社会貢献

いよいよ、奈良にて緑の募金スタート、

さて、花見も終わり、しかしまだ八重桜もある、などと思っていましたが、世間は新緑の季節、 緑の羽根募金というのは、季節感を先取りする行事なのですね。粋です。 引用文

緑豊かな郷土目指して – 「緑の募金」に協力呼び掛け

県と県緑化推進協会による「緑豊かな郷土づくり」のための平成26年度「緑の募金」活動の春期街頭募金が12日、奈良市東向中町の近鉄奈良駅前行基広場で行われ、募金協力者には「緑の羽根」や花の種が配られた。

引用元;奈良新聞

参考URL:http://www.nara-np.co.jp/20140413120014.html

さて、なぜ奈良がスタートなのか、単純によそが書いていないのかは解りませんが、今年初の「緑の募金」ニュースは奈良からお送りします。 この記事自体が非常に短かったため、ちょっと過去の活動を調べて見ましたら、募金の金額第1位は「家庭募金」なんですね。 家庭募金とは、家庭単位で出す募金、町内会の集金についているものから、地域のイベントまで実に幅が広いのですよ。

大変お出かけにいい時期でもあるので、この募金活動をきっかけに楽しいイベントをやろう!という感じがしますね。 元々国土緑化のための募金なので、絵のコンクールから、花のお手入れ教室、木工教室と何となく癒されるラインナップ、また地域の人が花壇の手入れをしたり、地域に花を植えたりするのも特徴、お金を集めるだけではなく、実際の募金の主旨にみんなが携われるのです。募金の目的のためにみな動くというのは1番理想ですね。

ちなみに、募金の方は主に国土緑化=森林保全、これはさすがに地域の誰かでやれることではないので、専門職に期待しましょう。

しかし、本当に新緑が美しい季節、これを維持するのは人なんです。当たり前のようににある目の前の植物は、実は多くのみなさんの力が背景にあるのです。 いつになく殊勝ですが、たまには自然に感謝するときを持ちましょう。

SEKAI NO OWARI リストバンド第4弾発売

自慢じゃありませんが、SEKAI NO OWARIの曲を聴いたことがありません。一度ユーチューブでも見ましょうか。という個人的なことはさておき、リストバンド発売第4弾が出ました!というニュースです。

引用文 「SOL!」×セカオワ、チャリティー・リストバンド募金総額1400万円突破&第4弾モデル発売決定

TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内で放送の「セカオワLOCKS!」(毎週金曜22:30~55)に出演中のSEKAI NO OWARIが、「若い世代が気軽に参加できる持続可能な支援を立ち上げたい」というコンセプトのもとにTOKYO FMと共同制作した東日本復興支援チャリティー・リストバンド「STAY STRONG」。2011年8月の第1弾モデルの発売にはじまり現在発売中の第3弾モデルまで、継続した販売と募金活動を行ってきた募金総額が、今年3月末に総額1400万円を突破、4月12日より、第4弾モデルの発売が決定した。 引用元;Musicman-net URL;http://www.musicman-net.com/artist/35078.html

最近の若いもんは・・年寄りくさいですが、チャリティーって当たり前の感覚なのかなという感じを受けたニュースです。かっこいいビジュアルに「やって当然」感が出ているのです。一世代上のミュージシャンだと、いいことはちょっとこっそり、もしくはチャリティーライブをどか~んと、という特別な感じがするのですが、この人たちはライブグッズ(ネットでも買えます)の1つがチャリティーアイテムという感じなんです。

普通に第4弾が出るところが何か新しいですね。コンプリート願望をくすぐりそうな展開です。 しかし、新しい反面、なぜこういうグッズは全部「リストバンド」なのか、という疑問も持つのです。ミュージシャンのチャリティーアイテムはなぜかリストバンドが多いのです。

募金だけでなく、身に着けてもらって主旨を広めるという意味だと思いますが、せっかく当たり前っぽくなってきたので、他のアクセサリーや服でもいいのでは?と思うのですよねえ。ついでにあまりグッズにチャリティー感を込めないという方法もあるような気がするのです。単純にかっこいいアイテム&しかも限定品にして「これ、チャリティー限定だから」というのも、何かかっこよくていいと思いますが。

