世界の王室にちなむバラ533種 バラための募金のお願いも

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毎年、バラの開花の時期に限って入苑できる川崎市の「生田緑地バラ苑」の一般公開が5月15日から始まりました。入苑は無料ですが、バラの育成などのための「バラ苑募金」も展開中です。珍しい種類のバラにも出会えますよ。

 

引用:Gooニュース

川崎市多摩区の「生田緑地ばら苑」で15日、春の一般開放が始まった。

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140515-567-OYT1T50048.html

 

生田緑地ばら苑」は、かつては子どもたちのお出かけスポットとして人気を集めた「小田急向ヶ丘遊園」が閉園したあとに開苑しました。園内に整備されたばら苑を、存続を求める多くの市民の声に応えて、2002年に川崎市が引き継いだものなのだそう。周囲を多摩丘陵の樹林地に囲まれ、木々の緑と清涼な空気が体感できる「秘密の花園」としても親しまれ、バラの開花時にあわせ、春と秋の年2回無料で一般公開されています。今年の春の公開期間は5月15日(木)から6月1日(日)まで。苑内にはたくさんのバラが咲き乱れ、春のバラの香りが楽しめそうです。

 

バラ苑開苑は1958年にさかのぼり、当時は「東洋一のばら苑」と賞されたことも。苑内にはバラ文化の豊かさを示す代表的な四季咲き大輪種(HT・ハイブリッドティー)、四季咲き中輪種(FL・フロリバンダ)や、つるバラ(CL・クライミングローズ)、四季咲き小輪種(Min・ミニチュア)などが植栽されております。これらのバラの育成管理については、多くの市民ボランティアによって支えられています。今回もおよそ530種、4,700株のバラが開花しています。

入苑は無料ですが、バラの育成や管理、来苑者へのサービスの向上をめざして「ばら苑募金」が展開されています。公開期間中、ばら苑募金箱にて受け付け。入苑は無料ですが、バラ苑募金への協力を呼びかけています。(財)川崎市公園緑地協会が、ボランティアの協力を得て募金の受付・運営を行っています。市民の手で守られているバラ苑だからこそ、来苑者の支援が大切になってきますね。

 

春の一般公開は平成26年5月15日(木)~6月1日(日)まで(16日間)、5月19日、26日の月曜日はお休みです。平日は午前10時~午後4時30分まで、土日祝は午前9時~午後4時30分まで。  ※ いずれも最終入苑は午後4時までとなります。

とんねるず木梨憲武の約20年間の絵画個展が上野の森美術館で開催 会場に東日本大震災支援の募金箱を設置

Saigo Takamori walks his dog

タレントとして活躍する一方で、アーティストとしての一面も持ち合わせる木梨憲武さん。約20年の間の200点を超える作品集めた個展が5月20日(火)から6月8日(日)まで東京・上野の森美術館で開催されます。作品も興味深いのですが、今回紹介したいのはその会場の一角に設置される募金箱。集まった募金はサンドイッチマンの「東北魂義援金」に寄付されることのです。

引用:ヤフーニュースより
とんねるず木梨憲武の作品を展示する「『木梨憲武展×20years』INSPIRATION -その瞬間の好奇心」が、5月20日(火)から6月8日(日)まで東京・上野の森美術館で開催される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140228-00010001-fashions-life

とんねるずの木梨憲武さんは、タレントとして活躍しながら絵画制作を精力的に続け、約20年間に7回の個展を開催してきました。作品はキャンバスだけでなく、馬券の裏や帽子など素材も様々で約200点にもおよんでいます。今回の展示ではビーズ作家や映像作家、グラフィックデザイナーとのコラボレーション作品も見られるとのこと。

また、会場には東日本大震災後に描かれた「太陽」と全国から送られてきた「みんなの太陽」のコーナーが作られていますが、その一角に東日本大震災の支援のための募金箱が設置。集まった募金はお笑い芸人のサンドウィッチマンが被災者を支援するために開設した「東北魂義援金」に寄付されるそう。東日本大震災の継続した支援のためには貴重な機会となりそうです。東京での会期終了後には石川、岩手、兵庫、長崎、福岡と巡回の予定です。

