今回は可愛らしい手作り募金箱のニュースをお届けします。募金箱を作ったのは三重県名張市の小学生。「子どもたちに募金活動を知ってもらい、興味を持つきっかけになってもらえれば」と、同市の社会福祉協議会と共同募金委員会が企画したそうです。
引用文:伊賀タウン情報
赤い羽根共同募金運動を身近に感じてもらおうと、名張市内の小学校の児童らが作った手作り募金箱が、同市元町のイオン名張店3階、福祉まちづくりセンターで展示されている。募金箱作りは、同市社会福祉協議会と同市共同募金委員会が企画したもので、市内の小学校10校が協力した。
募金箱作りに参加したのは市内の小学校10校の子どもたち。できあがった募金箱は全部で約190点にもおよびます。従来の募金箱にカラフルな飾り付けをしたものや、お菓子や牛乳パックなどの空き箱を再利用したものなどどれも力作揃い。中にはログハウスを型どったユニークなものも出品され、募金箱一つ一つに子どもたちのメッセージが書き添えられています。同市の福祉まちづくりセンターに8月25日まで展示され、10月からは市内の共同募金協力店などに実際に設置されるそう。
今回、手作りした募金箱が実際に設置されることで、子どもたちが募金活動を身近に感じ、自分が暮らす社会やさらに広い世界に目を向けるきっかけになってくれるといいですね。