日本国内では、毎日400匹以上の犬や猫が殺処分されていることを知っていますか?
創立時から化粧品の製造のために動物を犠牲にする実験に抗議活動を行ってきたLUSH(ラッシュ)が9月20日から26日の動物愛護週間を前に、人と動物がともに暮らせる幸せな社会の実現を目指す活動、今年もアニマルセーバーキャンペーンを実施しています。
引用:エキサイトニュース
フレッシュハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」は9月5日より、「アニマルセーバーキャンペーン」を実施する。人と動物が共に暮らせるハッピーな社会の実現を目指す。同キャンペーンは、動物愛護週間を前に、人と動物が共に暮らせるハッピーな社会の実現を目指し実施されるもの。開催期間は、9月5日~18日。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140903/Cobs_035448.html
LUSHは創立以来、化粧品のための動物実験に反対の声を上げ、キャンペーン活動を行ってきました。動物を犠牲にすることなく、人、動物が持続的に共存できる社会の実現を目指す活動の一つとして、今回、日本国内において、毎日400匹の犬や猫が殺処分にされているという現状に対して問題を提起するキャンペーンを実施。このキャンペーンを通して、一人でも多くの人々に犬猫の殺処分の問題についての認知を向上させ、同時にこの問題に取り組む草の根団体の支援をサポートしていこうとするものです。
取り組みとしては、(1)問題周知のため、ラッシュショップにてアニマルセーバーステッカーの配布、(2)キャンペーン期間中の「チャリティポット」の売上げは、犬猫の殺処分問題に取り組む草の根団体へ寄付されます。この「チャリティポット」は、売り上げの全額(消費税除く)が寄付・助成に使われるハンド&ボディローションで、2007年の発売開始以来、多くの草の根団体の活動を応援してきました。
また同キャンペーンの関連イベントとして「アニマルセーバー宣言」として、9月7日に「LUSH 新宿駅前店」、9月13日に「LUSH 渋谷駅前店」にてショップイベントを開催。ショップウインドウに「動物への愛や想い」をイラストやメッセージで書いてもらい「アニマルセーバー宣言」を店頭で集めました。
多くの動物が殺処分の犠牲をなくすためには、飼い主が責任を持って動物を飼うことや飼いきれない命を生み出さないことが大切です。まずは、殺処分問題の現状や殺処分が起こる背景を知っていくことがスタートとなるのかもしれません。