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2014年 3月 の投稿一覧

目的が明確なあしなが募金

あしなが育英会と言うのは誰でも聞いたことがあると思います。親を亡くした子供たち、または重病の子供たちの援助機関、純粋に寄付金のみでの運営です。

何となく「あしながおじさん」のイメージがありますが、これは「あしながさん」と言う登録制度、特に期間は決まっておらず、登録&振込み方式です。また最近では震災遺児のための「かけはしさん」というのも登場しております。もちろんこれだけではなく、一般からの寄付もHPからクレカ払いで受け付けています。

また遺産香典返しも歓迎、未使用切手やプリカという金券ショップで売れそうなアイテムも寄付できるようです。書き損じはがきもOKですが、あくまでお金と交換可能なものという意味なので、物資援助は受け付けていません!強弁しておきます。 しかし「あしなが育英会」が他の募金を集める団体と決定的に違うのは、進学援助はもちろん震災遺児の家の世話、そしてメンタルケアのバックアップをするセンターを作るなど、とにかく子供の健やかな成長を祈る方針であるということ、団体の方が現場で動いているというリアルな会なんです。

日本の子供だけではなく、海外の子供への支援にも熱心、募金の使いみちにイマイチ信用が持てない、何か解りやすいところに使ってほしい!という熱意のある人には向いていますね。実際あしなが育英会の募金は各活動(例、がん遺児支援など)にピンポイントで募金が出来ます。しっかりとした意思と熱意を持った人には向いている募金ですね。「熱い」というタイプの人トライしてください。

手軽なクリック募金

募金、振込みは面倒、時間がない、募金箱は人目が気になる・・と言うような理由でもったいない回避をされていることが結構多いです。こんなときに1番有効なのがクリック募金、クリックするだけでポイントなどが自動的に募金されるものです。

代表的なのはヤフーネット募金、ヤフーポイントはTポイントとも連動していますので、あまり使わないお金をそのまま募金出来ます。ヤフー募金のいいところは、かなり多くの選択肢から募金先を選べること、端数のポイント切りたいな・・というときに、援助したい分野にそのままお金の支援が出来るんです。

他にもセブン銀行、KDDIキボウのカケラ、コスモ石油、通販のベルメゾンなどなど各業界にたくさん存在します。 ところで、クリックだけでなぜ募金が出来るのか、不思議ですよね。通販サイトなどは商品の料金に含まれています。そういうケースが1つと企業にして見ればサイトを見てもらうこと自体が無料広告ですよね。その広告費に募金代が含まれているんです。

アクセスしないとクリックしようがないですからね~。 また、ちょっと進んだ方法としては、アンケートやネットショッピングでポイントを溜めるのが簡単に出来るお得な世の中、各種ポイントを交換するのも流行ってますね。

そういうポイントを募金することも可能、ちょっと節約、アンケート1件をボランティア気分で回答、と言うのもなかなか良いと思います。ただしたまに怪しい団体の詐欺というのもあるので、慣れたサイトで募金するのが安心です。

私立大学の募金って?

はりきりタイトルですが、私立大学への寄付=裏金っぽいイメージがありますが、それは寄付ではなく賄賂というなの犯罪ですのでお間違いなく。

実は私立大学には、個別に大学の寄付をする方法と、私立大学全体を応援する方法があるのです。 個別の寄付は入学した人ならお分かりだと思いますが、入学時、在学中、卒業後といろいろ「募金のお知らせ」が着ます。国公立でも近いものはあります。ちなみにこれを無視すると何かまずいことがあるのかというと、全くないです。強いて言えばかなり財政の厳しい大学の場合は、より存続がまずくなるということは考えられますね・・。

さて、一方の私立大学全般への寄付ですが日本私学支援振興、共済事業団があります。そこに寄付をすればよいのです。 ここでちょっと難しい話、募金には「受配者指定寄付金」というものがあります。平たく言えば「使い道を指定する寄付」ということ、どちらかというと法人の話なので、あんまり庶民にはどうでも良いかなあ、という気もしますが。この制度で何がよいかというといつでも寄付可能=目的がはっきりしている寄付の場合は寄付控除が受けられる、つまり募金を出す方も、もらう方もシステムがラクになり、寄付控除もラクに受けられるということのよう。ちなみに寄付金は「学術研究振興資金」というものになったりするそう、アカデミックな世界は解りづらいですね。

ユニセフ募金とは?!

