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感染拡大の中 エボラ予防マスク、1万枚を日本企業が寄付

今、エボラ出血熱の感染が広がっています。予防や治療に関連する日本企業が注目されていますね。特殊なコーティングでエボラを始めとする99%のウイルスを不活性化するという予防効果の高いマスクを開発した愛知県のフィルターのメーカーがエボラ出血熱の感染拡大が広がるアフリカに寄付したというニュースです。

引用:exciteニュース

エボラ出血熱の感染拡大が広がるアフリカに、愛知県のメーカーがマスクを寄付した。特殊なコーティングでエボラを始めとする99%のウイルスを不活性化するもので、他国からも問い合わせが来ているという。

◆株式会社くればぁの「ピタリッチ」

AFP通信によると、マスクを寄付したのは愛知県のフィルターメーカー「くればぁ(Clever)」。同社役員の中山氏は、ギニアからマスク購入の要望を受けたが、購入に時間がかかるため寄付することにしたと話す。エボラウイルスの感染が猛威を振るうアフリカのギニア、リベリア、コンゴに1万枚を送った。同じく感染が拡大するシエラレオネには日本大使館がないため、マスクは寄贈できなかったという。

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141028/Newsphere_21572.html

当初、中東呼吸器症候群(MERS)対策として開発されたマスクでしたが、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、マスク表面に帯電した化学薬品がコーティングされていて、エボラやMERSを始めとする99%のウイルスを不活性化させることで、表面で静電気を起こさずに空気中にウイルスを集める仕組みです。耳や口元にぴったりフィットするよう工場で1枚ずつ手作りされているため、1日400枚までしか生産できないものだそう。今、各国から問い合わせがきているといいます。ちなみにこのマスク〝Pittarichピッタリッチ〟のお値段はというと、6980円 ~ 8980円とのことです。寄付したことで海外からも注目。そちらの効果も高いですね。

あなたの寄付で「子どもが大切な自分を守るCAP(子どもへの暴力防止)を1万人の子どもへ届けよう」

誘拐やいじめなど子どもが被害にあう事件報道があとを絶ちません。心配だからといって、おとなが子どものそばにずっとついていることもできません。CAP(子どもへの暴力防止)プログラムは、子どもが自分自身で自分の身を守ることができることを考える人権教育プログラムです。これまでCAPを開催するためには学校などが費用を負担してきました。大切な子どもたちを守るために学校の負担なしで、神奈川県内のひとりでも多くの子どもたちにCAPを実施しようと横浜のNPOが寄付を募っています。

 

CANPANニュース:

1万人の子どもにCAPを届けるキャンペーン 「あなたの寄付で子どもたちにCAPを」「無料でCAPを実施する学校を募集!」

設立10周年を迎えた認定NPO法人エンパワメントかながわでは「1万人の子どもにCAPを届けるキャンペーン」が始まりました。

☆10年間で出会った子どもたちに感謝をこめて・・

虐待をはじめとする暴力の連鎖を断ち切るため、日本の未来を担う子どもたちにCAP(子どもへの暴力防止)プログラムを届けます。

**CAPとは…

Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので子どもたちがいじめ、誘拐、性暴力などの様々な暴力から自分で自分を守るためにできることを考える人権プログラムです。ロールプレイをまじえながら、ワークショップ形式で進めていきます。

☆CAPプログラムを届ける新しい仕組み作り

これまで1クラス2万円の料金で実施していたCAPを、1万円分はCAPスペシャリストのボランティアで、1万円分はプロジェクトに賛同いただいた皆様からの〝寄付〟によって担い、1クラス(40人)までの子どもたちと学校の保護者や教職員に届けようというものです。これは、寄付とボランティアによる子どもたちにCAPを届ける新しい仕組み作りです。

http://fields.canpan.info/topic/detail/12776

 

1万人の子どものCAPを届けるキャンペーンを実施しているのは横浜に事務所を構える認定NPO法人エンパワメントかながわ。設立10周年を迎えたことをきっかけに同キャンペーンを立ち上げ、寄付の呼びかけと同時にCAPワークショップを実施する学校も募集しています。

 