「木梨憲武展×20years」INSPIRATION -その瞬間の好奇心
日程:2014年5月20日(火) ~ 6月8日(日)
開館時間:10:00 ~ 17:00(入館は閉館の30分前まで)
会場:東京・上野の森美術館
入場料:【前売券】一般・大学生1100円 / 中・高生500円 【当日券】一般・大学生130円 / 中・高生700円
※団体(20人以上)は前売料金 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料、介護者は有料
※小学生以下入場無料チケット:チケットぴあ(Pコード:766-093)、ローソンチケット(Lコード:32953)、セブンチケット(セブンコード:029-130)、楽天チケット、イープラス ほか。前売券は5月19日(月)まで販売されています。

「子供たちに笑顔を届けたい」-被災地・相馬に「こどもドーム」建設を目指して楽天が募金活動展開中

 

被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するためプロ野球・楽天が募金活動を展開しているとのニュースを紹介します。

産経新聞5月11日より引用:
昨年は悲願の日本一達成で、東北の被災地を勇気づけたプロ野球・楽天。東日本大震災から3年余が経過した今、楽天が新たな支援活動に乗り出している。被災地の子供たちが安心して体を動かせる場所を提供しようと、福島・相馬市に屋内運動施設を建設するため募金活動を展開している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000504-san-base

プロ野球・楽天の日本一達成は東北の皆さんを勇気づけたことはまだ記憶に新しいところですが、その楽天が新たな支援活動に乗り出しているというニュースが届いています。
それが、福島県相馬市に建設が予定されている屋内運動施設「こどもドーム」。
「子供たちに笑顔を届けたい」-楽天ではプロスポーツチームとしての社会貢献としての「東北スマイルプロジェクト」をスタートさせて、被災地への様々な支援活動を展開していますが、その一環として屋内運動施設「こどもドーム」(仮称)の建設を目指すというもの。福島県相馬市の光陽地区に年内にも着工される予定です。施設は、テント型の屋内ドームで、総面積は1200平方メートル。野球の練習だけでなく、フットサルやテニスなど、ジャンルを問わずにスポーツができる施設を目指しているのだそうです。
募金の目標額は2億円。一回の申し込みで5万円以上の寄付をした個人、法人に対して、その名前がネームプレートに刻まれるといいます。

福島県では東京電力福島第1原発での放射能漏れ事故以降、屋外活動での制限などを背景に児童の肥満傾向が顕著になっているとの調査結果も出ているように、子どもが安心して体を動かせる施設ができることは素晴らしいことだと思います。
時間と共に震災への支援活動も薄れてくる中で、震災の風化を防ぎ、また、地域のシンボルとなる場所ができるのではないかと、期待も大きいと言われています。

ドイツで話題の「クレジットカード募金」誰でもきっと一度はやってみたくなる!?

Credit Card

先日「旅ラボ」というサイトに紹介されていた動画を見てびっくり! 街中に立っている画像に触れるとあっという間に募金ができるという「The Social Swipe」という募金システムが注目されているとのこと。まず一度その動画をご覧になりませんか。
【動画】募金をもっとスマートに!欧州で話題の「クレジットカード募金」が斬新すぎる!
http://tabi-labo.com/12020/carddonate/

「旅ラボ」はウェブ上で世界を旅するような疑似体験ができるメディアで、世界中のCOOL(イケテル)とMATTER(社会問題)を、映像とビジュアルで毎日、朝・昼・晩と、発信しています。写真や動画中心で、見ていてハッとさせられるビジュアルがいっぱい。そんなサイトの中に「募金」という文字を発見したのは5月12日でした。

空港のロビーでしょうか。椅子が並んだガラス張りの部屋の真ん中に大きな広告塔が。おしゃれなデザインで目立っていますよね。これっていったい何? 子どもたちも寄ってきます。

大きなパンの画像の中央に溝がついています。そこに、まるでパンをスライスしているような感覚でクレジットカードをスキャンさせるだけで、2ユーロ(約280円)募金ができる、そんなクレジットカード募金のシステム「The Social Swipe」。

実は世界でも注目されているのだとか。貧困問題の解決を長らく尽力し、多くの人々に募金を呼びかけるドイツの団体、Misereorが開発しました。流れるアニメーションから募金がどのように使われるかを知ることができ、貧困の家族に食べ物が供給されたり、子どもたちが不法な拘束から解放される様子を思い浮かべることができます。もちろんあとから募金が出来たという書類もしっかり送付されてきます。
欧州では支払い方法としてクレジットカード払いが40%を超すということから、カード募金がスタートしたといいます。少ない金額でももちろんOK。こんなシステム、きっと日本にもすぐにやってくるような予感がしています。

子どもたちへの飢餓撲滅を目指して走る「WFPウォーク・ザ・ワールド」

Myanmar/Burma: Kachin IDPs face uncertain future

参加費の一部がWFP国連世界食糧計画の「学校給食プログラム」の募金に充てられるという「WFPウォーク・ザ・ワールド」が、横浜みなとみらいで開催されるというニュースです。5月18日(日)にランドマークの周辺を走っている人を見かけたらチャリティー・ウォーキングイベントの参加者のみなさんですので、応援をしてくださいね!

