Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/users/1/sponsearch/web/inochinobokin.jp/wp-includes/post-template.php on line 284

募金活動は好きにやっていいの?

Pocket

街頭募金活動を見ながら「自分の小遣いも募金箱を持って募集したい・・」と思う人、わりといそうな気がします。で、これは可能なのか?というと可能です。街頭募金はする場所、たとえば公道や公共スペースの使用許可を警察に届けておかなければいけませんが、それだけで済みます。

つまり小遣いだろうが、人道支援だろうが、募金をするのは勝手なんです。 とはいえ、あまりやりたくもないでしょう。やるとしたら「カンパ」ですよね(立派な募金だと思いますが) こういう誰でも出来る状況のおかげで、詐欺が多発しやすいのですよ。 本当に「病気の子供にカンパを」というケースが気の毒ですよね。

というわけで、本当にやりたいときの心得~

まず、団体、代表者、使い道の3点がはっきりしていることが確実、なので、「病気を助ける募金」のような場合は、協力者を募り、代表者を立て、HPなどで経過報告をしっかり開示、もちろん募金の金額、具体的な使い道を書いておくといいでしょう。 個人で「振込み型」の募金をすることも可能ですが、これも団体名+代表者名を明記する形が1番信頼されます。 その他には、既存のユニセフなどの機関に依頼をして、募金活動の許可を得るという方法があります。学校の文化祭、地域のイベントでユニセフ募金をしたい場合は、事前に協会に問い合わせてください。

しかし、こうしてみると募金というのは「お金ちょっと分けて」から、大規模なものまでかなり幅のある世界です。やる場合は、収支、目的、団体(個人)しっかり明記、信頼第一です。

SNSでもご購読できます。