CAPはアメリカで開発され1995年に日本へ導入。日本全国の各地域に密着しながら、草の根的に広がってきました。大切な自分を守る人権教育の一環として行政主導で学校で実施されていることも多く、小学校を中心に学校の授業にも取り入れられています。誘拐など悲惨な事件が増えている昨今では、不審者対策などの安全教室としてCAPを実施する学校や地域も少なくありません。特徴としては、子どもワークショップだけでなく、同時に保護者や教職員向けのおとなワークショップも開催することが必須になっています。子どもを守るためにおとなができることを共に考えていきます。将来を担う子どもの安全や安心のために、今すぐにおとなにできることは「寄付」ということかもしれませんね。

団体ホームページ:http://npo-ek.org/newsmenu/204-2012-62.html

 

特設サイト:

https://www.facebook.com/pages/%EF%BC%91%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%ABCAP%E3%82%92%E5%B1%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/664633443620168

人気のゆるキャラ・くまモンが赤い羽根募金を応援!

熊本県の人気キャラクター・くまモンが、10月1日から始まる赤い羽根共同募金を応援します。

引用文:くまにちコム

熊本市共同募金委員会(同市中央区新町)が、「くまモン」と市水道創設90周年PRキャラクター「マルル」のピンバッジをそれぞれ製作。10月1日~12月31日の赤い羽根募金運動期間中、各500円で販売する。

http://kumanichi.com/news/local/main/20140920003.xhtml

熊本市共同募金委員会は、県民の赤い羽根共同募金への関心を高めようと、県のPRマスコットキャラクター・くまモンと市水道局のPRキャラクター・マルルのピンバッジをそれぞれ製作、販売します。

くまモンピンバッジは全部で5種類。赤い羽根を手に持ったくまモンと、その隣にサンリオの人気キャラクター・ハローキティがデコポンやバンペイユなど県特産物を持って寄り添うというもの。マルルは市動植物園で飼育されている1歳の雌のホッキョクグマがモデルで、ピンバッジはマルルの胸に小さな赤い羽根があしらわれています。

くまモンピンバッジは赤い羽根共同募金期間中(10月1日~12月31日)、市役所の地下売店と県内45カ所の社会福祉協議会で販売され、同協議会ホームページでも注文できるそうです。マルルピンバッジは市動植物園の売店でのみ販売されます。

くまモンピンバッジは今年で4作目で、くまモンとハローキティが合体した今回のピンバッジはファンやマニアの間で垂涎の的になりそうですね。これを機に赤い羽根募金にととまらず、広く社会貢献について関心が高まることを期待したいですね。

・熊本市社会福祉協議会HP

http://www.kumamoto-city-csw.or.jp/akaihane/

震災復興を追ったドキュメンタリー映画『東北の新月』完成に向け募金を呼びかけ

東日本大震災から復興に向けて懸命に生きる人たちの姿を追った日系カナダ人映画監督リンダ・オオハマさん製作のドキュメンタリー映画『東北の新月』。現在、完成を前にして資金難に直面しているそうです。その話を聞きつけたオオハマさんの宮城県の知人らが製作支援実行委員会を発足させ、募金の呼びかけを始めました。

引用文:河北新報

東日本大震災の喪失感や再生への希望を主題にしたドキュメンタリー映画「東北の新月」の製作に取り組む、日系3世のカナダ人女性映画監督リンダ・オオハマさんを応援しようと、宮城県内の有志が製作支援実行委員会を発足させた。被災地で支援活動をしながら映画作りを進める思いを広く伝え、来春を目指す映画の完成を後押しする。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140910_15024.html

オオハマさんが被災地に入ったのは震災後間もなく。被災した人たち、とりわけ子どもたちを元気づけたいと、被災地の子どもたちとカナダの子どもたちを繋ぐ布絵手紙の交歓プロジェクト「がんばれ東北!カナダと日本 キッズメッセージキルト」を推進し、子どもたちの精神的なケアにあたりました。その活動の中で出会った東北の人たちとの交流をビデオカメラに残していくうち、映画製作を思いつき、今回の『東北の新月』の製作にいたりました。

現在、オオハマさんは自宅のあるバンクーバーで映画の編集作業を進めていますが、スポンサーもスタッフもなく、資金は既に底を突いているそうです。その話を耳にした宮城県内のボランティ仲間がオオハマさんの思いを実現させようと製作支援実行委員会を発足させ、募金活動に乗り出しました。不足額はおよそ300万円。実行委代表の杉本みえ子さんは「リンダさんははるばる日本に来て、被災者支援に力を注いだ。再生への思いが詰まった映画作りをみんなで結実させたい」と話しています。

