震災復興の象徴、気仙沼イルミネーションの存続に向け募金を呼びかけ!

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震災の翌年から毎年冬に開催される宮城県気仙沼の「ONE-LINE気仙沼イルミネーションプロジェクト」。気仙沼港を幻想的な光の帯で包む壮大なイルミネーションは、復興の象徴として、地元の人はもちろん、東北の人たちから大きな期待が寄せられています。ところが思うように進まない復興の影響もあって資金不足から存続が危ぶまれ、同プロジェクトでは市民や企業に募金を呼びかけています。

引用文:河北新報オンラインニュース 厳冬の気仙沼港を温かな光で包む「気仙沼クリスマスイルミネーション」プロジェクトが、苦境に立たされている。昨年は募金や協賛金が思うように集まらず、大幅な赤字に陥った。29日の開幕を前に、実行委は「冬の観光イベントとして定着させたい」と市民の協力を呼び掛けている。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141113_15013.html

「ONE-LINE気仙沼イルミネーションプロジェクト」は、東日本大震災で灯りが消えた気仙沼港に再び灯りを取り戻し、気仙沼の明日を担う子どもたちに希望の“光”を届けようと、地元の有志が中心となって企画されました。プロジェクト名の「ONE-LINE」には、気仙沼の“湾(わん)”、そしてそこで市民が“一つ”になって復興に尽力するという二つの意味が込められています。

これまでの2回と同様、今年も資金不足が大きな壁となっています。背景にはなかなか進まない復興の現状があると言われ、同プロジェクトでは現在、資金確保に向けて市内20カ所に募金箱を設置するなど市民や企業に協力を呼びかけています。また銀行や郵便局からの振込による募金も受け付け、プロジェクト実行委員長の宮井和夫さんは、「震災で真っ暗になった街を子どもたちに見せたくないとの思いでスタートさせた。冬の観光イベントとして続けるため、市民からの善意が頼みの綱」と訴えています。

今年の開催は11月29日から来年1月9日まで。点灯式は11月29日午後7時からで、昨年に続きディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』の主題歌を歌うMay J.さんのチャリティーライブが行われます。イルミネーションエリアは気仙沼内湾地区の岸壁約1300m、周辺施設や住宅を合わせおよそ30万個のLEDが点灯(18時~22時 大晦日は翌元旦の朝6時まで)されます。一人でも多くの人の善意が届けられ、復興の象徴として、また気仙沼の冬の風物詩として長く存続されることを願いたいですね。

・ONE-LINE気仙沼イルミネーションプロジェクト

http://kesennuma-christmas.com/

・久本雅美さん、ポカスカジャンさんからの応援メッセージ(youtubeより)

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