引用:ヤフーニュース5月12日より引用;
認定NPO法人「国連WFP協会」(横浜市西区みなとみらい1)は5月18日、みなとみらい21地区でチャリティー・ウォーキングイベント「WFP ウォーク・ザ・ワールド」を開催する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140512-00000033-minkei-l14

「ウォーク・ザ・ワールド」は、子どもたちを苦しめている飢餓をなくすために、2004年より世界各国で開催されているウォーキングイベントで、参加費の一部がWFP国連世界食糧計画の「学校給食プログラム」の募金に充てられています。

5月18日はスタート地点となる臨港パーク(西区みなとみらい1)で開会式を行い、比較的緩やかな5キロコース、坂道や階段をともなう10キロコースの2種類で横浜のランドマークをまわります。10キロコースは10時、5キロコースは10時30分にスタート。定員は各コース2,000人で計4,000人。当日参加費は一般=2,000円、小学生=800円。未就学児は無料(募金・保険・参加記念品はなし)とのこと。

昨年のWFPウォーク・ザ・ワールドで、およそ11万1千人の子どもたちに栄養たっぷりの給食を届けることができました。「今年もあなたの一歩で子どもたちの未来をひろげていただけたら」と呼びかけています。早くも初夏の装いとなっているみなとみらい地区ですが、こんなウォーキングイベントに参加して走ってみるのもいいかもしれません。

また、走ることに抵抗があるという人にはコース周辺で参加型の地域清掃活動「クリーンアップマイタウン」を実施しているので、こちらに参加してみるのも。ダスキンが協賛のイベントで参加希望者に軍手とゴミ袋を配布。参加賞としてダスキン台所用スポンジをプレゼントとのこと。開催時間は9時30分~15時で、ふらっと出かけて、清掃ボランティア。気軽に家族で参加できそうです。チャリティーイベントにということで、いつもと違う横浜の一面が発見できるかもしれないですね。

缶バッジがもらえる「ガチャガチャ募金箱」登場

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子どもたちにゲーム感覚で人気の「ガチャガチャ」型の募金箱があったら、楽しくて何度も募金したくなりそう。そんな募金箱がお目見えしました。

引用:福井新聞online
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00010000-fukui-l18
赤い羽根共同募金のロゴマークが入った缶バッジがもらえる「ガチャガチャ募金箱」がこのほど、福井市光陽2丁目の県社会福祉センターに設置された。

街頭で多くの人に呼びかける募金箱に思い込めてチャリーンとお金を入れるのも実感がありますが、今、その募金の方法にいろいろなスタイルが出てきています。
幅広い年齢層の人に楽しみながら募金をしてもらおうと福井県共同募金会が企画したのが「ガチャガチャ募金箱」。
「ガチャガチャ」といえば、お金を入れてレバー回すとキャラクター商品などの入ったカプセルが出てくる子どもたちに人気の箱型のゲーム機で、おもちゃコーナーなどで見かけたことのある人も多いのでは? この「ガチャガチャ募金箱」に200円を入れてレバーを回すと、缶バッジが入ったカプセル1個が出てきます。中に入っている缶バッチは全8種類あって、ロゴマークを囲むように「障害者が日本一暮らしやすい町にしたい」「災害で被災された方の支援に」などのメッセージが行っているそう。一度レバーを回したら、面白くなって、何度か試したくなってしまいそうです。
寄せられた募金は県内の社会福祉の充実に使われるとのことです。「ガチャガチャ募金箱」はイベント会場や希望する団体に貸し出されますが、イベント会場にこんなガチャガチャを発見したら、思わず目に止まりそうですね。楽しみながら募金ができ、そして、それが地域の福祉のために役立てられることがわかると、募金箱のことをいろいろな人に知って欲しくなりますね。

今さら質問するのもなんですが... 「募金」と「寄付」 どこが違うのでしょうか。

Donation Box

普段、私たちは「お金を募金した」とか「お金を寄付した」とか言いますが、この「募金」と「寄付」ってどんな違いがあるのでしょうか。とってもわかりやすい説明を見つけたので紹介します。