映画の完成は来年春。国内外で上映会を開催し、経費を除いた収益金を福島県の子どもたちのために役立てるそうです。募金は銀行振込、郵便振替などで受け付けています。詳細は下記のサイトまで。youtubeでは編集中の一部映像も公開されています。なお募金や支援をした人の名前が映画のエンドロールに掲載されるそうです。外国人の視点もさることながら、ボランティア活動の延長線でとらえた復興に尽力する人たちの姿がどのように描かれるのか。映画の完成を期待したいですね。

・『東北の新月』の募金案内 http://stdoor5.com/pg148.html

・『東北の新月』youtube公開の一部映像

アニマルセーバーキャンペーン 人と動物がともに幸せに暮らせるために

日本国内では、毎日400匹以上の犬や猫が殺処分されていることを知っていますか?

創立時から化粧品の製造のために動物を犠牲にする実験に抗議活動を行ってきたLUSH(ラッシュ)が9月20日から26日の動物愛護週間を前に、人と動物がともに暮らせる幸せな社会の実現を目指す活動、今年もアニマルセーバーキャンペーンを実施しています。

引用:エキサイトニュース

フレッシュハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」は9月5日より、「アニマルセーバーキャンペーン」を実施する。人と動物が共に暮らせるハッピーな社会の実現を目指す。同キャンペーンは、動物愛護週間を前に、人と動物が共に暮らせるハッピーな社会の実現を目指し実施されるもの。開催期間は、9月5日~18日。

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140903/Cobs_035448.html

LUSHは創立以来、化粧品のための動物実験に反対の声を上げ、キャンペーン活動を行ってきました。動物を犠牲にすることなく、人、動物が持続的に共存できる社会の実現を目指す活動の一つとして、今回、日本国内において、毎日400匹の犬や猫が殺処分にされているという現状に対して問題を提起するキャンペーンを実施。このキャンペーンを通して、一人でも多くの人々に犬猫の殺処分の問題についての認知を向上させ、同時にこの問題に取り組む草の根団体の支援をサポートしていこうとするものです。

取り組みとしては、(1)問題周知のため、ラッシュショップにてアニマルセーバーステッカーの配布、(2)キャンペーン期間中の「チャリティポット」の売上げは、犬猫の殺処分問題に取り組む草の根団体へ寄付されます。この「チャリティポット」は、売り上げの全額(消費税除く)が寄付・助成に使われるハンド&ボディローションで、2007年の発売開始以来、多くの草の根団体の活動を応援してきました。

また同キャンペーンの関連イベントとして「アニマルセーバー宣言」として、9月7日に「LUSH 新宿駅前店」、9月13日に「LUSH 渋谷駅前店」にてショップイベントを開催。ショップウインドウに「動物への愛や想い」をイラストやメッセージで書いてもらい「アニマルセーバー宣言」を店頭で集めました。

多くの動物が殺処分の犠牲をなくすためには、飼い主が責任を持って動物を飼うことや飼いきれない命を生み出さないことが大切です。まずは、殺処分問題の現状や殺処分が起こる背景を知っていくことがスタートとなるのかもしれません。

京都大学花山天文台、存続に向け寄付を募る野外コンサート開催

天文ファンには“聖地”として知られる京都大学花山天文台。現在、資金不足から厳しい運営を強いられているそうで、同天文台では存続に向けて寄付を募る野外コンサートを開催します。

引用文:毎日新聞

存続の危機にある京都大花山(かざん)天文台(京都市山科区、075・581・1235)への寄付を募るコンサートが10月4日午後6時半、同天文台で開かれる。世界的な音楽家で天文好きの喜多郎さんらが出演する。1万円の寄付で参加が可能。事前申し込みが必要で締め切りは12日。

http://mainichi.jp/select/news/20140907k0000e040133000c.html

花山天文台は京都大学の附属施設として1924年に京都市山科区に建てられました。天体観測の拠点として長く日本の天文学研究を引っ張ってきましたが、近年は国の予算削減で存続も危ぶまれる状況に追い込まれています。

同天文台ではそうした流れを止めようと「天文台基金」を開設。民間から広く寄付を募るとともに、研究機関に特化したクラウドファンディングのサイトも立ち上げ、附属の3天文台(花山・飛騨・岡山)を安定的に維持運営していくための資金調達を行っています。