募金と言えば、最大規模はやはりユニセフですね。最大かどうかは知りませんが「国際支援」と言えばユニセフです。

逆に言うと、規模が大きすぎて詳しいことが良く知られていないんです。ゆえに名前だけ知られていることを利用して詐欺も結構多いので注意してくださいね。

さてユニセフの仕組みですが、各国(36カ国)のユニセフ協会または政府からユニセフ本部に募金を送ります。本部は各国地域のユニセフ事務所にそのお金を配ります。実に簡単なシステムです。

しかし扱う範囲が世界、そして各種人道支援・・無数に渡るのです。だからユニセフは募金方法もいろいろな選択肢があります。

まずマンスリーサポート、継続サポーターですね。一般募金もクレジットカード、ネットバンキング、コンビニ、振り替えから遺産寄付までほぼすべての方法で可能です。面白いところでは退職金などお祝い金の寄付、また海外のコインも寄付が出来ます。持て余している人は、考えて見てもいいかもしれません。

また用途も一般募金の他に、緊急復興支援、分野地域別と選ぶことが可能です。

大掛かりな募金ですので、所得税、相続税、一部住民税の寄付控除もあります。税金控除についてはまた機会を改めましょう。 募金方法はユニセフグッズを買うことでも出来ますし、また子供たちの文房具を変わりに買ってあげることが出来ます。ユニセフのサイトから可能です。

詐欺が多いこともあり、信頼できる人の勧めかサイトを見て自主的に参加するのが賢明ですね。

ベルマークなど間接的な募金いろいろ

昔なつかしベルマーク・・今現在、集めるのが大変・・イライラな人もいるかも~ですが、あれどういう仕組みでお金になって品物になっているんでしょうね。

ベルマークはベルマーク財団というのがあり、PTA,各会社とスクラムを組んでいるという構図です。だから学校で集めれば集めるほど学校がリッチになっていく!とは限らないのですね。念のため原則はそうなんですけど、災害応援のためにベルマークで集めたお金をよその学校に送ると言うような調整を財団はしているんです。結構、ビッグな話なんですよ。

ところで、持ち込むのは誰でも可能、集めているところならどこにでも気軽に持ち込んでください。ごみにするなら集めてもいいかと思われます。問題は、どこがベルマークの恩恵にあずかるかなんですが・・学校、公民館、大学など・・で、これは結構面倒な届出がいるんですね。

しかし、この商品便乗型は意外に侮れない募金ワールドです。近いものとしては古切手、あれ郵便局に集配箱がありますが、あれはやはり寄付になるそうです。ちなみに個人で寄付先をネットなどで調べて、好きなところに寄付もできますよ~。 ペットボトルのキャップなんかもありますね。

間接募金って、ちょっとリサイクルに近いものがありますが、大きな違いは自分にとって要らないものが「公的にお金になる」これを募金と言わずして何と言う!です。日常生活で出来る募金スルーはもったいないですね。せっかく企業も(宣伝がてら)頑張ってくれてますし、気にしておきましょう。

実はいろいろある募金

募金活動にご協力ください~と言う声が聞こえてきたとき、どこか気恥ずかしくなりませんか?また何に使っているんだろう?と思ったりもしますね。そんな募金、実は奥が深いのです。

「ご協力~」を呼びかけるのは街頭募金、歳末助け合いをよく見ますが、急に起きた病気や事件の解決のためにお金を集めている人もいます。戸別訪問をする人もいますね。他にも、災害時に「この口座にお振込みください」と書いてあるものがあります。このあたりが「募金するぞ!」感のある募金です。

こういう解りやすい募金以外にも日常に募金は結構ひそんでいるのです。コンビニのレジによく募金箱がありますね・・・1円しか入っていないこともありますが・・。あれももちろん募金です。

小額ものといえば、災害時にヤフートップに「募金のお願い」と言う表示が出ます。これはヤフー会員の場合はポイントで募金が可能です。端数を気軽に募金出来ますね。

ついで系は、なつかしのベルマークから、クレジットカードのオプション、またメーカーや小売店、通販サイトが募金を一部商品の売り上げから取っているものもあります。エコポイントも募金可能ですよ。 他には「香典返し」「遺産」などもあります。あまりなじみがないですが「香典返しは寄付を持って代えさせていただきます」という文章は見たことがあるのでは。

要するにお金が動くところでは、どこでも募金は可能なのです。ゆえにややこしく奥深いのです。

赤い羽根募金

募金と言うと赤い羽根を思い出します。あれはいったい何なのか、赤い羽根を買っているわけではありません。違っているとも言い切れませんが・・。正式には赤い羽根共同募金といい、共同募金会と言うところが主催する募金なのです。

運営はボランティアですが、法人のバックアップも多く、NHK歳末助け合いは、実は同じ流れなんですね。どおりでキャスターが羽根をつけているわけです。肝心の使い道ですが、共同募金会は都道府県別になっており、それぞれ助成額と言うものを決めます。その金額分を集めるんですね。

現実には、7割が集めた都道府県で使われ、残りは広域利用されているようです。ということは、宝くじ同様地元で募金するほうが良い!と言えなくもないですが。

各都道府県は、この助成金の一部を災害準備金として貯めています。なので、普段赤い羽根募金をしている人は、災害募金を最初からしていることになりますね。使途の詳細は「はねっと」と言うHPで見られます。

実はあの募金箱は一部の方法、電子マネーでも寄付できたりするんです。赤い羽根柄のクレジットカードも大手で用意されてますし、共同募金会で赤い羽根柄の図書カードやストラップを売っています。羽根より自慢にはなるかもしれませんね。 毎年グッズが違うようなので、募金しながら集めてもいいかもしれません。

