのこと。寄付と連動した限定品とのことで、マカロンデー限定20種詰合わせ 9,720円(税込)。

さらには店内に募金箱の設置、LINE PLAY内でのプレゼントなどの様々なキャンペーンも展開されています。

また「マカロンデー」当日である6月21日(土)には、一部ブティックでマカロンの無料サービスが行なわれるほか、天王州アイルの多目的ホール「テラトリア」にて「MACARON NIGHT マカロンナイト」が開催されます。スイーツの試食や、ハローキティがDJパフォーマンスをしたり参加者を”ハグ”してくれる企画も。

6月上旬よりピエール・エルメ・パリ オフィシャルサイトにて先着100名を受付し、参加費の全額が「難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付されます。

世界のスイーツをリードするブランドによる募金、寄付の活動です。かっこよく、おしゃれに、多くの人を巻き込めるといいですよね。

めざせJ1!めざせ日本代表! サッカーJ2ロアッソ熊本が街頭で募金活動

http://airoplane.net/

ブラジル・ワールトカップの開幕も間近ということでサッカー、日本代表ではなくJ2に所属するロアッソ熊本の話題を一つ。
今回のブラジル・ワールドカップで5回目連続の出場。そんな順風満帆な日本サッカーですが、現在Jリーグに加盟している全52チーム(J1・J2・J3併せて)もその勢いに乗って好調なチーム運営を行っているか、というと・・・

〈引用サイト〉熊本日日新聞、5月16日の記事から。
J2ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ(AC)熊本は16日、熊本市の下通アーケードでチーム存続に向けた街頭募金を行った。選手17人も加わり「チームが存続できるようご協力ください」と声をからし、市民に支援を求めた。
http://kumanichi.com/news/local/main/20140516006.xhtml

Jリーグの加盟規定によると、チームは独立した運営組織を有する法人として、健全な財政状態の維持に務めなければならないとされています。ではその財政を支えるチームの収入源の一番は広告料収入だそうで、次にスタジアムの入場料収入、そしてオフィシャルグッズ販売やファンクラブ収入などがあとに続きます。収入はJ1 の人気チーム、強豪チームになればなるほど増大し、J2・J3と下位にいくほど減少する傾向にあります。中には熊本市を本拠地とするロアッソ熊本のように存続が危ぶまれるチームも少なくなさそう。

ロアッソ熊本のホームページによると、今回の街頭募金で集まった額は235,774円。他にホームスタジアムやオフィシャルショップでも募金活動が行われ、その総額は5月21日現在7,578,358円になります。これでもまだ引用記事にある今期決算で求められている6,100万円をクリアするには程遠い状況。

ロアッソ熊本では今後も街頭募金などを続けていく予定だといいます。それを元にチーム強化を図り、今後J1昇格、さらに優勝を狙える強豪チームに成長すれば自ずとファンも収益も増えることでしょう。オフィシャルグッズの販売や試合の放映権料も伸び、さらに新しいスポンサーを獲得すれば潤沢な資金を背景により健全なチーム運営にあたることができます。反面、チームが全国区の人気チームになることで、それまで身近だった選手とファンの距離がだんだん遠くなり、街頭で気軽に声を掛け合えるような触れ合いも薄くなるかもしれません。ファンもチームが強くなることを願いつつ、でもいつまでも自分たちの手が届くところにいてほしいと願っているのではないでしょうか。
さて、6月14日にワールドカップ初戦を迎える日本代表。対戦相手コートジボワールを破って波に乗り、その勢いで優勝まで一気に登りつめてほしいものです。選手自ら街頭に立って募金をお願いする地道な活動が実を結び、いつの日かロアッソ熊本からワールドカップに出場する日本代表選手が出てくるかもしれません。がんばれ!ロアッソ熊本!


