さてコンビニにお買い物、支払いの際に横にある募金箱、日常風景ですがあのお金いったいどこへ行ってるんでしょう。実は各社きちんと明記してあったりするのです。ローソン;緑の募金、セブンイレブン;みどりの募金、ファミリーマート;夢の架け橋募金と実は名称がついていたのでした。ローソンとセブンイレブンは名前のとおり森林保持のために、ファミリーマートはNPO.NGO支援に使っているそうです。
・・・間違っても店員さんのお小遣いではありません。その証拠に募金箱には「受領証」の紙が貼ってあるんです!あまりチェックする人もいないと思われますが。いつも置かれているだけあって、使途はかなり明確になっている「ザ、募金」だったんですねえ。
ちなみに、いつも上のような募金内容かといいますとそうでもなく、東日本大震災のような有事には災害募金箱が出ます。どっちにしても気軽に箱があるので、何だかよく解らない・・ではなく、箱を託した機関にそのまま中身を渡すというシステムとしては非常に解りやすいからくりなんですね。
・・・箱の中身がピンはねされているのでは、と思う人もいるようですが・・・その確率は、どういう募金でもおそらく同じです・・。
実はコンビニはネットで送金可能と、かなり募金しやすい環境の宝庫、だてに「コンビニエンス」でもないのです。1番ラクなのは募金箱投入ですが、ファミリーマートはポートからも可能、ポートでネット通販支払いしつつ、ちょいと募金などしてみては、コンビニな募金、ちりも積もれば山となるですね。