ちなみに赤い羽根共同募金は世界中にありますが、赤い羽根なのは、日本と南アフリカだけなのだとか。他は虹色などいろいろと違うようです。

ボランティアは随時募集中です。たまには箱を持つほうでもいいかもしれません。

Yahoo!で「3.11」と検索すると募金できます

[browser-shot width=”600″ url=”http://promo.search.yahoo.co.jp/searchfor311/”]

今日は東日本大震災から3年。様々なメディアで復興の状況や被災地の現在を取り上げています。報道を見ると震災から3年経ち、復興が進んでいるところもあれば、まだ更地のままだったりがれきが残されている地域もまだまだあります。被災地から県外などに避難している方もいまだに26万人にも上るということで被災地の方のかつての日常を取り戻すというところまでは行っていないのかもしれません。

そんな中、検索サイト大手のYahoo!Japanで検索すると募金ができるサービスがリリースされています。

3.11、検索は応援になる。 | Help Tohoku. Search “3.11”
http://promo.search.yahoo.co.jp/searchfor311/

これはYahoo!の検索キーワードで「3.11」と検索すると10円が公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄附金」へ寄付されるというものです。Yahoo!さんは結構こう言った募金事業を行っていて、今回の募金以外にも「Yahoo!ネット募金」というサービスも展開しています。

http://donation.yahoo.co.jp/

Yahoo!は多くの方が使っていると思いますが、2010年の調査では月間で4000万人以上の方がYahoo!を利用したというデータもあります。今は検索サイトとして有名ですが、これから先、寄付や募金のプラットフォームとしても多くの人が利用することになるかもしれませんね。

実はいろいろある商品購入募金

募金の中で1番「したぞ」っぽくないのが、商品購入募金です。実は最近このジャンルが結構熱いのです。やはり正攻法の募金だと気恥ずかしく、特定の人しか参加しないとかそういう理由でしょうね。スタンダードな募金は商品購入代に募金が含まれているというもの、身近なものをメーカーやお店が募金代込みで売っています。ただしこの方法は募金の使い道が解りにくいというデメリットはありますね。

解りやすいのはネット募金、無印良品などは商品購入時にネット版募金箱が設置してあり、クリックすればいいだけ、コンビニの箱募金みたいな感じですね。

また楽天、ヤフーは募金付きアイテム特集をしていたりします。「この商品を買うと募金されます」というパターンですね。選ぶ楽しみがあっていいですねえ。

ちなみに、3月現在楽天ブックスでは「東日本大震災特集」をしています。商品価格に募金がついているのもありますが、チャリティーCDや本など震災に関連したアイテムが多くそろっています。企画CDなどを発見できる可能性が高く、これも楽しそうです。

また地方自治体もこれに便乗して、募金などを集めるときにグッズを作って売っていたりします・・ほぼゆるきゃらの流れのような気がしますが。楽しみや娯楽要素があれば募金の敷居が下がるという発想はいいですね。またユニセフ、赤い羽根共同募金は昔からそういう方法でグッズを売っています。こちらは購入費=寄付金=寄付控除の対象になります。

募金グッズ探しにはまるのもいいかもしれません。・・自分のお金が無くなりそうですが・・。

東日本大震災の現在の募金事情

 

大雪などいろいろな災害が起こる中、気がつけば東日本大震災から3年が経過しました。

復興予算はどうなっているのか?という疑問もありますが、被災地を忘れないために3月だけでも募金をお勧めします。直接募金をする方法で1番解りやすいのが日本赤十字への寄付と、被災地の各自治体への寄付です。

日本赤十字は持ち込みも可能ですが、いずれもゆうちょ銀行から送金が可能です。H26年3月現在、宮城、岩手、福島、青森、茨城の各県とおいらせ町、東松島市、石巻市、女川町、七が浜町、広野町、高萩市、以上の自治体は災害義援金の振込みを受け付けています。

災害義援金の振り込み代は無料ですので、どこか特定の地域を支援したい人はこちらから送るとより効率が良いです。また宮城、岩手、福島の3県では、子供のための支援金を別枠として集めています。各県のHPに詳細が載っています。寄付金のための書類を作成するなど、やや手間がかかりますので休日などに、じっくり見てください。

また国境なき医師団、ユニセフ、あしなが育英会などの福祉団体は、通常の募金と分けて東日本大震災用の寄付が出来ます。楽天銀行に口座がある場合は、県別に送金が可能です。

地域別に送る方法、目的別に送る方法、いろいろありますので、1番納得行く方法を選ぶと良いですね。またネットユーザーのみなさんは、ヤフー、楽天のポイントやネットショッピングのポイントを東日本大震災用に寄付することも可能です。10円を送ってもと思うのか、10円でも多少何かになるかもしれないと思うのか、広域災害では後者の気持ちが多くの人を救います。