「子供たちに笑顔を届けたい」-被災地・相馬に「こどもドーム」建設を目指して楽天が募金活動展開中

 

被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するためプロ野球・楽天が募金活動を展開しているとのニュースを紹介します。

産経新聞5月11日より引用:
昨年は悲願の日本一達成で、東北の被災地を勇気づけたプロ野球・楽天。東日本大震災から3年余が経過した今、楽天が新たな支援活動に乗り出している。被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するため募金活動を展開している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000504-san-base

プロ野球・楽天の日本一達成は東北の皆さんを勇気づけたことはまだ記憶に新しいところですが、その楽天が新たな支援活動に乗り出しているというニュースが届いています。
それが、福島県相馬市に建設が予定されている屋内運動施設「こどもドーム」。
「子供たちに笑顔を届けたい」-楽天ではプロスポーツチームとしての社会貢献としての「東北スマイルプロジェクト」をスタートさせて、被災地への様々な支援活動を展開していますが、その一環として屋内運動施設「こどもドーム」(仮称)の建設を目指すというもの。福島県相馬市の光陽地区に年内にも着工される予定です。施設は、テント型の屋内ドームで、総面積は1200平方メートル。野球の練習だけでなく、フットサルやテニスなど、ジャンルを問わずにスポーツができる施設を目指しているのだそうです。
募金の目標額は2億円。一回の申し込みで5万円以上の寄付をした個人、法人に対して、その名前がネームプレートに刻まれるといいます。

福島県では東京電力福島第1原発での放射能漏れ事故以降、屋外活動での制限などを背景に児童の肥満傾向が顕著になっているとの調査結果も出ているように、子どもが安心して体を動かせる施設ができることは素晴らしいことだと思います。
時間と共に震災への支援活動も薄れてくる中で、震災の風化を防ぎ、また、地域のシンボルとなる場所ができるのではないかと、期待も大きいと言われています。

日本ラグビー協会、財政難につきファンからの募金募集

今回はスポーツ、特にスポーツを見るたびに、ちょっと心配&複雑になる「スポーツ」募金です。スポーツは価値観が人それぞれですからね~。

引用文 日本ラグビー協会:W杯日本開催に向け募金呼びかけ

日本ラグビー協会は4日、2019年に日本で開かれるワールドカップ(W杯)に向けた代表強化や開催準備などのため、一般市民から寄付金を募ると発表した。

目的は、15人制と五輪競技となった男女7人制の代表強化▽普及、育成▽W杯開催準備活動−−の三つ。代表強化費は日本開催決定前の08年度の約3億円から増加し、今年度予算で約9億円を計上。一方、同協会は2年連続赤字と財政が苦しく、矢部達三専務理事は「レベルの高い強化が必要な中、何とかして収入を増やさないといけない。まずはラグビーファミリーから、どんどん寄付が増えてほしい」と話した。 引用元;毎日新聞 URL;http://mainichi.jp/sports/news/20140405k0000m050044000c.html

正直、何とも言えない募金です。方法は1番良くあるパターン、昔の広島カープが「たる募金」という方法でお金を集め、市民球団として今に至るのは野球界では有名な話、応援する人が支えるというのは、とても真っ当なんです。 ・・・が、ファンでない人の場合「どうでもいい」と思っちゃうところがあるのが、1番きつい所なんですよねえ。サッカーはW杯は大変盛り上がりますが、ラグビーは「好きな人は大好き」という種目です。 似たような話として、五輪選手がスポンサー探しに苦労すると言いますが、これも「メジャーすぎる競技ではない」という点なんですよね。 だから、スポーツの場合はまず「いろんな人に興味を持ってもらうこと、どんな形でも愛着を持ってもらうこと」が先なんですよ。

1番良いのはスケートでいったら「真央ちゃん、ゆづくん」というアイドルが出てくること、お気に入りの選手がいると競技に関心が持てますよね。しかしラグビー界のアイドルを作ろうと思えば強化資金がいる・・・と、難しい話です。 この募金方法、振込みかカードなんですけど、いろんな地域に試合や教室を開きに行き、募金を集めたほうが見る側との距離感が縮まる=草の根で愛されていくと思うのですが。ファンとスポーツの関係をまじめに考えてしまう募金ニュースです。