せっかく、ナチュラルスタンスが定着してきたので、今度はグッズに凝って欲しい気もするんです。しかし・・・限定だと、募金額が決まっちゃいますね。しかしそれはそれでありのような気もします。

イオン1%クラブに賛同して新しい募金、始まります

ニュースソースがマニアックですが、大変馴染み深い感じの募金の話です。 新学期にふさわしく、身が引き締まりますね。

引用文 イオン、セーフウォーターキャンペーン募金を開始口座開設 イオン銀行は、ミャンマー、カンボジア、ラオスで学校建設の支援を行ってきた「イオン1%クラブ」の活動に賛同し、「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン募金」受付口座を開設した。今回の募金受付期間は4月5日(土)~6月8日(日)となっている。 ~「イオン1%クラブ」は(公財)日本ユニセフ協会と協力し、子供たちを水くみの仕事から解放し、学校に通えるようにすることを目的に募金を開始した。同時に、きれいな水を使えるようにするために井戸や雨水貯水タンクを設置する。 3つの募金方法 今回の募金活動に参加する方法は3つある。1つ目はイオン銀行ATM、イオンダイレクトを利用する。2つ目はイオンカードによる募金である。3つ目はときめきポイントによる募金である。

引用元;ミャンマーニュース URL;http://www.myanmar-news.asia/news_IMmprFysy_358.html?right

一瞬セーフウォーターって何?と思いましたが、水が出て、当たり前の場所ばっかりじゃないんですよねえ。というより、ほぼ国全体で上水道整備されている国というのも珍しいのかもしれません。どこにでもトイレがあり、水が流せる国家って考えたらすごいですねえ。トイレの設備が凄すぎますが。話が脱線しましたが、このようにミャンマー、カンボジア、ラオスの地方では、水がなく子供が水汲み要員に、つまり水がないと子供が教育を受けられなくなってしまうんです。

インフラ整備ってすごいものです。もちろん水自体が不衛生でもあり、健康悪化問題もあるそう、上水道整備は、次世代への国づくりに必須なのです。

というわけで、「イオン1%クラブ」というところが(こういう団体があったんですね。)資金面でそのお手伝いをしようというわけです。イオン1%クラブを調べて見たところ「売り上げの1%」を社会活動に使う組織とのこと、プライベートプランドの価格でイオンの利益は大丈夫なのか?と思いましたが「イオングループの優良企業」とのことです。更にすごいことに募金額をイオンが倍に、ユニセフがその倍に、つまり最終的に4倍のお金が募金になるのだそうです。

イオンのようなショッピングモールのお手洗いは綺麗、そういう環境にいるのだから、人のためのプチ贅沢という発想があってもいいかもしれません。

サーティーワン時間限定、5月11日募金した人にプレゼント

募金のニュースというより、「お得なニュース!」という感じですよね。心ひそかに「よし、覚えておこう」と思ってしまった募金ニュースです。

引用文 サーティワン、ユニセフ募金への協力でアイスクリームをプレゼント   B-R サーティワン アイスクリームは5月11日、全国約1,100店舗(営業休止店舗など一部店舗は除く)のサーティワン アイスクリーム ストアーにて、チャリティイベント「Free Scoop(フリースクープ)」を実施する。 引用;マイナビニュース URL;http://news.mynavi.jp/news/2014/04/03/184/

正確に書きますと、5月11日の1~2時間、店頭募金に協力すると、好きなフレーバーのレギュラーシングルコーンが1つもらえるんだそうです。1円からでもいいのかどうかが解らないのが、ちょっと歯がゆいですね。そこは書いておいてほしかったです。

しかし、最近の募金はエンジョイタイプが増えてますけど、この方法が1番のっかりやすいですよね。しかも!募金云々に関わらず「おまけ」に弱いのが人間です。 しかし、10円入れて「やったー1本もらえた」と言うのも何だか複雑ですね。サーティーワン、今回はユニセフ募金ですが、東日本大震災募金の実績もあるとのこと、大手チェーン店=誰でも知っているお店というのは、募金を念頭に入れていて当然の時代なのかもしれません。いい傾向ですね~。

更に追加しておくと、今回の募金は教育支援、つまりアイスを買う世代への応援なのです。こういうことをきっかけに子供に募金の意味を教えることも出来ます。・・しかし「アイスを買うと、世界の学校のないところにも、学校が作れるんだよ」と説明しても、おそらく解ってもらえないような~。でも、こういう募金方法が当たり前になると、今の子供たちは相互助け合い感覚が自然に身に付くと思うのです。

出来ることで人が助かる=無理せず出来る、は助け合いの基本です!