その一環として10月4日に同天文台で催されるのが、「天文台基金野外コンサート」。天文ファンとしても知られる音楽家・喜多郎さんを迎えて、オリジナル楽曲『古事記』と宇宙映像の幻想的なコラボレーションが繰り広げられます。またホーメイ(喉歌)歌手・山川冬樹さん、アイリッシュハープ奏者・小川由美子さんのステージも組まれ、広場では設置された望遠鏡で星空の観望会も行われるそうです。コンサート詳細および申込は下記「天文台基金野外コンサート」のサイトから。参加条件として協力寄付金(1人1口1万円)を募っています。

「天文台基金」では他にも寄付を募っており、寄付者には同天文台発行の刊行物の送付や天体観望会の優先招待などの特典が受けられます。今回のコンサートを機に花山天文台の現状を知る人が増え、天文学研究の拠点であり天文ファンの“聖地”がこれからも長く存続されることを願いたいですね。

・天文台基金野外コンサート

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/education/open/

 

・academistクラウドファンディング「太陽フレアの機構と宇宙天気予報の研究」

https://academist-cf.com/projects/4/shibata

ネパールのストリートチルドレンを支援!神戸龍谷高校の生徒が募金呼びかけ

前回、中京高校軟式野球部による広島土砂災害の募金活動を取り上げましたが、今回も高校生、神戸龍谷高校のボランティアクラブ「JVC(ジュニア・ボランティア・クラブ)」によるネパールのストリートチルドレン支援の活動を紹介します。

 

引用文:YOMIURI ONLINE

神戸龍谷高校(神戸市中央区)のボランティアクラブ「JVC(ジュニア・ボランティア・クラブ)」のメンバー約20人が、ネパールの貧しい子どもたちを支援するための募金活動を続けている。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140904-OYT8T50106.html?from=ycont_top_txt

 

「JVC」がネパールのストリートチルドレン支援のための募金活動を始めたのは2年前。 ネパールで教員指導のボランティアを務めた経験のある同校講師でクラブ顧問の栗山政幸さんが、現地の知人から電力不足に悩むストリートチルドレンのケアハウスの話を聞いたことがきっかけでした。

これまで「JVC」は神戸市内の福祉施設などで慰問活動を行っていましたが、ネパールの現状を聞いて「自分たちにもできる」と募金活動をスタート。約20人の部員の他に有志の生徒も参加して、文化祭や商店街で募金を呼びかけました。そして今年7月、「JVC」を代表して栗山さんが現地を訪れ、集まった募金を太陽光パネルや電灯の購入費としてケアハウスに贈呈しました。子どもたちからは「夜も頑張って勉強します」とお礼の手紙を受け取ったそうです。

「JVC」では次の支援活動として、ストリートチルドレンのための学校建設を計画しています。建設費用およそ200万円。今後は街頭募金を継続しながら生徒会とも連携して全校生徒に募金を呼びかけていくそうです。彼らの善意と行動力が遠くネパールの地で一つ一つ実を結んでいくところを見守りたいですね。

延長50回戦った対戦校の地元を応援!中京高校が広島土砂災害で募金呼びかけ

延長50回、4日間にもおよぶ激闘で注目を集めた全国高校軟式野球選手権大会の準決勝。中京高校が崇徳高校を破り、決勝でも勝利して優勝の栄冠を手にしましたが、その続報を紹介します。今度の舞台はグラウンドではなく、学校の教室。

 

引用文:NHKニュース

全国高校軟式野球で優勝した岐阜県の中京高校軟式野球部のメンバーが、延長50回に及ぶ準決勝で戦った崇徳高校の地元、広島市の土砂災害からの復興に協力しようと3日、校内で募金活動をしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140903/k10014306341000.html

 

中京高校では3日、軟式野球部員たちが崇徳高校の地元・広島市で発生した大規模土砂災害の復興に協力しようと校内で募金活動を行いました。「決勝戦では崇徳高の方々からも応援してもらった。感謝の意味も込めて募金活動を行いたい」と、後藤敦也主将から学校側に申し出があったそうです。

 

部員たちは2人1組で校内41クラスすべてを回り、エースの松井大河投手も「一緒に延長50回を戦った崇徳高校の地元、広島市の復興のためみなさん協力お願いします」と呼びかけました。生徒たちは自宅から持ってきた貯金箱のお金などを募金したそうです。後藤主将は「積極的に募金をしてくれて本当によかった。集めた募金が広島で悲しんでいる人たちの力になってほしい」と話していました。

 

延長50回の激闘は両校をつなぐ縁とともに、生徒たちが自発的に社会に働きかけるきっかけになったのではないでしょうか。

クリック募金で、子どもたちに本との出会いをプレゼント!