華やかにフィギュアチャリティー募金、まさかの札束募金も登場

募金=メインニュースになっている!という記事、やはりいろいろな意味で旬な人が出てくると俄然盛り上がり、注目度も違いますねえ~。

引用文 フィギュアチャリティー募金に10万円取り出す女性も! 2日、高橋大輔(28=関大大学院)が発起人を務める「東日本大震災チャリティー演技会2014」(神戸市立ポートアイランドスポーツセンター)で、3時間にわたり募金活動を行った。

この日の募金活動で一番“活躍”していたのはやはり女性人気ナンバーワンの高橋だ。高橋の前に置かれた募金箱には1万円札を入れるファンも多く、10万円の札束を取り出す女性までいたほど。高橋の隣で募金を呼びかけていた真央も、これには少々驚いた表情を浮かべた。 引用元;IivedoorNEWS(東スポWeb) URL;http://news.livedoor.com/article/detail/8699760/

読んでのとおり、高橋大輔に10万円札束を渡した人あり・・・AKB握手会の世界だなあ・・と思っていたら、実際浅田真央ちゃんは3時間くらい握手をしていたとか。何しろ2520人が殺到したとのことで、お疲れ様です。ちなみにオンタイムのヤフーニュースでは「真央ちゃん握手会」と出ていたようです・・。

しかし、今回の殺到理由はファンということだけではなく、やはりこの2名は今後の去就が注目されていると言うことが大きかったよう。報道陣も殺到です。 人気選手の有名税とはいえ、何か気の毒ですね。

ちなみに、この2人の他には織田信成くんなど結構な人数がいたようで、この参加者を調べるのに、時間がかかると言う点に人気商売の大変さを感じます。 募金活動としては大変効果がありますが、選手の疲労を考えると何か方法を考えてほしい気もしますね。特にアマチュアだと何でも引っ張り出されている感じがするので。募金の問題と言うより、スケート連盟の問題みたいなことを考えちゃいました。

ところで、目的は「東日本大震災のため」なんですが、これは使途や、実際の使われたお金をぜひ明確にしておいてほしいところ こういうイベント度の強いものほど、はっきりしておいてほしいですね。頑張った選手の株も上がりますし。・・・10万出した人も嬉しいでしょう。

大阪マラソン募金額の発表!

さて、今回は素敵な金額のご報告!チャリティーバンザイな記事発見です。

引用文
「第3回大阪マラソン」のチャリティ募金総額の発表
平成26年3月27日

大阪マラソン組織委員会

「第3回大阪マラソン」のチャリティ募金総額の発表

大阪マラソン組織委員会では、平成25年10月27日(日)に開催した「第3回大阪マラソン」のチャリティプログラムの募金活動において、総額85,311,080円の募金が寄せられましたことをご報告しますとともに、ご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
引用元;産経BIZ
URL;http://www.sankeibiz.jp/business/news/140327/prl1403271408061-n1.htm

この記事を見て「大阪この記事を見て「大阪国際マラソンはそういうのだったのか!」と思いましたが、そちらではなく「大阪マラソン」です・・。こういうチャリティーマラソンって、結構あるような感じですね。
しかし、この金額がすごいのです。一生懸命数えて・・・8千万超え!

これだけあれば、かなりいろいろなことが出来るでしょう。草の根運動恐るべし、と、きちんと金額表示を出してもらうと実感できますねえ。
こういうのって、参加した人のやり甲斐が相当あると思うのです。最近消費税増税やら、いろいろありますが、お金を出すのがいやというより、「何のため?」と言う部分がかなり大きいと思うのですよ。募金というのは、そこがしっかりしている分、だんだん発展して行きそうな予感。
このイベントが圧巻なのは第3回となっておりますが、ランナー限定Tシャツ発売など、すごく参加欲をそそる工夫がしてあるんですよね。

・・・で今回の金額は、過去2回を大幅更新!
募金と言うのは、この先1つの世界になって行くんじゃないかと思ったりするのです。
言いすぎ?いやいや、草の根と口コミって最強なんですよ。
この大会のすばらしさが良く判るので、大会のリンクも貼っておきますね~。
さすが関西、あの山中教授もランナーです!

引用;大阪マラソン2014(第3回大会チャリティー事業報告)
URL;http://www.osaka-marathon.com/charity/report/