引用文:yahoo知恵袋より

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1261053512;_ylt=A3xTwsvcGmtTKDIANOBzAPR7?fr=rcmd_chie_detail

広い意味では募金も寄付に含まれます。

世の中で行われている募金・寄付を体験的に区別すると次のようになります。

募金はたとえ1円でも10円でも何万円でもよい。その金額に下限・上限の制限がなく、福祉活動や災害救援活動等に使われるお金を募ることを言います。「赤い羽根共同募金」や「災害義捐金」、あるいは「組合活動のカンパ」などが含まれます。駅前や繁華街などで「募金箱」を持ってお金を募ることが多いでようです。募金者の名前や募金額は基本的には明示されません。

寄付はその目的・目標金額などを自治体に届け出て厳密な法令の枠の中で承認を受けてから行われる行為です。たとえば○○高校創立100周年というような時に、同窓会が主体になって同窓生から1口1万円以上、というような形で募ることを言います。寄付者の名前や金額は書類上明示されます。もうひとつ募金と大きく違うところは、寄付は「税法上の控除(所得税・住民税)」があります。つまり寄付をするとある程度税金が安くなります。

なるほど! と思いますが、「募金」は、“お金を提供してください”と呼び掛けて、他人からお金を受け取ること。「寄付」は、“このお金を使ってください”と自分が決めてお金を提供する行為だと言う人もいました。ということは「募金」と「寄付」は、お金を出すという時のお金の流れが反対になっているということにも気がつかされますよね。

また、「寄付」は必ずしもお金とは限らないということもいえるのではないでしょうか。

例えば、着れなくなった服や余った食料品などが手元にたくさんあった場合、それを活用して欲しいという思いで品物を「寄付する」ということもあります。

最近では、ボールペン1本買うと5円、バナナを100グラム買うごとに1円…。欲しい商品を買うと代金の一部が地域福祉活動に寄付される「寄付つき商品」というもの出てきています。消費者としては気軽に少額を募金でき、一方、企業は社会貢献をしているというイメージアップなどが期待できるとされています。「寄付付き商品」は、品物を購入することで寄付をしたことと同じ意味合いになることが受け入れられているようで、「募金」の新しいカタチとして広がってきていると言われています。

「募金」と「寄付」は、似ているようで、ちょっとの違いが。でも、いずれもうまく活用することで社会貢献のための大きな力になることは同じ、ということでしょうか。

集まった募金の使いみちは?赤い羽根共同募金の助成先を決定

街角で集められた「赤い羽根共同募金」がどのように生かされていくのかを知りたい人も多いのではないでしょうか。つまり、集まった募金の行方ですね。

 引用文:赤い羽根共同募金HP ボラサポの第13回助成決定について(4月18日速報)

http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/286/

中央共同募金会では3月26日の配分委員会において、

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」第13回応募案件についての

審査を行いました。その結果、助成団体・助成予定金額について決定しましたので

発表いたします(内容は以下からご覧ください)。なお、応募団体には個別に決定通知を郵送いたしますので、それをもって正式な通知といたします。

共同募金は、都道府県ごとに行われ、集まった募金はその県内で使いみちが決められます。寄付した皆さんの地域で役立てられている募金ということですね。

そして、その貴重な募金は社会課題を解決するための活動や、様々な地域課題を解決するための活動を行う団体に対して助成されます。つまり、それぞれの団体がミッションを持って社会貢献をしていくための大切な活動資金となります。

赤い羽根「災害ボランティア・NPO 活動サポート募金」は、東日本大震災で被災された方々を支える人たちを支えるために作られました。今回、団体からの応募総数は151件と、前回と比較してほぼ横ばいだったそうですが、今もボランティアバスで被災地に向かい、現地で活動している団体や「住民との交流会、マッサージ活動」「子どもたちへの学習支援」など交流を基本にしたさまざまな内容へと活動が展開されています。

被災地では復興の道のりがまだ遠く、特に広域に避難している人たちにとっては先がいつ見えるのかもわからないという状況が続いています。今回の応募では「自立」「就労」「人材育成」「運営相談」などのキーワードが含まれた応募が複数見られたとのことで、こうした活動内容の変化に応じて、この助成が継続されてきていることは何より素晴らしいことですよね。

震災から 3 年を過ぎた今、募金への関心も薄れてきていると言われるなかで、こうした被災地での活動を支えていくために、赤い羽根共同募金が生かされていることを多くの人に知ってほしいと思います。

アイスクリームで、ハッピーをシェアしよう!