ミスユニバースが赤十字に訪れて募金を寄付

募金と言うと、なにやら地味、または、優等生的イメージがありましたが、実際日々見ていると、その考え時代遅れ~と思うんです。今日はそんな話題をお届けします♪

引用文;ミス・ユニバース辻恵子が”愛”を届ける 赤十字訪れ募金寄付

18日に都内で開かれた「2014 ミス・ユニバース日本大会」でグランプリに輝いた沖縄県出身の大学2年生、辻恵子さん(20)が28日、東京・港区の日本赤十字社を訪れ、大会会場で募った募金を寄付した。 引用元:サンスポコム URL;http://www.sanspo.com/geino/news/20140328/oth14032812550013-n1.html

ご覧のとおり、既に出典がスポーツ芸能系、なんだかんだ言っても「美人、しかも才色兼備」な方が絡むと、物事は何でも俄然盛り上がりますねえ。

ところでこの話の中で、ミスユニバース辻恵子さんが「赤十字の方のお話を聞き、東日本震災などの現状を聞けた」とおっしゃっています。 ミスユニバースの仕事は、1年間広報活動をすることと聞いたことがありますが、こういったことをされてるんですね。もちろん各国のいろいろな募金が必要な地域などの事情も学ばれているそう。

「ミスユニバースってその後タレント活動かなんかするの?」みたいに思う人もいるかも、ですが、やはり社会貢献が第一、女性の手本になる振る舞いの広報!ということみたいです。

・・でも!やはり日本一の美貌は最大の武器ですよっ!!

決して彼女が街頭募金をするわけではないんですが、こういう活動を通じて、ちょっと下心なんて思う男性、それでいい結果が出るならそれもあり!です。「たぶん」 女神の募金というお話でした(?!)

さあ、プロ野球開幕!福島にテント型屋内ドームを建設する募金が開始

さて、いよいよプロ野球も開幕です!豪雪が嘘のようにあっという間に春が来ますね~。今回はそんな募金のお話を。

引用文;のびのび遊べ福島っ子 楽天、屋内施設建設へ募金活動 プロ野球の楽天は24日、屋内スポーツ施設を作るための募金活動「Tohoku Smile Project」を始めた。まずは福島県相馬市にテント型屋内ドームの建設を目指す。

ドームは約1200平方メートル(約30メートル×約40メートル)で、天井までの高さは最大15メートル。人工芝を敷き、野球だけでなくフットサルやテニスもできるように設計している。用地は相馬市光陽4丁目にある運動施設の駐車場を市が提供。総事業費は約2億円で、この額が募金の第一目標となった。

東日本大震災で被災した福島県では、避難などの影響で子どもたちの肥満傾向が深刻化している。楽天の立花陽三球団社長は「募金を通じ、この現状を分かってほしい」と呼びかける。ドラフト1位の松井裕樹投手(18)=神奈川・桐光学園高=は「オフシーズンには、交流の場になると聞いた。ぜひ力になれればと思う」と話した。

目標額が集まり次第、年内の着工を目指し、二つ目の施設作りにも取り組んでいくという。

募金は銀行振り込みで受け付ける。振込先は「東邦銀行 仙台支店 普通預金 口座番号450448 名義オクナイスポーツシセツケンセツボキンダンタイ」か「福島銀行 仙台支店 普通預金 口座番号1021989 名義オクナイスポーツシセツケンセツボキンダンタイ」。

特設WEBサイト(http://www.tohoku-green.jp/)で、募金方法や募金総額を見ることができる

引用元;朝日新聞デジタル URL:http://www.asahi.com/articles/ASG3S4S5ZG3SUTQP013.html

プロ野球団楽天イーグルスが福島県相馬市に屋内スポーツドームを作るための募金なんですが、この動機がすばらしいんです。 「福島県の子供たちは外で遊べず肥満化が進んでおり、その現状を解ってもらうため」これはですね、まず普段気にしていない人でなくては、気づかない着眼点だと思うのですよ。つまり楽天の選手は、日常的に東北の子供たちのスポーツ環境、健康状態を気にかけている、と言う証なんです。