子どもたちの本離れ、活字離れが進む中、その流れに歯止めをかけようとさまざまな取り組みが行われています。今回はその一つ、クッリク募金を使って小学校に本を寄贈しようという日本語検索サービスを提供するJWordの取り組みを紹介します。

引用文:Yahoo!ニュース

JWordは8月28日、各地の小学校に書籍を寄贈する社会貢献活動「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!(JWord本プレ)」を開始した。同活動では、サイト内にある本の推薦コメントをFacebookでシェアするか、ボタンをクリックすることで「ご縁(5円)」を仮想的に募金することができる(1人1日20回まで)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140828-00000039-it_ebook-sci

JWordが8月28日から開始した社会貢献活動「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!」は、特設サイトにある小学生・書店員・出版社などが選んだ「小学生にご縁をあげたい本(=小学生に読んでもらいたい本)」のリストから好きな本を選んで、その本の推薦コメントをクリックするか、Facebookでシェアすることで「ご縁(5円)」が仮想的に募金されるというもの。募金が100万円を達成すると、全国の小学校5校へ各20万円分の書籍がプレゼントされます。

本の寄贈先となる小学校については、募金が70万円に達したところで別途、募集されるそうです。また募金ボタンをクリックした後、設置されたフォームから寄贈先の小学校を投票することもでき、その結果一番多くの票を獲得した小学校から順に5校が選出されます。同活動はこれまで7回実施され、寄贈書籍は累計5,994冊、寄贈小学校は累計87校に上ります。

あなたも好きな本を選んで推薦をクリック、そして本を届けたい小学校に投票してみてはいかが。

・JWord「子供たちに素敵な本との出会いをプレゼントしよう!」特設サイト

http://honpre.jword.jp/eighth/Kichijoji / 吉祥寺 #09

広島ゆかりの芸能人 元プロ野球選手 広島土砂災害の義援金を呼び掛け

先月20日に発生た広島市の大規模土砂災害。このサイトでもいち早くコンビニ3社による義援金のニュースを取り上げましたが、その後も各方面から義援金を呼びかける声が相次いでいます。28日には東京都内の広島ブランドショップで、広島にゆかりのある芸能人や元プロ野球選手が募金を呼びかけました。

引用文:NHKニュース

広島市で起きた大規模な土砂災害を受けて、広島にゆかりのある元プロ野球選手やタレントなどが東京・銀座に集まり、義援金を募りました。東京・銀座にある広島県のアンテナショップには、被災地への義援金を募る募金箱が設置されています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/k10014165081000.html

この日、東京・銀座にある広島ブランドショップ「TAU」で募金を呼びかけたのは、広島県出身のお笑いコンビ・アンガールズの山根さんと田中さん。2人は自身のブログでも義援金を呼びかけていたそうで、とくに山根さんは被災地の安佐南区出身ということもあり、「地元のニュースをこんな形で聞くとは思わなかった。被災者が気持ちを立て直すのは大変だろうが、何かお役に立てることはないかと考えた」とコメント。田中さんも「あの辺りは番組で何度もロケに行ったところ。町自体にお世話になっているので、ニュースを聞いて胸を痛めていた。東京からでも何か力になれると思う。ぜひ協力してほしい」と訴えました。

アンガールズの他にも元広島カープ投手で野球評論家の高橋建氏も駆けつけ、「気持ち的にどうしても動きたいので、広島に帰ったらボランティアに行く。先輩の北別府学さんも行かれているので」と話していました。

「TAU」では8月25日から12月26日の間、店内各所に募金箱を設置して協力を呼びかけています。集まった募金は日本赤十字社広島県支部を通じて広島市に全額寄付されるそうです。多くの人の善意が届けられること、そして被災された方々が一日も早く元の生活に戻れることを願います。

・広島ブランドショップ「TAU」の募金情報

http://www.tau-hiroshima.jp/h_news/5427

・広島県大雨災害義援金の受付窓口(広島県HP)

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/60/giennkinn.html