アイスクリーム@河口湖口五合目(富士山登山) Climbing Mt.Fuji

気温が上がるといっそう美味しく感じる季節になりました。そのアイスクリームを食べることで募金ができるという、ちょっとうれしいイベントが開催されます。

引用:マイナビニュース

http://news.mynavi.jp/news/2014/04/03/184/

B-R サーティワン アイスクリームは5月11日、全国約1,100店舗(営業休止店舗など一部店舗は除く)のサーティワン アイスクリーム ストアーにて、チャリティイベント「Free Scoop(フリースクープ)」を実施する。

同イベントは、今年で13回目となる毎年恒例の社会貢献活動。各ストアーにて5月11日の1~2時間、店頭でユニセフへの募金に協力すると、好きなフレーバーのレギュラーシングルコーン(通常330円~)が1個プレゼントされる。

協力した募金は、同社からの寄付金(参加人数×10円)と共に、公益財団法人日本ユニセフ協会へ寄付。ユニセフがアフリカ13カ国を対象に実施している教育支援イニシアチブ「Schools for Africa」を通じて、教育のアクセスの向上や質の高い教育の普及を目的に「子どもにやさしい学校」を広めるための様々な(支援)活動に役立てられる。

季節限定のフレーバーやスタンダートなフレーバーなど、常時31種類のアイスクリームの味がラインナップされて、子どもたちからおとなまで広い年代から人気のアイスクリーム屋さんですが、5月11日にいつものお店へ行って、店頭でユニセフ募金に協力すると、好きなアイスクリームが1個プレゼントされるというイベントです。子どもたちは10円を募金箱に入れるために長蛇の列作るといわれる毎年恒例のイベントにもなっているそう。

一人ひとりの金額は小さいかもしれないけれど、たくさんの人が集まればアフリカの子どもたちへの大きな支援につなげることができます。きっかけは「アイスクリーム」のプレゼントかもしれません。でも、多くの人が「募金」を体験する貴重な機会。さらに、「募金」をすることの意味を若い人たちに伝え、巻き込こんでいくためにも大事なイベントですね。

今年で13回になるそうで、東日本大震災復興支援として実施した2013年は、合計885,323人が協力した募金が29,384,910円。B-R サーティワン アイスクリーム株式会社からの寄付(Free Scoop 参加人数×10円=8,853,230円)を合わせた、38,238,140円は、日本赤十字社を通じて、被災された方々を支援するために役立てられました。今年はユニセフから、アフリカの子どもたちへ届けられます。

あしなが育英会の募金もスタートです

いよいよ、あしなが募金会の街頭募金も開始ですね。
年度始め、いろいろなことがスタートしますが、募金もいよいよ本格始動という感じですね。

引用文

あしなが育英会:春の街頭募金 協力を呼び掛け
病気や災害、自死で親を亡くした子どもたちを支援する「あしなが育英会」の春の街頭募金が19日、全国各地でスタートする。開始に先立ち18日、東京・有楽町でオープニングセレモニーが行われ、遺児約20人や女優の音無美紀子さんらが募金への協力を呼びかけた。

あしなが育英会の無利子の奨学金で、現在約6000人の高校生や大学生が学んでいる。
~郵便振替での寄付は00140・4・187062「あしなが学生募金事務局」へ。【
引用元;毎日新聞
URL;http://mainichi.jp/select/news/20140419k0000m040071000c.html

緑の募金に続き、あしなが育英会も街頭募金開始です。春を感じますが、よく考えたら、真冬に街頭募金はつらいですよね。また人が集まりにくいので、春先は募金の世界でも「スタート!」という時期なんですねえ。
ところで、あしなが育英会と聞くと「あしながおじさん」を思い出しませんか?

という理由で、筆者はずっと育英会は「おじさん登録システム」なのかと思っていましたが、街頭募金という普通の人が参加できるものだったのです。
ちなみに「おじさん」として登録は可能ですよ。正式にはおじさんではなく「あしながさん」です。

でも、子供の教育の格差、よく問題になっていますし、あしなが募金の場合は「遺児への支援」ですから、活動をする当事者の人に頭が下がります。
なかなか自分の境遇を若い子が表に出して語るというのは大変だと思うのですが、それをしっかりやっているところが立派ですよね。

自分で活動をしなくても、あしなが募金で進学する若者って普通の人より、しっかりしている気がするんです。
ドキュメンタリーがあれば、もっといろいろな事情を知ってもらえて、募金も増えるのでは、と思ったニュースでした。