もちろん球団のためと言う部分はあるかもしれませんが、だとしてもかなり立派な動機です。 最近のプロ野球、金で人を集め、ショータイムも長く・・さすがに、この傾向は少しずつまた減ってはいるのですが、そうではなく、地元の子供に憧れとなり観戦してもらう、その子供たちが将来の楽天の選手になる、これがスポーツの1番理想のあり方だと思うのです。先が楽しみですね。

ところで、募金方法としては苦言をひとつ、東北管内の銀行振り込みだと、よその地区の野球ファンが参加しづらい&知名度も低くなる・・ので、ここは各球場に募金箱を置くのが良いんじゃないかと思うのです。そうする方が震災の記憶も消えず野球界のためになると思うのですが。

いつになく?熱い語り・・東北エリアではないプロ野球ファンなのでした♪

賞味期限切れ間近の食糧品を福祉施設や貧困者に届けよう セカンドハーベスト・ジャパン

今日のランチはカツカレー。¥600 #lunch

私はあまり食べ残しはしないのですが、一人暮らしの時は調味料など結構賞味期限が切れてしまうことがありました。もったいない、と思うのは身近な食料品の賞味期限切れで考えることになるのが多いですね。なんとか活用できないだろうかと。

そこで今日はこんな記事をご紹介。

西友、セカンドハーベスト・ジャパンへの店頭募金を全国に拡大

http://www.sankeibiz.jp/business/news/140115/prl1401151608087-n1.htm

西友では、2012年7月に「フードバンク募金」を開始し、2013年末までに150万円を超える募金をお客様よりお預かりし、セカンドハーベスト・ジャパンに寄付しました。これらの募金は、セカンドハーベスト・ジャパンが関東を中心に展開するフードバンク活動の活動費の一部に充てていただいております。同団体の活動が関東以外の地域にも拡大してきていることを受け、この度、同活動への支援を強化することを目的として、西友でも関東店舗のみで実施していた募金を全国全店にて実施することにしたものです。

西友では、2009年よりセカンドハーベスト・ジャパンを通じて、店舗で発生する賞味期限および消費期限到来前の食品の寄付を行っています。現在関東近郊の52店舗において実施している活動を、2016年までに関東全域の150店舗余に拡大することを計画しております。また、西友が社会貢献活動に取り組む団体の事業へ助成を行う「社会貢献活動助成プログラム」においても、同団体に対して2011年度と2013年度の2回にわたり助成を行い、積極的にフードバンク活動を支援しております。

(SankeiBizより)

なるほど、食料品を扱うスーパーでは日々かなりの賞味期限切れの商品は発生しそうですね。これを貧困者の方に届けられればかなりの食料品のロスがなくなります。もちろん食料品のロスがないように生産や入荷をすればいいのでしょうが、それはかなり難しいことではないでしょうか。

そして私ははじめて聞いたのですが、この「セカンドハーベスト・ジャパン」についても記事に書かれています。

■セカンドハーベスト・ジャパンについて
セカンドハーベスト・ジャパンは日本で初めてフードバンク活動を始めたNPO法人です。フードバンク活動とは、賞味期限内であるにも関わらず、包装の不具合や賞味期限が迫っている、季節商品である、などの理由から、食品企業や量販店、輸入業者、卸業者、農家などが市場に流通できない食品を、食料を必要としている福祉施設や貧困者に配分する活動です。1967年に米国アリゾナ州で始まり、日本では2000年にセカンドハーベスト・ジャパンが活動を開始しました。

さすがアメリカ。すでに50年近くもこういった団体が活動していたんですね。フードバンク活動という言葉も初めて知りました。

さらに記事にあるように日本では1800万トンもの食料品が廃棄されているそうです。食品を販売する側も破棄費用がかからないため、お互いメリットある活動とのこと。

こういった活動を企業がもっと活用していけば、お互いにメリットが生まれることになりますね。